24914 2019-04-14 05:58:29 |
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>24914様
(/大変遅くなってしまいました!トピの方建てて下さりありがとうございます。お声掛け致しました24915の者でございます、今回選別式なる場を用意して下さった事と私めともう一人の参加希望者様がいらっしゃるという事で僭越ながら文を書かせて頂いたのですが私としてはFGOの知識しかないのとGLという形での参加の経験がありません…!もし主様がGL含めの方をお探しの場合私めの参加の有無は白紙にして頂いて大丈夫ですのでその場合はご遠慮なくお申し付けくださいませ。下に掲示しております文章は勝手ながらクーフーリン(キャスター)の方を使わせてもらいました。♂のキャラに関しましては特にまだ設定は加えておりません!大体の見た目はFGOキャラの藤丸立香(男性)を想定しております。では、ご検討の方宜しくお願い致します!)
「…えっ、クー今なんか言ったか?ご…ごめん。炎の音で上手く聞こえなかったよ。」
(心臓が脈立つ音が耳の直ぐそこで聞こえてくる。森のざわめきと先程まで感じなかった背中の謎の寒気は先程彼の口から放たれた言葉のせいなのか、咄嗟に聞こえぬ振りをしたのがバレないかと手汗がじんわりと滲み出てくるのを諭されないように顔には笑顔を浮かべていた。周りを取り囲む木々達とそれらに囲まれた中心に鎮座する焚き火の炎にぼんやりと顔が照らし出されている彼は今日のレイシフトのお供に来たクーフーリン・キャスター。今回のレイシフト先が大樹の大森林というダヴィンチちゃんの情報から彼が的確だと言うことで彼を指名したのに…。クーフーリン達とは元々関わりが多く、勿論彼とも深くも浅くないマスターとサーヴァントの関係なのだが普段は部屋に引きこもりがちで何やら薬草の調合だのスカサハ直伝の魔法なんだのと彼の部屋にお呼ばれする程の仲の良さとしてカルデア内でも有名で、よもや師匠のような目上の人に対する憧れを抱いていた彼の口から【?あんたを独占したい。】その短い言葉に隠された裏を除く、など今の自分にはそんな勇気が有る訳もなく。唯、無かったことにと現実逃避に似た方法しか取ることが出来なかったのだ。隣に座っている彼の赤い瞳は何時もの優しげな暖かさは何処へ行ったのか赤く光る眼光は自身を吸い込み閉じ込めてしまうような滲み出る恐怖感に静かに息を呑むことしかできなかった。)
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