レイト 2019-05-08 00:34:29 |
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(/忘れてました。やります)
幽々子:あらあら、こんなに大勢で。監視に送った六冥王は全滅、神王達のメンバーもあなた達の手で消された。今残っているのは互いに真の強者のみ。そしてあと一時間後にブラックオーブの力で世界中の魂が冥界に送り込まれる!!計画にイレギュラーはつきもの。でも私の計画は止まらない!!この世界中の失敗作の魂を改変し!新世界計画を完成させる!!
さあ!審判の時は来た!私達が勝つか!あなた達が勝つか!!ここで世界の命運をかけて戦いましょう!!
(/落ちます)
レイト)お前らの勝手な理由で世界の魔物達を巻き込んで、お前らの勝手な判断で世界の魔物達の命を奪う、それの何処に正義があるっていうんだ!!
(/わかりました)
幽々子:そうね、麻里奈。私にはこの先の未来、魔物には絶望しか見えないわ。でも安心して。貴女も含めてきっとこの計画が成功したとき、希望に満ちた世界が広がっているわ
幽々子:ええ、私は1000年以上の時の流れを見てきた。だから分かるわ。今、この世界は消滅の未来しかない
ベニマル:だからと言って今生きている奴らの魂を強制的に奪うなんてどうかしているだろう!!
桃華:魂の改変だなんて…許される訳がありません
幽々子:苦痛が無いだけ、優しいと思わない?私はこの世界を愛している。だからこそ最大の配慮の中、この計画を進めているの。
まあ、どうせあなた達にこれ以上話しても無駄なことくらい私も理解しているわ。だから戦いましょう。それで勝った方が正義よ。
炎忌は赤色とピンクの鬼人を、水楼は裏切り者の凍除を、絶はあの羽が生えた少女を、私は麻里奈の相手をするわ
要)お前ら構えろ!ここから先はここまでの戦い以上になる!!
炎忌)さあ、俺たちは場所を移そうぜ。
(ベニマルと桃華に爆発の攻撃をして)
レイト)ベニマル!桃華!
水楼)凍除~~、俺達も仲良く遊ぼうぜ~
要)いつの間に!?ぐはぁ!?
レイト)随分な挨拶だね!絶!!
絶)生きてたか、あの時は間違いなく仕留めたと思っていたのだがな。
レイト)今度は負けない!!
絶)望む所だ!!
麻里奈)俺達は絶対にお前達には負けない!!幽々子!お前は俺が止める!!
桃華:結界!!(背後に結界を出してこれ以上飛ばされないようにした)
ベニマル:これで止まったな
桃華:ベニマル!構えて!敵は目の前にいる!!
炎忌)くそ!俺の「ニトロアーマー」をゴリ押しで抜けてきやがった!?あの赤い奴!どんだけの強大な力を持ってやがる!!(心の声:体もアイツのせいでとんでもなく重たいし)いいだろう、俺の爆発の全てをお前達に与えてやろう!!
桃華:何故反撃を…?どうやって……ベニマル!?(ベニマルに駆け寄る)
ベニマル:さっきの戦いの後だからなのか魔素消費が…げほっ、げほっ
桃華:ベニマルは休んでて
ベニマル:お前も魔素消費が…
桃華:魔素が足りなくても近距離でならいけるから
ベニマル:それじゃあ駄目だ。あいつに攻撃が当たった瞬間に爆発が起きた。そのせいで俺達は飛ばされたんだ
桃華:つまり…あいつに触れれば爆発が起きるから…逆にこっちがダメージを受けるってこと?
ベニマル:おそらくな。だから近距離戦は危険だ
桃華:ならスキルで殺る
ベニマル:お前も魔素が回復しきってないじゃないか!!
桃華:いいから。私は大丈夫。後は任せて(炎忌の方へ向かう)
ベニマル:俺になにか…できることは…
桃華:そうね。ここからは私が相手よ(心の声:強さは…あっちのほうがはるかに強い。魔素が少ないからスキルでごり押しすることはできなさそうね。対策はあるけど…ベニマルがあの状態じゃ無理)
炎忌)舐められたもんだぜ「ニトロアーマー」がなくてもこんなもんくらい簡単に取れるっつうの。
(爆発で消した)
炎忌)さて、お前にはたくさんの爆発を楽しんでもらおうかな。「爆破連弾」
(桃華に攻撃をし)
ベニマル:桃華…あのままじゃあ……(心の声:あいつの爆発する膜をどうにかできれば…そうか、あいつに俺の魔素を託せば…元通りに…いや、回復魔法も使ってそれ以上にすれば…!)(ふらふらとした足取りで桃華に近付く)
桃華…今、回復するからな…"回復"(回復魔法を使い、桃華を治療する)後は俺の魔素を……(魔素を桃華に流し込む)桃華…あとは任せた…
(ベニマルが倒れる)
桃華:ん…なんで……いきてる…?しかも魔素が回復…いや、さっきよりも多く…何故?…ん?今、なにか当たったような…ベニマル!?嘘…なんで……魔素が…なんで私なんかを助けて……ベニマル…っ…
炎忌)ん?声がするぞ?ピンクの女が立っている!?しかも傷が無くなってる!?くそ!赤い奴は治癒系のスキル者だったのか!!仕方ない!もう一度あのピンクの女を!!なんだ…、さっきまでとは何か違うぞ。
炎忌)はは、もう1人はお前を助ける為に命を落としたのか?とんだ自己犠牲だなww、こんな奴を生かすために自らの命を捨てるとはな。
桃華:まあそうね。わざわざ私のために命を落とすなんて。でも…ここまで頑張ってくれたアイツを馬鹿呼ばわりするのは許さない。(瞳が真っ黒に染まり、鬼属性のオーラと妖気を出す)
炎忌)っち、俺も全力でやるしかねえな!!
(オーラを出して)
炎忌)(心の声:くそ!全然届いてねえ!!どうする?相手は氷や魔法だ、俺の魔法でなんとか…)
桃華:あなたを苦しませて殺すのよ。師匠が教えてくれた魔法の中で、幾つか禁忌とされている術がある。何故禁忌となったのか?それは生命を必ず絶命させるから
桃華:本来、相手を凍らせる魔術は外側から…つまり表面から凍らせるもの。でもこの術を使えば内側から凍らせて、完全に意識を止める事ができる。あなたの爆発する膜も、内側からは塞げないでしょう?この術は体内から凍っていく。つまり破壊すれば氷もろとも体が砕け散る。(剣を構え)散れ
ベニマル:待て!!
桃華:え…ベニマル…?(瞳が銀色に戻る)
ベニマル:悪意だけで他人を殺したら…こいつらと同じだろ?こんな奴の為にお前が手を汚すなんて…俺は嫌だ。
俺は大丈夫だ。生きている!!だから…ここまでにしてくれ……
桃華:良かった……無事で…
ベニマル:あのままじゃ桃華が…どうすれば…諦める?見届ける?いや、どれも違う。俺がしなきゃいけないのは…桃華を助けることだ。どれだけ危険でも!無謀でも!絶対に守る!!魔炎化!!(回復し、鬼属性のオーラと妖気を出す)
桃華:ベニマル!?
ベニマル:俺は結界には適正が無いんだが…桃華のスキルなら対象物を自由自在に操ることができる。つまり、ただの結界をどんな攻撃も通さない結界にすることができる訳だ
桃華:さあ、どうする?(ニヤリと笑い)
ベニマル:暗闇の中、ゆらりと揺れる炎。その炎を手に持つのは、炎を操る大鬼の青年。青年の手の上で燃える炎は、真っ赤に燃えて周りを照らす。(周りが暗くなり、ベニマルの手の上に炎が出る)
風が巻き起こり、炎が周りへと広がっていく。(周りに炎が燃え移る)
やがて周りを炎が取り囲む。でもまだ足りない。どんどん広がっていく。この世界が炎に包まれるまで。(炎が広がっていく)
世界が炎に包まれて、明るく輝く。(周りを炎が包む)
桃華:あいつ…まさかアレを!?はやく逃げないと…
ベニマル:ここは紅の炎と青年の世界。(炎が真っ赤に燃える)
さあ、貴方も炎の世界へと導こう(炎が炎忌へと近付く)
時は満ちた。燃え盛れ、深紅劫火世界(レッドフレイムワールド)
(真っ赤な炎が炎忌を襲う)
炎忌)なんだよ!動けないし、アイツらの気配が!!しかもまずい!この炎!俺のニトロアーマーを潜り抜けてきやがる!まるでこの世界の炎は無害だ、って言われているみたいだ!そう、俺達で言う空気みたいな感じだ、俺のニトロアーマーは無害の物質には素通りする…
炎忌)ああ、そうだな、もうどうでもいいや、今回の勝負、お前達に勝ちを譲ろう、だが、俺も魔物に殺されたんじゃあ、示しがつかない、俺はここで退場させてもらうぜ、自爆。
桃華:…ベニマルが言ったから回復したんですよ。フルポーションを無駄にしたくなかったのに…(むすっとして)
ベニマル:まあまあ、人の命をそう軽く考えるなよ
ベニマル:これが絆の力だな。俺は桃華を守りたかったから力を出し切れた。桃華は俺が傷付いた怒りで力を出し切れた。俺達は二人で互いに成長しているんだ
桃華:どうでも良い。助けたのだってベニマルが言ったからだし。特に考えてないだろうし
ベニマル:その通りデス…まあ俺達の邪魔さえしなければ自由にしてくれて良いよ
ベニマル:桃華、悪いけどここで休んでもいいか?もう限界…
桃華:わかった。私も魔素消費が激しいから…
ベニマル:お前はどうするんだ?
麻里奈)(心の声:くそ!ここまで来たのに!幽々子を目の前にして怖気づいてる自分がいる!ここに来るまでに聞きたい事は山ほどあったはずなのに!それを聞くのが怖い!)
幽々子:止める?もう止まらないわよ。全ては動きだし、尽き果て、更正され世界が変わる。その流れをもう止めることはできない。それでも止めると言うならば、私自ら手を下すまでよ。「完全なる墨染の桜」幽雅に咲きなさい、墨染の桜よ
麻里奈)来る!
(大鎌で攻撃を1回切ったが、大鎌が吹っ飛んで攻撃に当たり、吹っ飛んだ)
麻里奈)ぐは!まずい、大鎌が!は!
(麻里奈は攻撃を避けて)
麻里奈)はぁ、はぁ、流石幽々子、攻撃のレベルが桁外れだ。
(攻撃に当たり、また吹っ飛んだ)
幽々子:あらあら、手も足も出ないみたいね、麻里奈?でもいいのかしら?このままやられたら私を止めることは出来ないわよ。さあ、まだまだ私の弾幕で足掻いて頂戴
麻里奈)はぁ、はぁ、はぁ、まずいな、このまま圧倒的弾幕に押されると……
(弾幕を避けて)
麻里奈)このままではいけない!あ、大鎌!幽々子は遠距離攻撃が得意、俺は逆に近接戦闘が得意、つまり、俺が幽々子に近づかないと絶対に勝てないということ!なら!オーラ!!ここで一気に詰める!!「霊魂波動斬」
麻里奈)そんな!俺の霊魂波動斬が!?蝶々、まさか!「死蝶浮月」!光線!?
(バリアを貼ったが)
麻里奈)うう!バリアが!!(心の声:耐えないと!ここで飛ばされたらもう反撃のチャンスをなくす!)止まった!反撃を仕掛けるならいましかない!!絶対にこの大鎌を幽々子にぶつける!!
幽々子:私の所へ来るつもり?私の「完全なる墨染の桜」と「死蝶浮月」を掻い潜って…面白い!!ならば私の全てを受けてみなさい!!(攻撃をする)
(/落ちます)
幽々子:誰に…誰に刃を向けているの!!麻里奈!!(涙を流しながら攻撃をし)
(/無事テストが終了したので戻ってきました。これからもよろしくお願いします)
麻里奈)させない、幽々子と共に過ごしたこの世界を壊すなんて絶対にさせてたまるものか!!だから!絶対にこんな計画止めて、本当の幽々子を取り返して見せる!!
(/絶とレイトの戦いは飛ばします)
絶)残念だったな、まだお前は俺に届かなかったよ。
メリア)ご主人…
絶)幽々子様の助成に向かうか。
麻里奈)やっぱり力の差が…
絶)幽々子様、協力はいりますか?
幽々子:残念だったわね、麻里奈。あなた達はもう全員が限界を迎えている。そして刻一刻と私の計画は完成へと進んでいる。あなた達は私の計画を指をくわえて見ているといいわ
麻里奈)させない!!
絶)もう諦めるんだな。
麻里奈)うわあああ!!
(絶は麻里奈を殴り、麻里奈は気絶した)
絶)さあ、幽々子様邪魔者は消えました、少々遅れましたが計画を。
絶)(心の声:これでいい、幽々子様はいつも正しい、だからこの計画もきっと)
メリア)ご主人、ご主人!?大丈夫ですか!?無理に立っては!
レイト)解放。
メリア)ご主人!?そのオーラは!?羽根が!?待って!!ダメ!!それ以上使ったら!!嘘…あの目…本来のご主人の眼…、まずい!このままだとご主人が壊れる!!待って!ご主人!
(究極オーラを出して、羽が変わり、レイトの目が銀色になっていた、レイトは絶の目の前に現れ)
絶)お前!!なんで!!
レイト)その玉は俺のだ、返してもらうぞ。
(幽々子の目の前に一瞬で洗われて、オーブが無くなった)
絶)往生際が悪いぞ!!いい加減に!!
レイト)お前程度では俺に触れることすら不可能だ。
(絶に魔法光線の攻撃をして)
絶)うがあああ!!ば…バカな…俺のスキルですら…すいません…幽々子様…
幽々子:そんなこと…そんなことできるわけ無いでしょうが!!霊波動!!(戦闘力を上げる)
私の本気を受けてみろ!!(攻撃をする)
幽々子:やったか!?あいつを早く倒さないと計画が執行できない。悪いけど、貴方には死んでもら…!?そ…そんな馬鹿な!?私の力が…
レイト)死と桜か、単純な法則だな、制御するのも容易いよ、邪魔だから返す、俺のトッピング付きだ、感謝しろよ。
(幽々子に攻撃をし)
レイト)呆気ないな、それでは終わらせようか、こんな相手に苦戦するなんて落ちぶれたもんだな、クソ!時間切れか、この体は壊れる、その前にメリアだけでも!今まで苦労かけたな、もうお前は自由だ!!じゃあな…
(レイトは倒れて、メリアはレイトから出た)
麻里奈)うう、いたたた、どうなったんだ?やけに静かだな、レイト!大丈夫か!返事がない、でも見た感じは気を失ってるだけみたいだな、あっちにも人がいる、新世界計画はどうなったんだ…、あの絶も倒れてる、どうなってるんだ?一体、俺が気を失っている間、何があったんだ!?幽々子は!?
幽々子:オーブの力を事前に抜いておいて良かったわ…お陰で溜めた魔力は今ここにある!!規模は当初に比べて落ちてしまうが仕方ない!!
今!ここで!!新世界計画を実行する!!!
麻里奈)クソ!もうこの場に立っているのは俺しかいない!!俺が絶対に幽々子を止める!!これが最後の戦いだ!!みんなの意思を!絶対に無駄にはしない!!
(幽々子に大鎌で攻撃をし)
麻里奈)うう、やっぱり俺じゃあ幽々子には敵わない(心の声:いや、勝つ方法はある…でもそれは…)幽々子を消すということ、そんな事…
(/わかりました)
麻里奈)うう…皆ごめん!!
暗元)まだ諦めたらだめだよ。
(攻撃を防いで)
麻里奈)六冥王、暗元。
暗元)遅くなってごめんなさい、ずっと悩んでた、今の今まで、ずっと幽々子様についてきたけと、私達は貴方達と戦い、考えを聞いて、やっと決心がついたわ、私達も新世界計画を止める!!遅くなったけど私たち六冥王!貴方達に協力するわ!!
麻里奈)暗元…様…ありがとうございます!
暗元)迷惑かけたわね、麻里奈ちゃん。
鬼羅)俺も最初は新世界計画に賛成だった、けど、俺って今の世界が好きで六冥王になったんだよな、俺は忘れてたよ、今ここにいる人達がいるから好きだったんだなって、だから俺は立ち向かう!幽々子様!あなたを倒して!!
鮮血)俺は考えなしにこの計画に手を貸していた、認める、俺は弱かったよ。だが今は違う!こいつらと一緒に貴方を止める!!
煉獄)私はずっと反対だったけど、勇気がなかった、おかしいわよね、第二王でありながら他の六冥王の意見や幽々子様の意見を聞くのが怖かったなんて、結局今この状況を作ったのは、弱かった私たち六冥王にも責任がある、だから責任もって!幽々子様!私達は貴方を倒す!
鮮血)流石幽々子様だ、この人数相手にものともしてないぜ、おい!そこの庭師!!
麻里奈)はい!
鮮血)大鎌の準備をしておけ。
麻里奈)え、あ。
鮮血)戸惑うのも分かる、だが覚悟を決めなければこの戦いは負ける、おい、暗元、「六王封印」をするぞ。
暗元)修羅と絶がいないけど大丈夫?
鮮血)やるしかないだろ!今この場で勝つ方法は庭師の大鎌で幽々子様を斬る方法以外はない!未完成でも足止めできれば良いんだ!
暗元)分かった!それじゃあみんなで総力戦といこう!
(2人は幽々子の所に行き)
麻里奈)覚悟。
暗元)みんな!いくよ!!「六王封印」
修羅)俺は今も正義の為にどうしたらいいか分かりません、でも今目の前で多くの人が悲しむ結果を見逃す訳にはいかない、幽々子様、止めますよ、全力で!
(/わかりました)
暗元)(心の声:くそ!5人でもやっぱりきつい!!あと、あと絶が加われば!)
絶)(心の声:俺は一体なにをやってるんだ…侵入者に負け、計画も失敗し、そして無残に倒れている、もう俺の六冥王としての威厳などないな…どうせ、威厳がないなら、俺は俺の信じた道を進む!)
絶)全く我ながら情けないな、他の仲間達は頑張っているのに俺は1人寝ているなんてな。
(みんなの所に行き)
暗元)絶!
絶)待たせて悪かった、そして止めよう!もう幽々子様を楽にしてやれ!!
暗元)うん!
鬼羅)了解っす!
鮮血)ああ!
煉獄)そうね!
修羅)そうだな!
絶)行くぞ!「六王封印」
暗元)麻里奈ちゃん!!今よ!!!
麻里奈)ああ。(心の声:とうとうこの時が来てしまった…幽々子との別れ…嫌だ)嫌だ!絶対に嫌です!別れたくない!ずっと一緒にいたいです!!
幽々子:色々あったわね…怒られたり、悲しんだり、嬉しかったり、楽しかったり…麻里奈。私も麻里奈が大好きだったわ。だからこれは最後のお願い、今の私を貴女が倒して!
絶)終わったな。
鮮血)ああ、庭師には辛い役目を与えてしまったな。
暗元)麻里奈ちゃん…
鬼羅)結局俺達ってずるいっすよね、俺達も幽々子様の計画に参加していたのに、幽々子様だけ敵にして。
修羅)敵か、少し違うよ鬼羅、俺達は別に幽々子様を敵だなんて思ってない、仲間だ、仲間だからこそ、間違った道を進んだ仲間を正したまでなんだ。
煉獄)でも1番それに気づいたのは私達じゃなく、あの庭師の子だった、何が六冥王よ!ずっと幽々子様の傍にいたあの子が私達よりよっぽど立派だわ!
鬼羅)煉獄様。
煉獄)せめて私達は見届けましょう、それしかする資格がないのだから。
麻里奈)幽々子様…嫌です…俺は…ずっと…ずっと…待ってるからね…どんなに不可能な事でも、0.01パーセントの奇跡を俺は信じます。だから、消えないで…幽々子様…うう、うう!うわーーーーーーーーーーん!うわーーーーーーーーーーん!幽々子様の体が!嫌だ!消えないで!俺を1人にしないで!あ、体が元に…どうなってるの?
幽々子:麻里奈、私も貴女と同じ考えよ。私も貴女と一緒にいたい。一緒にご飯を食べて、桜を見て、また庭で貴女が修行をしているのを眺めていたい。その思いに迷いなんてないわ
麻里奈)おかえりなさい、幽々子様!これからもよろしくお願いします!
暗元)奇跡だわ。
鮮血)どうなってるんだ?大鎌で斬られたんだから成仏するはずじゃあ。
絶)そうあ、大鎌は迷いのある魂を成仏させる鎌、それで麻里奈が幽々子を斬ったおかげで幽々子様の悪の心が成仏し、本来の幽々子様が残ったのか。
鮮血)そんな事も出来るのかよ!
暗元)きっと、幽々子様の本心は麻里奈ちゃんと麻里奈ちゃんと同じだったのよ、どんなに悪の心に支配されても、この世界を変えると言っても、根本は麻里奈ちゃんと過ごせる世界だったのよ。
絶)互いを想う力が奇跡を生み出したって事か。
暗元)良かった、本当に良かったよ~
鮮血)っち、少し、席を外していいか…
絶)ああ。
鮮血)くそ、涙がとまらねぇ。
絶)全く、あいつは、でも、まあ、仕方ないか…俺も反省しないとな…幽々子様だって完璧じゃない、だからこそ俺達がいるんだからな。これからはもっと俺達が冥界の秩序を守らないとな!
麻里奈)幽々子様、これで異変は全て解決です。
ベニマル:麻里奈が勝ったか
桃華:ええ、和解したようですね。あっちはそっとしておきましょうか
ベニマル:二人の時間を邪魔するのも野暮だしな
桃華:にしても…なーんか忘れているような…
ベニマル:……あ、レイト
桃華:あー……ベニマル、フルポーションある?
ベニマル:ない
桃華:…じゃあ私が回復してきますね(走ってレイトの方へ向かう)
要)良いんだ、コイツも最後は笑っていた…だから俺はせめて(せめて道影と成仏して欲しい)
暗元)分かった、ここは冥界、お墓は現世で建てた方が良いと思うよ。
要)そうだな、悪いけど、頼めるか?俺は一足先に現世に戻る…コイツらを…友を送りたいんだ…
要)ああ、ありがとう。感謝…
要)おい!しっかりしろ!
豪鬼)水楼を倒したのか…やったじゃねぇか…
要)ああ!お前のおかげだ!お前と夜叉丸のおかげで俺はいま…生きているんだ!
豪鬼)夜叉丸はどうしたんだ?
要)…礼に殺されたよ…そして俺は、礼を殺したんだ…
豪鬼)そうか…残念だったな。
要)だからもう!目の前で仲間の死を見たくないんだよ!頼む!生きてくれ!
豪鬼)馬鹿野郎…何弱音はいてんだ、俺はな…昔からずっと悪さばっかりしてきてよ…それで腕試し感覚で神王連に入ったんだ、闇の世界に入った以上、ろくな死に方はしないと覚悟をしていたんだがな。
要)豪鬼…
豪鬼)こうやって友が出来て、そして死に際まで見届けてくれて、こんなに幸せな事はない。
要)豪鬼!!
要)分かってるんだよ、もうお前からは闇の気配は感じない、お前は生きろ!凍除、俺や夜叉丸の分まで…幸せになってくれ。
要)ああ、分かったよ…豪鬼…後、俺の本当の名は要って言うんだ。
豪鬼)要…いい名前じゃねぇか…要…じゃあな…
要)ああ、夜叉丸…道影によろしくと伝えておいてくれ。道影…豪鬼…お前達と出会えて本当に良かった…もう、泣かないって決めてたんだけどな…今だけ…今だけは…許してくれ…
要)お前達に託された以上、死ぬまで約束を果たそう、見ていてくれよ…
(こうして過酷だった冥界異変は終わった、失ったものは多かったがなんとか幽々子の新世界計画を阻止した、そして…新たな問題も増えた…だかそれは次のお話、まだまだレイト達の物語は終わらない!)
レイト)すいません…貴方は…誰ですか?
(/今からここのトピの話し合いのトピを作ります、そこで次は何するかとは話しましょう)
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