ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「は、今?……あ」
(問いに返ってきた答えに意表を突かれ、思わず彼女の言葉を疑念混じりに辿って、しかし続いた懇願に自らの発言を思い出し。…やらかした。その合点がいった際に抜けた眉間の皺も直ぐ様戻り、自身の失態にもう一度、今度は小さく舌を打ち鳴らした後、唇をへの字に曲げて噤み)
「あー…俺にも仕事上の立場ってもんがあるから多くは喋れねぇ。…それに、アンタが期待する程詳しい事もあんま知らねぇ」
(誤魔化しの対策を練るまでほんの少しの沈黙を守り、それから問いを暈す台詞の為に口を開いて。…子供相手だ、適当に、曖昧に。そう考えていたのに、真っ直ぐに此方を見上げる彼女の目に、己に臆さず意志を通すあの鮮やかな青の瞳を想起し、その途端喉に声が詰まってしまい。彼が絡むと妙にままならなくなる自分の言動に苛立ちが増し、ぎっと一瞬の歯噛みした後、その感情が彼女に刺さらぬよう抑え低めた音で前置きを告げ。次いで数秒程の間を空けてから、彼女の兄の安否について、些か遠回しな物言いで伝えて)
「……何せ知り合ったのは、つい最近なんでな」
(/そしたら「俺の宝物なんだからダメ」って携帯を両手で抱えて守りそうですし、「ノア兄ちゃんもお嫁さんって呼ばれた俺撮って良いよ」とかって言い出しそうです(笑)ですねぇ。あ、でもドルフ君が知らない人に絡まれてたら、「人のもんに手ぇ出すとは良い度胸だな」って自分の厳つい見た目フル活用で威嚇するくらいはするかと(笑)仲良くなった後ならリアム君とこれ以上無いくらいの連係取って敵仕留めてそうです…そりゃもう、ノアさんが復帰するまでずっとべたべたしてるでしょうね(笑)テッドもたじたじですねぇ。まあ、ですね。情報料代わりに話してもらいましょう(笑))
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