ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「ふむ…それなら、ノア君が部長補佐であるのが自然かな。君も纏め役の一人だからね。それと、仕事については…」
(己との会話で漸く相手の緊張も解けたようで、礼の後にすらすらと紡がれていく嘘の話を、時折頷きと相槌を打ちつつ受け止めて。合間に入る愛し子からの希望も聞き、一先ずは相手の役職を、それから二人の表向きの仕事について等、ざっくりとした偽りの設定を練り)
「…ああ、そうだ。最後に一つ。私は遠出する時、念の為に護衛を付けて動くようにしていてね。普段なら自分で選ぶが…このご挨拶には君達の事情が多分に絡むからね。出来るのなら君達二人の方で、信頼の置ける者を数名ほど選んでもらいたいのだけれど…構わないかな?」
(二人を部屋に招いてから一時間程度、少々雑談の寄り道に逸れながらも話の大筋は纏まり。談話の終いが訪れかけた空気に些か惜しそうに目を伏して細く息を吐き、しかし直ぐにまた普段の穏やかな顔付きに戻り、前のめりになっていた身体を背凭れへ再び預け。数秒程の沈黙を話の締め括りの代わりにして、その後にまた開いた口から、静かで柔らかな声音で、二人へ一つの頼み事を託して)
(/ふふ、素直にはなれないけど、何だかんだ心の内に入れた相手には甘いので、ドルフ君には是非ともテッドを照れや動揺で振り回して頂きたいですね(笑)狙撃手君は多分、「恋人は(惚気も含めて)全部独占してたい」ってタイプなのでしょうね、今まで話した感じですと……(笑)只でさえ何処触られても気持ち良い状態ですし、背中は尚更敏感で、あまりの快楽に呼吸が危うくなってしまいそうですね……ふふ、引っ掛からないよう気を付けて、でもそれなりの色気が出るよう頑張りましょうかね(笑)穏やかでお茶目で、ビティス周りの事になると甘いのがレイフさんですからね。ええ、しかも元々は小さい部署だったのが、ノアさんのチームが来て一気に拡大しましたしね……まあ、そういうノアさんも中々の出世頭だとは思いますが(笑))
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