Detective Conan / 3L也　

>>園子さん


気にしないで？私も特別メディアに売り込んでる訳じゃないし、店舗も見付かりづらい所にあるもの。

（ころころと変わる表情を可愛らしいと思いながら、ゆるゆると首を振りにっこりと微笑み。裏通りに面し、人通りの少ない場所を店舗として選んだのは家賃の関係で。そんな裏事情を思い出しつつ、すっかり色が染み付いてしまったスカートを見遣っては申し訳なさそうに眉を顰め。「本当にごめんなさい…、そうだ！今からお時間あるかしら？」何を思い付いたか、ぱっと表情を変えればそう問い掛けては）


（／めちゃくちゃわかりますー！！此方こそそう言って頂けると嬉しいです！本体様の件、承知致しました。それでは私もこれにて…！）



>>黒羽くん


そうねぇ、本当に吃驚したけれど、言われて見れば納得がいくわ。手付きが似ているもの。

（相手の態度を見れば父親を尊敬しているのがわかり、微笑ましさに自然と口元が緩む。相手のマジックを思い出しながら話をしていれば、ふと腕が軽くなり驚いた様子で目をぱちぱちと。気付けば重い買い物袋は相手の手中。「そんな…、申し訳ないから…、」あまりにもスマートな事の運びに焦りの表情で左記を述べ、買い物袋を返してもらうべく手を伸ばすも、すっと身体を進行方向へと向けられた為指先は空振って。折角の好意を突き返すのも失礼だろうと返してもらうのは早々に諦め、道案内を）

────それじゃあ、お願いしてもいいかしら…？そうね…、昼間は二階で雑貨屋をやっていて、夜は一階でBARを経営しているの。