ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「……そうか。そりゃあ悪かったな」
(ジャーキーを口にした所で上がった声の意外な大きさに面食らい、覗き込む体勢のまま目を僅かに見開いて。いつになく思い切った勢いで酒が収まっていったその口から、紡がれていく言葉を只聞き、一度途切れた所で鈍い動作で視線を外せば、窺った顔をまた正面に戻し。缶を持つ手の指二本で頭を掻き、喉の奥で鳴る小さな唸りを飲み込んだ後、再び聞こえてきた呟きの色に罪悪感にも似た苦い感情が沸々と湧いて。それに眉間へ深い皺を刻んで、溜息を吐き出しながら一つ相槌を打った次には、何にともつかない詫びをぶっきら棒に落とし。それと同時、彼の頭へと伸ばしかけてしまった手を寸での所で律し、その背を軽く叩く程度に留めて直ぐに離し)
「あー…ならアンタ、どういう女が好みだ?見てくれとか性格とか…恋がまだでも、そんくれぇは答えられるだろ」
(ほんの僅かな沈黙を互いの間に浮かせるその間、持っていた缶の栓を開け、口内に残る味や気まずさをその中身を呷る事で腹の中に飲み下し。それから自らの膝に肘を付ける形で上体を少し屈め、仕切り直しとばかりに一度咳払いを行いつつ改めて彼の方へと視線を向け。些か言葉を濁したその後、先の話とは切り離された、しかし完全に無関係でもない話題を、平常の無愛想な調子と声で彼へ吹っ掛け)
(/そりゃ勿論、テッドにその気が無くても責任取って貰いますとも(笑)愛情注ぐのがあんまり一方的だと、ビティスも余計に不安になるかもしれませんが…まあその時は、ノアさんから愛情を注いで貰いましょう(笑)ふふ、ならまた子犬顔で迫っちゃいますね。「…抱かれるの、やっぱり嫌だったの?」って…何ならおまけに首に痕も付けて(笑)ええ、当方も楽しみにしております(笑)あらまあ…これからはテッドに存分に甘やかして貰って下さいませ…(笑))
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