溺 れ る 熱 帯 魚　　

※省エネ投稿＆百合

｢ふふ、可愛い可愛い私のほむらちゃん｣

｢ッ、は？……か、可愛ッッッ！？｣

｢なぁに。今更照れちゃってどうしたの？｣

｢い、いや。だって急にまどかが…！心の準備が出来てないのにそんなこと言うから。やだ、見ないで。今の私見せられた顔してない｣（　必死で両手のひらで顔隠す図　）

｢うぇひひ、ほむらちゃんって本当に可愛いなぁ。ねえねえ、見ないでなんて意地悪言わないで。もっと見せて？｣（　両手首掴んで顔から引き離し　）

｢…心の準備ができるまでは、だめ。｣（　横向き　／　ふい　）

｢えー、嫌だよぉ。心の準備しちゃったらほむらちゃんいつものすまし顔に戻っちゃう。だから、いま、見せて｣（　両頬に手のひら添え無理やり視線合わせ　）

｢～～～ッ、あまり意地の悪いこと、言わないでよ。｣（　しぶしぶ視線合わせては可愛げの無い言葉付け足し　）

｢どうかなぁ。ほむらちゃんの可愛い姿もぉーっと見たいからだめかも。｣

｢私、まどかの事は愛しているし、信用もしているわ。けれど、今ほど貴女のことが信用ならないと感じたのは後にも先にもないのでしょうね｣（　相手の肩にぐりりと額押し付け　）

｢あーもう、ひどいなぁ。これでも努力はするって言ってるんだよ？むしろ評価して欲しいくらいだよぉ。｣（　頭撫でつつ　）

｢本当に？なら私がやめて、と言えばやめてくれるのかしら。｣（　じと　）

｢努力はするって言ってるでしょ。約束は出来ないけど｣（　唐突にいちゃつく　／　略　）

｢──う、ううう。そんな事じゃ誤魔化されないんだから…！｣（　ぼぼぼぼッ　／　顔真っ赤で絆され　）

｢えー？誤魔化されてくれないの？んふふ、顔が真っ赤だよ。ほむらちゃん。｣（　にまにま　）

｢───ッ！！ま、ど、か～～～！｣（　相手の胸元力なくぽこぽこと叩き　）

｢んふふ、ごめんごめん。私が悪かったから、ね？だからそんなに怒らないで？｣（　叩く手を受け入れながらも、それ以上動かないように両手それぞれで相手の手のひら擽って絡め取り。背へ回すようにと誘導しては抱き締め　）

｢反省が全く感じられないわ。｣（　口では不満を漏らしつつも、促されるまま首裏に腕を回し抱き着く形とり　）



っていうバカップルだった。なにが言いたいかって、最後のこう…両手とって自分の体に回させるという圧倒的包容力やばいな？？って話～～～～！！！果てしなく萌える。めっちゃ端折ったけど凄くお相手様が小悪魔だったことをここに遺書として残します（　尊死　）本当に唐突に可愛い可愛いするのやめよう？？？身が持たないって～～～！っていうか、うちの子で遊ぶの楽しんでるよね！？ね！？！このあともひたすらイチャイチャしてた。とんでもねえバカップルだ。（　真顔　）なんて…す、すぱだり……（　拝　）読み返しながらひたすら悶えてた。