ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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(相手と笑い話になっていた昔の追憶は心地よいものであり、相手を怒った記憶も、相手や弟とお菓子を分けあった記憶も、オモチャを弟と取り合う相手をなだめた記憶も、その全てが懐古に繋がり。そして部屋の中に踏み入った相手の指を指す仕草で紡がれる家具等の配置はどれも場所の違いはなく弾んでるその声に無意識に幼い頃の楽しげに遊ぶ相手の姿を重ね合わせ。そして相手の紡ぐこの部屋の一番のお気に入りだったと評する窓際、部屋の中で唯一の窓であるそこは当時の相手の家がバッチリ見える場所であり、その近くにおいてあった椅子にちょくちょく相手が座っていたのを懐かしんで)
…あぁ、勿論。愛する婚約者の頼みとあらば(また一歩踏み出したその足は何故か二の足を踏み、此方を見上げるその様子は無意識な不安を感じているのか結ばれる唇も震えており、差し出された手と一緒に来て欲しいとねだるその言葉に優しく微笑みを溢してはゆっくりと相手の隣へ歩み寄りながら差し出された手を手に取り指を絡め、愛する相手の頼みであれば聞くのも当然だと返して)
(/ですねぇ、蜂蜜たっぷりな紅茶とか用意してノアに飲ませてるビティス君が思い浮かびます。口移しの可能性もありますが……ふふ、それもそうですねぇ(笑)絡め取られた結果、良くも悪くも浮気癖矯正から同棲と結婚までが超スピードな気がしますけどねぇ……ですね、自分に凭れかからせながら抱っこしつつ優しく愛を注ぐように攻め立ててるでしょうね、間違いなく。まぁ翌日にビティス君に文句言われても「いつもビティスから貰ってるの返そうと思ったらまだ足りないんだけどな」なんて言ってそうです(笑)そこら辺はもう無限ループでしょうねぇ……そうなんですよね、背後的には稀に出てくるであろうとんでもないプレゼントがとても楽しみなわけですが(笑))
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