ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
|
通報 |
「うん、よく来たね。……此方においで」
(暫し経ってフロントからの電話を受け、相手の来訪を知って直ぐ、部屋に併設された簡易なキッチンに足を向け。湯沸かし程度の備えがされた其処に置かれたポットやカップ、それから持ち込んだ珈琲を用いて簡単な持て成しの準備を行い、湯気の立つ二つのそれをテーブルの向かい合わせに、次に小さなシュガーポットやミルクピッチャー等を置いた所でノックの音が響き。その事に一度顔を扉の方へと向けて、続いてそちらへとゆったりと歩を進めてドアを開け。一枚の隔たりを取り払った先、其処にある相手の想像通りの顔に笑みを返して部屋へ招き入れ)
「珈琲を淹れたから、ついでに飲んでいきなさい。確か君は…ああ、甘い方が好みだった筈だね?あの子が君の話をよくするものだから、すっかり覚えてしまったよ」
(当然ながら相手の目的とする彼が居ないその室内を鈍い歩取りで進む中、招いた者の方に目を配り、付いてきている事を確認するのと同時、まるで世間話でもするように言葉を投げ掛け。笑い混じりの誘いは軽く、すらすらと話すそれも取り留めは無く、ただ相手が喋るより前に場を繋ぐ役割を果たして)
「……さて。少し、話をしようか。私は君に問いたい事があるし、君にも私に確認しておきたい彼是があるだろうからね」
(ドアがすっかりと閉まり、通路も無いその内の手前にあるソファーの横で足を止め、今度は身を半転させて相手に向き直り、己の灰の目を相手のブラウンに確と合わせ。互い以外の存在の無い中、落ちた一瞬の沈黙の後、にこやかな表情のまま改まって掛ける声は研がれた針の如き静かな冷たさを僅かに帯び。次に相手が求める彼の所在についても仄めかしつつ、緩やかな動作でソファーへと腰掛け、その向かいを片手で示して着席を促し)
「あの子のお迎えは、それからでも遅くはない。…ほら、座りなさい」
(/ふふ、揶揄いがノアさんの時なら、ビティスもノリノリでノアさんに寄り添ったりするかもしれませんね(笑)ええ…二人で平和にお家で映画鑑賞でもしながら、お互いにちょっぴり甘えたりしていてほしいですねぇ(笑)そのLINEの宛先絶対テッドかドルフ君でしょうね…ええ。それに多分、テッドが大概の事は妥協して飲み込む質なので、そうそう喧嘩にはならないでしょうしね(笑)ふふ、ではまだまだいきましょうか。まあ、レイフさんもその辺りはビティスから聞いて察しているでしょうから、久し振りに会ったノアさんで遊ぼう、くらいの感覚でいるとは思います(笑))
| トピック検索 |