匿名さん 2019-05-03 20:29:55 |
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(/返信の方少し遅れてしまい申し訳ありません!了解致しました、では絡み文の方投下しておきますね。)
(綺麗な空だった。雲一つ無い晴天は学校までのつまらない道のりを少しでも楽しくしてくれる、綺麗な青空を見つめて憂鬱な気分を振り払うように目線を上へと上げながらいつもの道。アスファルトの続く住宅地の道路沿いを歩いていく、夏の終わり肌寒くなってきた季節は早朝だけ冷たくて新鮮な空気を漂わせる。冬服の移行期間までの半袖が仇になり鳥羽だが浮かぶ腕を摩りながら見慣れた一軒家に歩みを進めた。「……少し早く来すぎたかな。」腕にはめているピンクの控えめな色合いの腕時計を覗き込むといつもの時間よりも少し早い、家の表札の横。迎えに来た彼は時間どうりにあの扉を開けて私に挨拶をして下校も登校も共にしてくれる。行きたくない学校に彼がこうして一緒にいてくれるから休まずに来れているのだ。扉が開かれるまでの僅かな時間、彼に会えるまでのたった数分でもあの笑顔を見たいがために早起きして学校と真逆の道を毎朝歩くのも、愛おしい彼の隣に歩ける対価ならこんな自分の労力も報われていると感じる。まさにその時が来た、扉が開いたタイミング愛おしい彼の少し眠そうな顔が目につくと「おはよう、ゆうくん。」控えめに笑顔を浮かべた。)
(/こんな感じで大丈夫ですか?少し短すぎたものかと思いましたがこれから精進していきます。あと、勇樹くんのことをゆうくんと勝手ながらに呼ばせて頂いたのですが、その点も大丈夫だったでしょうか?)
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