ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
通報 |
「っ、余計なお世話だこの野郎っ!!」
(威嚇の甲斐あってかそれ以上の接近は避けられたが、入室した相手の言い分は尤もで、だからこそ言い返せなくなった悪態を喉で凝らせ、にやつくその顔を睨むばかりで。相手が立ち去る直前、置いていった助言めいた言葉に再びかあっと頭に血が上るまま、叫ぶと同時に今度は珈琲を飲み干した空の紙カップを投げ付けて。ふーっ、と毛を逆立てた猫のような音を噛み締めた歯の隙間から上げ、暫し開ける者の居なくなったドアに鋭い視線を送っていたが、数分程後に漸くそれを止めて)
「あー……ドルフ。車出すが、立てるか?…流石に俺ん家、って訳にゃいかねぇが…せめて、アンタを家まで送ってやる」
(ちら、と首を捻って落とした目の先、己と大差無い程赤く顔を染めるドルフに、歯切れ悪くも一つ問い掛けて。それは悔しくもこの場を邪魔した相手の助言に乗る形で、その事に表情は些か苦みの皺が混じり、それを紛らわすように片手で乱雑に自らの髪を掻き乱し。次いで、自身が着ていた上着を徐に脱ぎ、包帯の巻かれた彼の身体をそれでふわりと包んでやりつつ、問いの意図を付け加え。その最後、未だ赤みの残る顔をほんの少し逸らしながら、彼の頭に手を乗せ。くしゃりと五指の先で柔く撫でた後、届くか否かという小さな声で、先程の続きを回りくどく、そして暗に催促して)
「……何かするなら、その後でな」
(/ええ。何なら「もういっぱいになっちゃった」なんてベッドでのあれそれの写真について、ノアさんに直接相談に行っちゃいそうです(笑)そしたらもう狙撃手君も嬉しいのと真っ赤な顔のリアム君への欲情とで、抱き締め返しながらも「……とりあえず、ホテル行かない?」ってもう身も蓋も無く誘っちゃうでしょうねぇ(笑)その挙げ句「ノア兄ちゃんは俺のだろ」って大量の所有痕と共に滅茶苦茶抱かれますからね…(笑)ノアさん部下想いですからね…これは暫く話のネタにされちゃいそうですね、テッド達の事(笑)ですね。流れもばっちりOKです。まだまだお預けではありますが、着実に、一歩一歩イベントに近付いておりますねぇ…余談ですが、テッドは舌先にもピアスしてるので、初めてDキスする流れになった時もちょっと慌てちゃうかもしれません(笑))
トピック検索 |