梨花 2019-05-06 17:57:08 |
通報 |
奈緒「………(目をゆっくりと開くと、瞳が緑色になっており、上半身を起こす)」
ドラン「よぉ、起きたか」
奈緒「…ここは…」
ヴェルダ「(奈緒の前でひざまづいている)お目覚めするこの時を待ち望んでおりました。我らが真の神の王、邪王ダルア様。私は遊戯の神・ヴェルダと申します。以後お見知りおきを…」
奈緒(ダルア)「…ほう…貴様が俺を起こしたか…くくっ、この体に生まれ変わって正解だ…すこぶる調子が良い。俺の一族どもは?」
ヴェルダ「まだ判明しておりませんが…貴方様が目覚めた事を知れば、一族の方々も目覚める事でしょう」
奈緒(ダルア)「そうか…」
ドラン「で?これからどうすんだよ。ダルア」
奈緒(ダルア)「ふん…決まってるだろドラン(そばに置いてあった黒いマントを纏う)この世界を蹂躙する。その為に、俺達の一族を呼び覚ます。やるならとことん堕としてやらないとなぁ…」
ドラン「はっ、それこそ俺様の見込んだ奴だ。さぁ…再び絶望に満ちあふれさせようぜ、ダルア…!!」
トピック検索 |