主 2019-04-29 11:43:10 |
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[名前] 相良 雫(さがら しずく)
[年齢] 28
[性別] 女性
[役職] 相良探偵事務所 所長
[性格]
結果よければ全て良しの理論を提唱する、割と大雑把な性格の持ち主。昔は真面目だったとは本人談。といっても対応で適当そうに見えるだけであり、実際は繊細かつ慎重派。年相応の落ち着きも持っており、過去の苦い経験もあってか感情に振り回されることはない。
飲酒家でもあるが、酒癖は最悪。更にいえば絡み酒であるため忘年会などの際には、飲ませないよう確実に運転手にされていた。また三十路近くでありながら未婚であることをかなり気にしているらしく、普段声を荒らげることのない彼女もそこに触れられると簡単に激昴する。
[容姿]
身長は174cmと女性にしては大柄。髪は茶色であるが、これは地毛。毛先までS字にウェーブがかかっており、黒いカチューシャを身につけている。不思議なことに前髪はくせ毛ではなく、ストレート基質。
瞳も同色であり、ややつり気味。
縦に線の入ったミルクティーカラーの長袖のセーターの上から茶色のオーバーコートを羽織り、下には赤いロングスカートと黒色のストッキング、ローパンプスを身につけている。
浮気調査の尾行といった探偵業務の際には、何を間違ったかとある刑事ドラマに出てくるような黒いサングラスと薄手のレザーグローブを着用する。
[シギル]
level5
【粒子操作】
荷電粒子や中性粒子、陽子に電子、それよりも巨大な原子といった、大気中に存在する粒子を操作する能力。パっと聴いた感じ弱そうと万人に言われるジギルであり、本人もそれは重々承知している。実際最初の分類はlevel1であった。系統としては電撃系統。
その本質は粒子の操作と、それに伴う急激な加速。
早い話が粒子砲を加速機無し、本人への反動なし、電力供給無しで撃てるという物であり、シギル故か電磁波放出もない。更にはこの射出した粒子を操作することも出来るため、急激に屈折させたり、拡散、静止させることも可能。粒子砲を単独で撃てる強力な能力である分負担はでかく、同時に粒子砲を撃てるのは5つまで、そこから精密に操作できるのは2つのみである。また、弾は周囲の粒子に依存する。その為、通常の生活ではありえないが粒子や原子のない場所では無力なシギルとなってしまう。
破壊力は是非もナシだが、犯人確保を信条とする彼女からすれば過ぎた火力であるのは明白。現在対策案の考案中なんだとか。
[備考]
一人称:私 二人称:さん付け、呼び捨て、少年等
相良探偵事務所の所長兼警視庁特殊能力犯罪捜査課の課長。階級は警視。警察署内では数少ないシギル保持者であり、毒を以て毒を制すということで設立された捜査課を纏めあげる課長兼探偵となった。
幼少期、とあるシギル絡みの事件で警官であった父親が殉職。その後父の敵を捕らえるために警官になり、とうとう過去の事件の犯人を追い詰めることに成功する。しかし、警官として犯人を捕らえ法の裁きを与えるのではなく、自身の手で復讐を果たし、地獄へと突き落とそうとするあまり今度は先輩であったとある巡査部長が自身を庇う形で殉職。結果として犯人は確保したが、復讐に囚われ大切な人を2人も失う事となり、彼女に「同じように復讐心に囚われるような人を作らせない」という決意を抱かせることとなった。神楽を探偵事務所へと入れたのは過去の自身と神楽の姿が重なったから。
警官ということで体術の腕は抜群。特殊能力犯罪者を確保する時に使うのも大抵は腕っ節である。また特例で対特殊能力犯罪者相手のみであるが威嚇射撃、及び発砲許可も出されており、能力が能力なため所持している拳銃を用いることもしばしば。
最大の目的は片翼の天使の全メンバーの確保であるが、表向きは探偵であるため普通にペット探しなどを受け持っている。更にはぶっちゃけ中身は警察の課であり、相良本人が捜査一課に居た事も相まって普通なら探偵には回ってこないような、「特殊能力犯罪の疑いあり」と称した一般事件の捜査協力依頼が届くことも。
(/遅くなってしまい申し訳ありません…!修正点などございましたらお申し付けください!)
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