ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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っ、ノア兄の、ばぁーかっ!
(相手の腕の力が弛んだ瞬間を逃さず、力を籠めた手で互いの身体を引き剥がした直後、響いた大きな音にはっと見開いた目で相手の方を見て。しかしその視線も直ぐ様怒り睨む色で染まり、感情のまま加減の利かない声でもう一度相手へ悪態を投げつけ。それからもう一方が触れたドアノブを握って勢い良く扉を開ければ、望んで辿ったその道を、今度は逆方向へと駆け出して。感情の昂りなのか、全力での疾走の為なのか、荒れていく呼吸音が響く頭の中、始めに浮かんだその姿を目指して、走る足を拠点へと向けて)
(出張していた幹部の報告書の文を執務室にて辿っている途中、俄に騒がしくなり始めた部屋の向こうの音に反応し、その顔を上げた瞬間、開いた扉から愛し子と、彼を止めんとする数人の部下が飛び込んで。己を見た子が途切れ途切れに此方の名を呼んで、次にぼろぼろと支離滅裂に言葉を零すその顔を数秒見詰めた後、一先ず部下へ撤退を命じて。部屋も廊下も人が不在になった事を確認し、それから半ばパニックを起こしかけている愛し子を連れてその場を去って、己が今の居住としているホテルの一室に招き)
「……ふふ」
(二時間程の時間を経てようやっと昂りが鎮まり、普段は己だけが使うベッドの上で、うとうとと微睡む愛し子の姿に小さな笑いを洩らし。無警戒、というよりも他に注意を張る気力が無くなった愛し子の頭を緩く撫で、深い眠りの中に優しく誘いつつ、彼の服のポケットからこっそりと携帯を抜き取って。そうする内に完全に眠ってしまった子の体をきちんとベッドに寝かせ、その赤い目尻に残る雫を人差し指の背で拭ってやった後、自身は脚を下ろしてその縁に座る形に体勢を直し。続いて、己の手に収めた愛し子の携帯から相手の番号に発信し、呼び出し音が途切れた直後、笑い混じりの声でわざとらしく、電話の向こうへ挨拶を告げて)
「…やあ、ノア君。元気にしてるかい?」
(/うっかり見た日には顔真っ赤にして走り去る事でしょうねぇ(笑)旅行のルートから泊まり先のホテルまで全部調べ上げて安全を確認して、護衛もこっそりついていく羽目になる事かと(笑)恐らく第三者に折半の案を出されるまでは痴話喧嘩してるでしょうねぇ…まあ今回はビティスの方の機嫌も悪かったので…(笑)それではレイフさんの所まで全力で逃げ込ませて頂きます。ふふ、レイフさんからの悪戯の始まりですね(笑))
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