ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
|
通報 |
「……ロイヤルホテル、526号室。部屋の名義はセネット。詳しい場所はこの子の携帯のGPSを追ってみるといい」
(電話越しに届く吐息や歯噛みの音が、無言の相手の感情を十二分に伝え、加えて俄に慌ただしく鳴り出す物音に思わず密かに笑う声を喉に引っ掛け。次いで問われた事には素直にすらすらと、しかし部屋は今居る一室ではなく、また別に借りているもう一室の方の番号を示し。丁寧に場の割り出し方まで助言した直後、今の今まで行っていた己の擽りを、無意識に嫌がった愛し子が一際大きな声を上げ)
「おや、ごめんごめん。……それじゃあ、待っているよ、ノア君」
(続けてシーツと布団を巻き込み身を守るように身体を丸めていく彼に、電話を繋いだまま愉快さと微かな艶を持たせた声で詫びを届け。それから相手の方へと意識を向け、ゆっくりとした、何処か笑みと意味深長さを含めた低い声で言葉を告げた後、返事も聞かぬ内に通話を一方的に断ち切って。そうして使用していた愛し子の携帯を枕元に置き、彼を起こさぬよう慎重な動作で立ち上がれば、少しばかり乱れてしまった布団を彼に掛け直してやり。眠り自体あまり深くないのか、時折寝息の途切れる愛し子の髪を何度か緩やかに撫でた後、そっと部屋を立ち去り、己が指定した相手との待ち合わせ場であるもう一室の方へと歩み。辿り着いた元居た部屋と同じ作りのその室内の、テーブルを挟んで向かい合わせに設置された一人掛けのソファーの一方に座っては、相手の到着をのんびりと待ち)
(/それでビティスかノアさんに「疑ってないよ」って笑われるか、「本当に?」って揶揄われるかしてそうですね(笑)差し当たり三日くらいはお休みあげたいですね…ふふ、お仕事終わったらゆっくりのんびりお家デートでお互い癒して頂きましょうか(笑)それはそのまま助けが来るまで二人の惚気といちゃつきに巻き込まれるパターンですね、お可哀想に…むしろ逆に、テッド達の方が喧嘩の想像つきませんしね(笑)今回は手練れのレイフさん相手だから尚更ですかね…ふふ、では、もう少し揶揄わせてもらいましょう(笑))
| トピック検索 |