咬み痕と鬱血痕【〆】

咬み痕と鬱血痕【〆】

レナード  2019-04-08 22:00:27 
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>満月の夜には君の牙を、新月の夜には俺の牙を。



(/募集板にてお声掛け下さった方をお待ちしています。)




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  • No.1 by レナード  2019-04-08 22:10:28 


◇提供は吸血鬼・人狼どちらでも。いずれも性別は男性の予定で、MNL対応可。
◇ロルは短から長まで対応可。此方心情・小説ロル使用。
◇置きレスから即レスまで、タイミングとロル数によって調節可能。よってレスペはお相手様と要相談ですが、最低週1ペースを予定。
◇流血表現、猟奇表現、朝チュン描写に抵抗のない方。
◇ピュアな恋愛よりも、共依存や異種族の葛藤等、2人で縺れ合いながら深みへ堕ちていくような恋愛求む。
◇相性重視ですので、お声がけはキャラ口調にて。なお、提供は20代後半~30代前半の、一見冷静で寡黙だけれど、心の中はお相手様への歪な愛で満タンな拗らせ彼氏を予定。
◇依存体質、寂しがり、愛したがりの愛されたがり優遇。


(/一旦募集要項を再掲させて頂きます。つきましては、早速簡易なPF作成に取り掛かろうと思うのですが、提供に対してのご要望がございましたら是非ともお聞かせ願えれば幸いです…!
当方の優遇は上記を参照して頂ければと思います。また、募集板にて提示して下さったお子様は雌雄共々どちらもとても素敵で素敵で…!出来れば両方のお子様とお相手させて頂きたかったのですが、背後様への負担と、当方のリアル事情を鑑みますと、どうにもそれは難しく…。強いて言うなれば女性の方の我儘な振る舞いやちらりと伺える噛み癖に悶えておりますので、もし相違なければ其方のお子様に御相手願えればと思っております。
一方的につらつらと並べ立てて申し訳御座いません、ぜひ背後様のお考えも聴かせて頂きたいので、思ったことは遠慮なく何なりとお申し付けくださいませ…!)

  • No.2 by 匿名さん  2019-04-08 22:57:15 

(/選んで頂き有難う御座います!とても光栄です…!
そして娘も息子も気に入って頂けとても嬉しいです。折角ですので両方を、と言いたかったのですが仕事の事情などの問題で困難であり、背後様のお言葉に甘えさせて雌の人狼での提供をさせて頂きます…!
早速女性人狼のプロフィール製作に入ろうと思っております。背後様の想像通りに我儘で強かなあざとく愛したがりで愛されたがる寂しがり屋、依存が故に噛み癖のある性格にしようと思っております。
年齢は20代半ば程で考えております。容姿に関しての希望や、性格に関する希望など有ればお申し出下さい…!
そして一見しただけでは掴めないようなお子様に心奪われておりますので背後様の思う吸血鬼さんを作って頂ければと思っております。前述通りの雑食ゆえに何でも美味しく頂けるので、これを機にと背後様のやりたいお子様を作って下さいませ!)

  • No.3 by レナード  2019-04-09 19:50:44 



(/有難いご意見痛み入ります、お言葉に甘えましてやりたい放題詰め込んだ吸血鬼を作成させて頂きましたので、下記にてご確認くださいませ。変更点等ございましたらご遠慮なさらず何なりと仰ってください!
此方からの要望としては、容姿面では女性らしい身体付きであると萌えます。性格に関しては、素直に沢山やきもちを妬いて下さる人狼様だと非常にこう、グッと来ます…!

また追記事項になるのですが、以下の4点を世界観のベースに加えてもよろしいでしょうか…?

①吸血鬼と人狼は犬猿の仲、種族レベルで憎み合う存在
②ゆえに提供と貴Cは駆け落ち気味に同棲中
③吸血鬼は膂力で人狼に敵わず、人狼は魔法分野で吸血鬼に及ばない
④満月の夜は人狼の、新月の夜は吸血鬼の本能と能力が活性化する

勝手な意見となりますので、お気に召さない場合はどうぞ一蹴してくださいませ…!それでは、素敵な人狼様をお待ちしております!以下、提供のPFとなります。)


レナード / 吸血鬼 / 男
188cm / 痩躯と見せかけて筋肉質 / 生気のない白い肌 / アッシュグレイのショートグランジ、バングアップ / 鮮血を彷彿とさせる紅い瞳 / 切れ長で鋭い目許、くっきり二重で睫毛は多め / 怜悧な無表情がデフォ、それに反して貴Cにはゲロ甘対応
寡黙 / スイッチが入れば饒舌 / 何やかんや世話焼きで振り回されがち / 貴Cを溺愛、好きで好きで堪らない、全部が可愛くて愛しくて仕方がない病気 / 従って独占欲も病的 / 貴Cが自分以外の生き物に食欲を向けることすら嫌がる始末 / 吸血は愛情表現、貴Cの反応が見たくて痛く咬みがち / 貴Cに噛まれるのも好きだが痛くし過ぎると怒る
常に吸血チャンスを窺っている / 貴Cの血を飲みたい気持ち50%、それに伴う貴Cの反応を見たい気持ち50% / 意外に大食いで食欲旺盛なため、他種族の女性の血を飲むことも(そのくせ貴Cが自分以外に食欲を向けると拗ねる) / 魔法や超能力に秀でるが、膂力では貴Cに敵わない / 新月の夜には本能が活性化し、吸血衝動を我慢できなくなる


  • No.4 by 匿名さん  2019-04-09 23:23:39 



ヴァレンティーナ/人狼/女
160cm/むちむちとした肉感のある女性らしい体躯/褐色の肌/胸や尻など出る所は出て、引き締まる所は引き締まる健康的/ミルクティー色のボリュームある胸までの巻き毛/パッチリとした月色瞳/束になった太く長い睫毛が自慢/髪色よりも少し濃厚な色の大きな狼耳が頭から、ボリューム有るフサフサの太い尻尾が尾てい骨に/鋭く固い爪/手が普通の女性より大きいのが悩み/深紅のオフショルミニドレスと赤薔薇の髪飾りを右耳に添える/
のんびりまったりマイペース/良くも悪くも自分に素直、素直すぎて我儘/やきもち焼きで嫉妬心に日々焦がれてる/謂わば過度な寂しがり屋/欲深く傲慢、自覚は無い/貴Cが好きで愛していて可愛くて全部ひっくるめて食べてしまいたい。/食べたら孤独になるから我慢してるだけ/でも味見は止められない/好きが止められない/盲目的/貴C以外の事は興味が無い/食事が好き/鼻が良い為他種族の匂いに敏感/やきもちは止まらず、そんな余所者より私を見てとちょっかいが収まらない。/
いつか本当に食べてしまいそうだと恐れる程、危ない線の上にいる。/他種族の匂いがすればやきもちでその女性を跡形もなく食べてしまいたい/魔法や超能力はてんで駄目/膂力や身体能力に自信あり/満月の夜には抑え込んでる我慢が利かず、貴Cを体内に取り込みたくなる/

(/提出が遅くなり大変申し訳有りません!素敵なレナードさんに変更点など有りません…!是非ともこのままのレナードさんにお相手して頂きたいです!
同様に好みを詰めた人狼になってしまった為、変更点が有れば遠慮なくお伝えください!
世界観の追加有難う御座います…!より一層と世界観がグッと想像しやすくなりました!背後様の綴る世界で是非参加したい所存です!)

  • No.5 by レナード  2019-04-11 20:27:36 



(お返事が遅くなり申し訳御座いません。提供に対して勿体無いお信葉有難うございます…!此方こそ素敵な人狼さんに物申す点などあるはずもないです!一点ご確認させて頂きたいのは、人狼さんのお名前を是非とも愛称兼略称でお呼びさせて頂きたいのですが差し支えないでしょうか…?候補としましては、ティナもしくはティーナが可愛らしい且つ呼び易くて良いなあ、なんて思っているのですが如何でしょう…?
設定についてもご快諾頂けてほっとしました、本当に寛大なお心に感謝いたします。
早速交流を始めさせていただきたいのですが、その際の初回イベントについていくつか案がございますので、ご意見を頂戴できれば幸いです。

①今宵は新月、本能が抑制出来ないレナードはヴァレンティーナ様の血を吸い尽し殺してしまうことを危惧するあまり、どこぞの異種族の雌の血を貪った。その残り香を付けて漸く帰宅する場面からスタート。

②今宵は満月。何を隠そう、ヴァレンティーナ様の本能が暴れ出す日で――。

③二人で密やかに愛を囁き合っていると、何やら屋敷の外が騒がしい。どうやら吸血鬼と人狼、それぞれの追手が来たようだ。喰い散らかして黙らせようか、それとも――。

此方の案は、現時点では上記の三つです。もしどれかお気に召したものがあればその場面からスタートしましょう!他にやりたいシチュエーションがある場合は是非とも一口乗らせて頂きたいので、遠慮なくお聞かせくだされば嬉しいです…!)

  • No.6 by ヴァレンティーナ  2019-04-11 22:53:46 


(/ご確認有難うございます!そのように言って頂き光栄です…!また、勝手に考えていた″ティーナ″の愛称があった事に驚きが隠せられません!ぜひティナ、ティーナと場面に合わせて呼んで頂けると嬉しいです!
そして素敵な展開を有難うございます…!先ずはキャラクターを確立させてから③のイベントが出来ればと思いますので①か②のどちらかをやらせて頂けると嬉しいです!
どちらも美味しいイベントの為、優柔不断に選びきれず曖昧なお返事となって申し訳ないです…!)

  • No.7 by レナード  2019-04-12 23:27:11 



(ばさり、ばさり、重たげな羽音が夜気を震わせる。その正体は大型肉食獣ほどの体躯を持つ黒い蝙蝠、吸血鬼の仮の姿であるそれは新月の夜闇を滑るように飛翔していて。やがて辿り着いたのは自らと愛しい人狼との愛の巣である屋敷。バルコニーに降り立つと同時に姿を変化させ、大きな翼は足首までを隠す外套へと形を変えていて。その裾を揺らしながら地に足つけて1歩踏み出した瞬間「――…っ」腹の底から湧き上がる飢えと枯渇を感じて苦しげに眉を寄せ息を詰まらせる。口腔内に未だに残る女の血の味――もう顔も思い出せないが――その風味が鼻に抜け、呼吸する度に血生臭い本能を刺激する。香水の匂いに混じって存在を主張する血の香り、それらが染み付いたリネンシャツの袖口に付着した血痕を見つければ、心底うんざりだとばかりに舌打ちを一つ。すぐさま外套を脱いで放り捨てれば、手荒な所作のままシャツを剥ぐように脱ぎ捨てて。こうして、愛するあの人以外の血を飲まなければならないことが忌々しくて仕方がない。「だから新月は嫌いだ」そっと息を潜めて吐き出すような微かな声で苦言を。嗚呼愛しいあいつはどうしているだろう、夜行性の彼女のことだから起きて自分を探してくれているだろうか。懸命に自身の匂いや痕跡を辿って探し求めてくれる姿を想像すれば僅かに表情が綻んだが、出来れば新月の夜には顔を合わせたくない――我慢出来る気がしないから。そんな事を思いながら、脱ぎ捨てた服はそのままに、上半身のみ裸体のままバルコニーと廊下を繋ぐ扉に手をかけて。)



(/愛称についてご快諾ありがとうございます、是非ともたくさん呼ばせて下さいませ!
それでは勝手ながら①のケースにて交流文を投下させて頂きました、レスペやロル数等まちまちになるかと思われますが、末永く楽しくお相手頂ければ幸せです。
一旦背後は席を外しますが、絡みにくい、やりたい展開を思い付いた等ございましたら何なりとお申し付け下さいませ!それでは失礼致します…!/蹴り可)

  • No.8 by ヴァレンティーナ  2019-04-13 19:53:16 




(細い月の夜は嫌いだ。何度繰り返したって到底好きになんてなれそうにない。___愛しい彼が姿を消すこの夜では、しん、と静まり返る屋敷の中では、寝付くことさえ出来ない。屋敷を出ている彼の真意が優しさからだと言うことくらい承知の上、それを受け入れることが出来ないのは愛しい彼の鋭くセクシーなその牙がどこの雌とも分かりやしない汚らしい肉体に突き刺さる事が想像でも耐え難い。不貞腐れるように大きな尻尾を抱き締めるようにフカフカで柔らかなベッドに丸くなり、チクタクと繰り返す秒針の音だけを延々と聞いていて。そんな静寂が切り裂かれたのは、翼が空気を割く音が微かに届いたからで。伴って誰よりも愛しく誰よりも美味しそうな匂いが鼻先を掠めると大きな目を一層と大きく見開き体をはね上げるように起こした。戻って来た嬉しさに揺れる尻尾が動きを止め、反射的に浮かんだ喜色が鼻先にシワを刻む不機嫌なものに変化したのは大好きな匂いに交じる、気狂いを起こしそうな程吐き出したい雌の匂いに気付いたからで。ふん、ふん、くん、くん、嗅覚を頼りに少しずつ濃くなる彼の香りを辿る。一歩、二歩、「怒ってるのよ、簡単になんて許してあげない」頬に空気を貯め、ぷっくりと膨らませながら容赦のない呟きを漏らし見つけたその背中。誰が見たって心臓を高鳴らせる、一種のアートのようなその姿、そんな事もお構いなしと腰を入れた大きな動きで獲物を捉える時と同様に背中にしがみつき。「ダーリン、今日のご飯は私よりも美味しかった?そんなこと無いでしょ。私の方が美味しいのよ」首筋に鼻先を埋めると残り香が嫉妬心に火を灯す。正にマーキング、香りの上塗りのように身を寄せれば大好きな香りに頭がいっぱいになる。辛抱たまらない。怒ってるの、怒ってるから許してね、そんな言葉を裏に隠して今は生身のその肩をがぶりと噛みつき堪能し)

  • No.9 by レナード  2019-04-13 22:26:44 



(背中に感じた暖かく柔らかい衝撃を、前のめりに半歩よろつきながらも踏み止まって受け止める。吸血鬼を凌ぐ膂力を誇る人狼に“怒ってる”なんて告げられた日には、常人ならば恐ろしくて身震いが止まらないだろう。然しその常識に反して、湧き上がるのは視界を桃色に染め上げるほどの愛しさ。もう何度も新月の夜は超えたが、その度に見せてくれる怒った顔も堪らなく可愛いのだ。どれご尊顔を拝もうではないか、と振り返ろうと力を込めるもそれは叶わない―前述の通り、己は腕力で彼女に及ばないのだから。その不自由さすらも、貴女が与えてくれるものならば全てが愛おしいと言わんばかりに口許に緩い笑みを浮かべては「俺でさえ臭いんだ、お前の鼻にはもっと堪えるだろ。シャワーを浴びさせてくれないか、ティーナ」背中に密着する体温とその柔らかさ、ほんのりと香る貴女の匂いに、くらくらするのは錯覚だろうか、それとも本能が活性化しているからか。何はともあれこのままではまずい、既に牙は貴女の肌を突き破る瞬間を待ち望んではずくずくと疼きを訴えている。努めて平静を装って一時退却の口実を並べていれば、突然肩に激痛が奔り「―ッ!」声を押し殺し、次いで浅く息を吐き出す。ああ怒っているな、と反射的に解らせるほどに、態と痛く噛んでいるのだろう。「…どうすれば許してくれるんだ?」いつもより低いトーンの声、それを契機に周囲の魔力が集束しざわりと空気が震える。新月の夜には本能の活性化に伴い、魔力効率も上がるようだ。今でこそ膠着状態だが、その気になれば今日だけは貴女を力で組み敷くことが出来るだろう――天上で新月が嗤う今宵だけは)


  • No.10 by ヴァレンティーナ  2019-04-14 21:06:44 




(普段ならば噛み切るように遠慮無い力で歯が彼の肉に突き刺さる。でも今回ばかりは、焦らすように、意地悪するように、業と痛みを与える為に人思いの麻痺なんてさせてあげない。数度角度を変えて牙が肉を破らない程度の加減を守り弄ぶべく、時に薄皮を引っ張り上げ、時に骨に歯を当てて、交じる香水の匂いに一層と苛立ちを強めながら八つ当たりの行為を繰り返し。唇を首に吸い付かせ、ほんの少しだけ歯を浮かせたのは貴方の低い声が腰を砕かせるほどの甘さを含んでいたからで。散々弄び歯を立て、幾つもの歯形が重なるように浮かぶ貴方の皮膚を、下から上へ舐め上げる。今度は貴方の首へ自らの両腕を回し、そのまま体を滑らせるように貴方の前に回ると正面より今度は貴方の頭を自らの胸元へ力任せに押し付けて。むぎゅう、と寄せたまま彼の頭へ顎を添えて「わたしを食べて」貴方の身体の中を、何処の誰とも分からない雌の血が通っているなんて。そんな事誰が許すことが出来ると言うの?。出来る訳がないの。可愛い我儘と言う物ではない、傲慢で醜い執着心。自らの血を持って貴方の中に流れる血を上塗りしたいのよ。そんな歪んだ甘えは口元に笑みとして浮かび、音の無い静かな微笑みが顔を締めて。新月の日に我が身を案じて他の雌を食べる意地悪な貴方への罰は、とても甘美な私へのご褒美。顔付ばかりは微笑みに留める興奮は抑える事が出来ずに尻尾に素直に表れて、無意識に揺れる尻尾が空気を切る音だけが部屋に響いて)




  • No.11 by レナード  2019-04-15 20:34:20 



(只痛みを与える為だけに繰り返される行為に、漏れる吐息は熱を孕んでいて。痛みに興奮を覚えるマゾヒストでないが、それでも貴女の牙を愛おしいと感じるのは、病的なまでの愛情かそれとも今宵が新月だからか、或いはその両方か。飽和するほどの痛みに慣らされた身体には、首筋に当たる柔い唇の感触と、生温かい舌の温度があまりにも甘美で、思わず一際深く吐息して。次いで頭部全体が艶やかな肉感に包まれれば、吐き出す息に思わず短い笑いが混じった。有り余るほどの魔力をそのまま膂力に変換し、貴女の手首を掴めば己から引き離しながら、力強く身体を押し付ける様に前進して壁際に追い詰める。普段ならば絶対に出来ない芸当だが、脳髄を侵す興奮と高揚、それに伴って溢れ出る魔力に物を言わせて貴女の両手首を一つの手で鷲掴みにし、頭上で壁に押し付けて。そのまま空いている手で顎を掴めば、文字通り噛み付く様に荒々しく唇を奪う。数回角度を変えながら、視界の端に移る尻尾に堪らない愛しさを覚えて、貴女の足の間に自身の膝を割り込ませる。漸く口を離せばそこには銀の架け橋、最早どちらの唾液かも判らないそれをぺろりと舐め取れば、貴女の両目を射るように見つめて「好きだ」渾身の想いを込めて短く愛を告げれば、貴女の顎を掴んだまま顔を横に向かせて褐色の首筋に何度も触れるだけの口付けを。時折深いリップ音を立てて鬱血痕を幾つも刻み付けながら、焦らされたお返しとばかりに未だ牙は与えない。魔力の力で貴女の抵抗を無理やりに御しながら、貴女を甘く鋭く見据える瞳はまさに鮮血の色に煌いて)

  • No.12 by ヴァレンティーナ  2019-04-17 01:29:50 



____っあ!。(普段ならば組み敷いた体が跳ね返されることなんて懸念のひとつも持っていない。油断ではなく、人狼と吸血鬼とはそう言う物だからだ。だからこそ、身動きの取れない降伏感に堪らない興奮と悦びで心臓が高鳴った。唐突のことに驚きが短い声として現れ、開いた唇は余計な何かを口走ること無く塞がれる。貪る口付けの息苦しさが頭をクラクラにし、録な考えをさせる余裕を奪う。次第に呼吸は浅く途切れ、酸素を求めた。圧倒的力の差を見せ付けられた今夜だからこその服従する悦びにうっとりと蕩けた瞳は少し滲んだ貴方の姿を映す。腰が砕けるように体から力が抜けたことに気づいたのは、彼の足にくたりと座り込んだからで。「ねぇ、ダーリン。アナタっていぢわるだわ」心臓をそのまま射抜いてしまいそうな貴方の鋭い眼から逃げることなく視線を交わし、浅い呼吸を繰り返すせいでぽて、っと開いたままの唇で「今夜、言うんだから。……いけないひと」燃え焦げる程の想いが、気の狂いそうになる嫉妬心が、貴方の言葉一つで満たされてしまう。普段、言葉が多い訳じゃない貴方の言葉がどれ程の宝物かを分かってないのね。明日もう一度言ってくれなきゃいやよ、と減らず口を叩こうとしたその時に視界がぶれる。同時に愛しい姿が見えなくなり、余りにも官能的で痛みさえもが甘く嬉しい行為に変わる。決定的に満たされるその瞬間を心構えし、今か今かと期待した。ごくりと生唾が喉を落ち心臓はうるさい程跳ねる。___なのに、決定的な刺激は来ない。燻る熱を中途半端に与えられるのは拷問のようで息が苦しくなる。間に挟まる貴方の足をむちむちとした太腿で挟めば体を擦り寄せ身を捩り「ダーリンの意地悪はすきよ。でももう待ては出来たでしょ?早くご褒美が欲しいの。ねぇ、お願い」噛み癖のある口は堪えきれずに歯のぶつかる音をカチカチと立て、懇願するように求めるのは一種の依存と同様で。我慢できずに大好きな貴方へ自らの顔を寄せると一層に口を大きく開き嬲るように貴方の耳に舌を這わせ、抜ける力を集めれば一度だけ体に力を込めて顔を密着させ鋭い犬歯を形のいい貴方の耳へ突き立てて。それはまるで、こうして頂戴とでも言うような我儘で、舌に触れた余りにも魅惑な味を飲み込むことなく我慢し″べぇ″と挑発的に見せ付けて)

  • No.13 by レナード  2019-04-17 19:56:50 



――…、(弾かれるように漏れた何時もより甲高い声も、密着する身体から伝わる脈動も、熱に潤んだ瞳も全てが狂おしいほど愛おしくて。意地悪でも、いけない人でも、どんな罵倒も甘んじて受け入れよう――貴女の愛を一身に受けられるのならば。首筋に散らせたキスの嵐は、余裕のない懇願の声に一時止んで。お願い、と請う姿に、自身の中の欠けたピース全てが満たされていく感覚を覚える。稚拙な支配欲や歪んだ独占欲を認め、受け入れてくれる愛の大きさに目許を細めれば「まだ、お前の口から聴いていない」神妙な面持ちで吐いたのは、如何にも面倒で可愛げのない要求。この期に及んでこの愛が一方通行だなんてこれっぽっちも思っていないが、それでも愛しい貴女の口から気持ちを聴かせて欲しいと望むのは我儘だろうか。と、予期せぬ反撃に瞠目していれば声を上げる間もなく耳に鋭い痛みが奔り、思わず眉根を寄せ「…お前も悪い子だ」ぽつり、重く響く様な声で恨めしそうに告げながらゆるゆると数回かぶりを振って。痛くされるのが好きではないことくらい解っているだろうに、嗚呼けれど、俺が焦らしすぎたからいけないのか。貴女を愛するあまりそう自己完結すれば「決めた。今夜は声が嗄れるまで啼かせてやる」口許に描かれたのはあまりにも不敵な笑み。言い終わるが早いか、見せ付けられた紅い舌に吸い付き、自身の血と混ざり合う唾液を水音を立てて啜る。より強い力をかけて柔らかい身体を壁に押し付けつつ、酸欠寸前まで甘い口腔内を舌で蹂躙して。そしてぱっと口を離せば、そのまま滑るように首筋に狙いを定めて容赦なく牙を突き立てた。張りのある皮膚、締まった肉を貫いて到達したのは、太く存在感のある血管。じゅる、じゅるるると下品なまでの音が只々室内に響いて。ともすれば命を落としかねないこの行為を、吸血鬼は胸を張って愛情表現だと豪語するだろう)

  • No.14 by ヴァレンティーナ  2019-04-18 01:48:12 




(欲深くもっともっととしゃにむにせがむ、舌を舌で絡め淫らなそれはいっそ清々しい誠実さのようでも有り。貪るそれは与えられるだけでは物足りないと本能のままに遠慮のない唇は呼吸を忘れるほどに情熱的なキスで。息が切れると正に犬の如く舌が口から零れ、ぜいぜいと肩を刻むように荒い息を繰り返し。獲物に飛かかる狼そのままに、貴方という極上の餌を目の前にして堪えろと言うのは端から無茶なことなのだ。息苦しく酸素が脳に届かない地上で溺れる滑稽で贅沢な経験を前にしては、意識が遠のき夢見心地な想いに浸る。嗚呼、好きよ、好き。視界の先にチカチカと星が煌めくほどの陶酔に浮かぶ思いは貴方への愛だけで、それ以外の事なんてほんの少しだって浮かぶ余裕が無い。____!!。待ち望んでいた行為が突如と訪れれば朧気だった意識が力技で戻される。痛さを通り抜ける感覚が破れるように目を大きく見張り声の出ない悲鳴を唇をはくはく、と開閉するのが精一杯。狂おしい愛が無ければ痛いなんてものじゃないこの行為を耐えられない筈。対抗心、嫉妬心、比にならない独占欲。貴方の体の中を私以外の血が流れてると思えばこそ耐え抜ける甘い痛みなのだから。睫毛が震え、痛みに鮮明になった意識が再度霞み始めたのは単純に血が足りなくなったからか。糸の切れたあやつり人形を連想させるように体は言う事を聞かずに自立することが出来ず、その中で顔だけを貴方に寄せると長けた嗅覚を頼りにコツンと頭を触れ合わせ「痛いのはきらい。でも、私の血がダーリンの体を作るのはだぁいすき。んふふ、好きよぅ。ダーリンためなら痛いのだって我慢できちゃうの」独り言のそれをぽつぽつと戯言のように唱えば「おいしい?」見られていないのにあざとい上目遣いで問うたそれは、他の女がただの食事で私だけは特別なのだと知っているそれを改めて言葉にして貰う為の分かり切った質問で)


  • No.15 by レナード  2019-04-18 19:31:04 



(美味い、なんてものではない。牙から脳髄を侵す血の味は、それがなくては生きていけないと、素直に認めざるを得ないほど甘美で極上の味わい。酩酊感にも似た幸福感がぞわぞわと背筋を駆け上り、もっともっとと血液を求める牙は、穿った二対の孔をぐりぐりと容赦なく抉るように動く。いつもならば理性が働いて自重する行為も、新月の夜となっては途中でブレーキをかけることは至難の業で。けれど少しだけ吸血の勢いが弱まったのは、貴女の独り言が耳に届いたから。こうやって貴女を貪り尽くすことをきらって他種族の女の血をつまみ食いしていたのだが、まさかそんな風に思っていたなんて。贅沢な独占欲に多幸感と罪悪感が入り混じり、謝罪の代わりに更なるご褒美を、と、深々と食い込んだ牙を一旦ずぶりと引き抜いて。口の端を伝う紅い蜜を舐めとりながら、器用にも牙の先端を使い、自分で自分の舌を浅く切り裂く。じわりと口内に滲む自身の鉄の味、それを感じる間もなく流れる様に深く口付けて。流血する舌で貴女の歯列や粘膜を舐めれば、きっと口の中一杯に吸血鬼の血の味が広がるだろう―自傷行為を伴ってまで吸血鬼が血を分け与えるなんて、前代未聞の行為。それほど全身全霊で貴女を愛しているのだと解らせる様に幾度も角度を変えてから口を離せば「世界一美味い。矢張りお前のでないと駄目だ、ティーナ」乱れた呼吸をそのままに、わざと息を吐き掛けるかの如く、ふさふさとした毛に包まれた耳に唇を押し付けながら本心を囁いて。ふわりと嗅覚を刺激する髪の香りに、鎮まりかけていた本能が呼び起こされ、半ば無意識の内に獣の耳にがぶりと咬み付き牙を突き立てて。あむあむと顎の力に強弱を付けながら、飽きることもなく流れ出る鮮血を味わって)

  • No.16 by ヴァレンティーナ  2019-04-19 00:42:03 




___(朦朧とする意識の中で一人語る自己満足の押し付け愛、ポツリポツリのそれに蓋がされると途端に広がる鉄の味。つい先ほどまで貧血を起こすからだが死人のように冷え切っていたと言うのに、貴方の施しが気付けのように再度霞む意識を鮮明にさせる。水でも浴びせられたかのような悪感は再度熱を取り戻し、貴方から滴る赤を砂漠で水を求めるが如く身を寄せて食むように吸い付いて。淫らな浅い呼吸だって周りを気にしなければ恥じることも無く、飢えを感じてしまうのは愛の根底にある貴方を食べてしまいたい欲求が同時に刺激されてしまうからで。無くなり過ぎた血が、未だ完璧じゃ無いとは言えどゆっくりと鈍い動作で動く分には支障が出なくなれば「しってる。―――んふ、ふふっ。命の取り換えっ子してるみたい、」耳に響く甘い言葉、その言葉に挑発的に湿ったリップ音を鳴らすキスの真似を共に返事を続け。好きよ、好きよ、と余りにも純粋で身勝手な不純な愛を口内に残る生々しい鉄の味を楽しめばこそ、命がけの愛につい笑いが零れた。耳に受ける痛みは不思議と飢え切った凶暴な恋心を抑え込んでくれる。「何処を噛んでも良いの、満足するまでわたしの全部をあげる。レナードにだったら殺されたって許してあげてもいいわ」首の痛みが比較になれば耳の痛みはじゃれ付くような甘さが感じられる。腰が振るえ、興奮に生唾を飲む。抑えきれない感情の儘に綴る言葉だけを切り取れば献身的で健気な直向きたる愛。吸い付く様に体を密着させ、手に力を込めてギュっと抱き締める。夢中になって触れ合えば冷静な顔とは違う貴方の顔を見たくて堪らなくなった。艶々と見惚れる色めいたその顔を、端正な顔が色っぽく乱れた今夜だけの顔を、目に焼き付けたくてしょうがない。大きな手、鋭い爪先を使いぱらりと貴方の顔周りのほつれた髪を持ち上げると「でも、そのときは私も貴方を食べるの。私にだってダーリンを食べさせてくれなきゃ嫌よ」狂気を孕む譲らぬ我儘を目と口元に愛嬌をもってにこにこと笑い顔を浮かべて伝え)


  • No.17 by レナード  2019-04-22 23:14:08 



……お前は天才だな(柔らかい耳と被毛の歯応え、それらを楽しみながら夢現に鼓膜を震わす甘言。互いが互いの命を胃袋に収め、永久に同一の存在となる。今まさに行われているのはその前座であり、貴女の名言を借りるならば"命の取り換えっこ"の真っ最中。どうすればそんな素敵な表現が思い浮かぶのだろうか、寡黙で口下手な己からすればそれは惜しみない尊敬に値する能力。思わず耳を食む唇の動きを止めれば、心の底からの賛辞を贈って「その時は、絡み合って最期を迎えよう。肉体が土に還り骨だけが残される頃、俺達は冥府で再び結ばれるだろう。魂が寄り添う愛しさ、骨肉が離れる恋しさ、俺達はその双方を手に入れ永劫の恋に堕ちる」持ち上げられた髪の隙間からかち合う視線、互いに熱を帯びた瞳はあまりにも扇情的。貴女への重たすぎる愛のスイッチが入ったのだろう、荒唐無稽な戯言を至極神妙な面持ちで並べれば、足元から発生した魔力の霧が二人を包み込む。霧が晴れた頃、二人はキングサイズの豪奢なベッドの傍に立っていて――そう、これは吸血鬼の魔法。貴女の手首をしっかりと掴んだまま体重を乗せれば、柔らかな身体をベッドへ押し倒す形に。二人してシーツの海に飛び込むその姿は、まさに入水心中そのもの。「ヴァレンティーナ。愛してる」しっかりと瞳を見つめて言い放ち、深く抉る様な口付けを。その最中に衣服の上から貴女の身体中をまさぐり、滑らかな感触を確かめて)


(/お返事遅くなりまして申し訳ございません…!お陰様でそろそろ初回イベントもクライマックスかと思いますので、次レスにて朝チュンへと繋げて頂いて当方は一向に構いません。まだ描写したいことがある場合は、いくらでも喜んでお付き合いさせて頂きますので、そのようにロルを回して頂ければ幸いで御座います…!)

  • No.18 by ヴァレンティーナ  2019-04-26 22:04:33 




(/背後より失礼致します…!お返事が遅くなっているのにキャラではなく、重ねてお詫び申し上げます!背後事情にて言い訳になってしまうのですが、当方の仕事がゴールデンウィークが繁忙期の為なかなか時間を作ることが出来ずにゴールデンウィーク明けまでお返事を待たせてしまうかもしれず…、素敵なレナード様の、引いては背後様の綴られます文章を読みたいファン心にて必ずお返事はする所存ですので、我儘を承知にお時間を頂けないでしょうか!一週間を過ぎてしまうためもしお相手に相応しくないとの事でしたら、背後様の負担にはなりたくない為身を引きますのでご一考頂ければとても嬉しいです。まだ始めたばかりにも関わらず身勝手なお願いのご連絡となり本当に申し訳ございません…!)


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