ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「……俺ん家は駄目だ。今日は妹が居る。…その代わり、店の個室押さえっから妥協しろ」
(目を逸らしていても、その声が不満に膨れている事は解って、だが警戒を解くつもりも無くて。言葉が終わってから少しの間の後、ポケットから出した、彼からは遠い側の手で後頭部を乱雑に掻きながら、先ずは指定を受けた飲み会場を拒み。その代替案を半ば押し付けるように口にするのと同時、頭にあった手で携帯を持ち、先に店の予約を付ける事で拒否を受け付ける暇さえ与えず)
「それからなぁ…名前を呼んで欲しけりゃ、その意味も想いも薄っぺらな愛を俺に吐き出すのを止めろ、二号。…俺は、そういうママゴトや勘違いにゃ付き合えねぇよ」
(その後、上着の中にしまい直した画面から顔を上げ、ちらと彼を鋭い横目で睨んでは、不躾にも彼の鼻先に向かって指を差し。そのまま獅子の威嚇の如く低い声で、もう一つの願いも突っぱねてから、改めて彼を渾名で呼び。次いで、他に恋愛経験の無い彼のそれは、おおよそ子供のごっこ遊びに等しい、と彼にも自分にも刷り込むつもりで、溜め息混じりに視線を伏せて言葉を紡ぎ。その全てを言い切った後で、次に隣から声が飛んでくるより前に、それを避けんと歩調を早めて)
「…そら、店はこっちだ。とっとと行くぞ」
(/ええ、「ダメ、こんなの滅多に聞けないし」ってひょいひょい身を避けた後、ベッドで「また言ってくれるならこれ消すよ」って交換条件迫ってそうですし、言ってくれたらくれたでそれを撮ってるでしょうねぇ……逆にレイフさんとノアさんが何かしらで会ってて、その匂いが残ってた時にビティスがちょっと嬉しそうに話をしちゃって、ノアさんから嫉妬される展開も欲しいですね(笑)ですねぇ……ふふ、良いですね。狙撃手君辺りはフォトウェディングのお話が出た際に「そんなに独占したいの?」なんてわざとニヤニヤ揶揄して煽ってそうですが(笑)いやもう本当に…ビティス達ほど露骨ではないだけで、依存してるでしょうね…まあ、テッドは今はその依存に向き合うのが怖くて、必死に避けておりますが…そちらに堕ちるのはもう時間の問題ですねぇ(笑))
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