アテール「そうか……(それにしてもあの葬儀屋、本当に何を考えているんだか…)」 ??「…解りました。あなた方は、双方私の持ち主になる資格がある。しかし、私には選べません。ですので、何らかの方法によって持ち主を決めるのも、はたまた私を放置して帰るのも自由です。ゆっくり考えてくださいませ(ニコリ、と微笑みながら言って)」