レナード 2019-04-08 22:00:27 |
通報 |
……お前は天才だな(柔らかい耳と被毛の歯応え、それらを楽しみながら夢現に鼓膜を震わす甘言。互いが互いの命を胃袋に収め、永久に同一の存在となる。今まさに行われているのはその前座であり、貴女の名言を借りるならば"命の取り換えっこ"の真っ最中。どうすればそんな素敵な表現が思い浮かぶのだろうか、寡黙で口下手な己からすればそれは惜しみない尊敬に値する能力。思わず耳を食む唇の動きを止めれば、心の底からの賛辞を贈って「その時は、絡み合って最期を迎えよう。肉体が土に還り骨だけが残される頃、俺達は冥府で再び結ばれるだろう。魂が寄り添う愛しさ、骨肉が離れる恋しさ、俺達はその双方を手に入れ永劫の恋に堕ちる」持ち上げられた髪の隙間からかち合う視線、互いに熱を帯びた瞳はあまりにも扇情的。貴女への重たすぎる愛のスイッチが入ったのだろう、荒唐無稽な戯言を至極神妙な面持ちで並べれば、足元から発生した魔力の霧が二人を包み込む。霧が晴れた頃、二人はキングサイズの豪奢なベッドの傍に立っていて――そう、これは吸血鬼の魔法。貴女の手首をしっかりと掴んだまま体重を乗せれば、柔らかな身体をベッドへ押し倒す形に。二人してシーツの海に飛び込むその姿は、まさに入水心中そのもの。「ヴァレンティーナ。愛してる」しっかりと瞳を見つめて言い放ち、深く抉る様な口付けを。その最中に衣服の上から貴女の身体中をまさぐり、滑らかな感触を確かめて)
(/お返事遅くなりまして申し訳ございません…!お陰様でそろそろ初回イベントもクライマックスかと思いますので、次レスにて朝チュンへと繋げて頂いて当方は一向に構いません。まだ描写したいことがある場合は、いくらでも喜んでお付き合いさせて頂きますので、そのようにロルを回して頂ければ幸いで御座います…!)
トピック検索 |