例えるならば人 2019-05-03 22:33:35 |
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*螺子外れの兎
「ハァイ可愛子ちゃん、ラビットと一緒に遊びまショ。何がお好み?貴女に合わせるわヨ。手首を縛ル?首ヲ刎ねる?嗚呼、ヤダあたしったら!そんなノ在り来りよね。…そーだ、お互いノ舌を紐で括りつけて引っ張るなンてどーお?ええ勿論この頭、貴女の前でなら外してあげてもいーのヨ」?
「ンー?何処に行くノ?ラビットの許しも無しに出歩くなンてダメじゃない。他の誰かに盗られたらって考えルとあたし悲しくって悲しくってこのハンマーが唸っちゃうワ」
通称:ラビット
性別:女
見目年齢:20代中頃
容姿:薄汚れたピンクの生地で作られた大きな兎の着ぐるみ頭。大きな瞳孔は青色で、頬には丸く赤みが差し、黄色い鼻の下で歯を見せ微笑んだ口元。遊園地で見掛けそうな至って普通の作りのそれは所々赤茶や黒に変色しており、理由はお察し。身長2m強の長駆に見合うしっかりした身体付きをしている。白いワイシャツに黒のスカートスーツと何処ぞの会社員の様な格好に、銀色スパンコールがギラギラと目に眩しいハイヒール。?露出した手足は乱戦による傷まみれ。
性格:気紛れ気分屋、快楽主義者。子供の様な無邪気を装い、それ故に残酷。とはいえあくまで装っているだけなので、狡猾さもちらほらと。だが中身が空っぽの残念おつむなので計算して動くと大抵下手を踏む。獣じみた所有欲を持ち、お気に入りを囲い弱らせて自分のものにしたがる。来る者拒まず去る者許さず、一度執着を見せればとことん追い回す粘着気質でもある。だが何せ飽き性である為、手に入ると途端興味が失せるという悪癖持ち。逆に手に入らない対象に対しては媚びたり貢いだりと興味を引こうとする一面も。
備考:一人称ラビット、あたし。二人称貴方、プリンちゃん、名前。他呼称兎、イカレ兎、ジャンキー。ある日唐突に噂が立ったかと思えば、その日の内に何人もの犠牲者を出した歩く狂気。けたけた笑って走り出せば、次にはもうハンマーが迫っている。戦闘において超人じみた動きを見せるが肉体は常人と変わらない為、その度にぶちぶちと筋肉の破壊が起こり動けなくなるのだが白痴の本人はその理由が分かっていない。ホラーゲームもかくやの公害だが誰彼構わず襲う訳ではなく、有るか無いか分からない6区の微妙な安寧を崩す者から率先して潰し回る。それが敢えての事かは分からない。南部をねぐらとしており、その日の寝床はその中で転々としている模様。睡眠を必要とはしていないので、体力回復の意味合いが大きい。見ての通り狂人と常人の境目に立っており、元は外から迷い込んだ普通の人間であったが今ではもう本名すら思い出せない始末。
先ずは物語の紡ぎ手一人目のご登場ってところかな。テンプレを貼り付けていないから、これで参加を検討している方々の参考にでもなればいいんだけど。勿論質問だって随時募集しているよ。
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