ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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…うん。こういうの、昔はあんまり見たくなかったけど…今は、そのまま残っててくれてるのが、なんとなく嬉しいなって俺は思う
(叱られて凹んだ己の頭に乗せられた、相手の優しい手の感触をその記憶の締めにして、呟きに一つ相槌を返し。それに続けて、当時は失態の印で、今は思い出に変わったその傷跡を細めた目で見詰めつつ、柔らかな吐息の混じった声で思ったままの言葉を紡いで。そうして僅かな間傷跡に視線を注いだ後、屈めた身を正し、相手と共にまた家へと向き合って)
そういえば…昔、ノア兄ちゃん家に飾ってた花を食べようとした事もあったっけなぁ
(玄関のドアが開いて、屋内の空気が流れたその瞬間、懐かしい匂いが鼻を擽った気がして。思わず意識的に細かく息を吸い込み嗅ぎながら、視界をゆっくりと巡らせ、その光景を己の記憶と重ね合わせて。やはりその頃よりも視点は違って、しかし紛れも無く覚えのある間取りの懐かしさに、自然と表情は和んで。それからまた一つ、掘り起こされた追憶は、何度目かのお泊まりに際したもので。当時は美味しそうだったから、なんて歯切れ悪く言い訳したそれを、鼻の良さを知られた今だからこそ補足しては、苦みを含めた笑いを落として)
……あの時は、花瓶の花から凄く甘い匂いがしててさ。あれ、もしかしてお菓子なんじゃないか、って思っちゃったんだよね
(/何ならソファーで散々ノアさんに言わせた後、寝室に行って「もっと言って」って丸一日ベッドでまた言わされる羽目になりそうですね…電話して、お互いの声を聞いた後に子供の声も聞こえて、「パパの事頼んだぞー」って和気あいあいとお話してそうです(笑)うーん、こればっかりは仕方ないと言いますか…これ、新しく執着した相手が浮気者だった時が大変ですねぇ…ええ。滅多に来ないからこそ、自分が上になれた日は舞い上がっちゃいそうですねぇ、ノアさん(笑)あるでしょうねぇ。ちょっと快感を弱めて「名前呼んで」って耳元で囁いておねだりするかと…多分、ビティスからレイフさんに「普通のあげて」って釘刺されてるでしょうね(笑))
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