主 2019-04-14 22:06:09 |
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鬼なんだな…
(相手は鬼であることを隠しもせず笑顔を咲かせる。自分の中での鬼のイメージはもっと怖いものだったのだが相手の浮かべる笑顔は年頃の少女そのもの。イメージが軽く裏切られると少しばかり唖然として屋根の上からスっと身軽に飛び降りる相手をぼうっと眺めて。ご丁寧に名前の綴りまで教えられながら握手を求められると一瞬戸惑ってしまい。この手をとってもいいのだろうか。相手は鬼だ。伝承では人を騙し喰らう妖怪だ。そうやって躊躇するも先ほど咲かせた笑顔を信じようと相手の手を握り返し薄く笑みを浮かべながら)
俺は風澄隼人。隼人でいいよ。
(/上げ感謝です!私用で遅れてしまいました。申し訳ありません…)
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