マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

それは、その…嬉しいよ、でも……俺にも部下がいるんだ、簡単に離れる訳にはいかないよ。それにさ……ノア兄ちゃんも見たよね？俺が、仕事してる所。あんなになる人間が表に出ていける訳が無いって
（提案への答えに相手の目を見据えていた眼差しは芯が抜けたように弱まって、続いて同じ意味合いの問いを返された事に視線は下方へ泳ぎ。口を開いてまずは素直な感情を示し、だがその先には自らを繋ぎ止める存在を告げ。更に先刻の事についても触れると完全に俯いてしまい、震えが混じり始めた声で提案を否定して一歩距離を取り。直後、己の耳に付けていたインカムから通信音が短く鳴り、そこに男の声で何か一方的に話す声がしたかと思えば直ぐに切れて）

……そろそろ戻らないと、皆が探しに来る。ちゃんと考えておいてよ、さっきの話
（通信を切っ掛けに震えの治まった言葉で話の内容を伝え、漸く上げた顔には怯えや弱さの上に強引に笑みが乗せられ。そのまま片手を軽く振るとその場を去るべく来た道を振り返って歩を踏み出し）



（／こてんぱんにしてやりますよ！(笑)お陰様でツボを押さえられました(笑)庇った所で「やかましい」の一言で蹴られますがね(笑)お互い背負ったものがありますからね……よーし良い感じです。そのまま抜けておいで下さいまし(笑)むしろそっちの解釈の方が本命です(笑)）