イケようじょ 2019-04-08 16:41:35 |
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フィア・ヴェフトフォン
容姿:漆黒のロングヘア。前髪は目にかかる程度で丁寧に切り揃えられており後ろ髪は腰にかかるほど。白い陶器のような肌は黒い髪と相俟って一層白く見え不健康そうにも見える。硝子製のドールの瞳のような灰色の双眼は気の強さを表すように釣り上がって、鼻はツンと上を向いている。術者の能力を高める魔法が込められた刺繍が施される重厚な黒いローブは地面に付かないギリギリの長さ。ローブの中は小綺麗なシルクのシャツと太股の半ばにかかる程度の黒いバルーンパンツにニーハイソックスを着用し、泥でところどころ汚れた革のブーツを履いている。腰には薬瓶や魔法書を入れるホルダーを着けている。身長は115cmと至って6歳にしては至って平均的だが自らと同じ背丈で成人男性の腕ほどの太さの杖を携帯している時にはその体をより小柄に見せている。
性格:幼い頃から魔法使いとして育てられ、高度な知識や身体能力と引き換えに謙虚さや素直さは消え去った。決して自信過剰な訳では無いが謙遜することは知らない。魔術は芸術であり、生涯を捧げるものであると考え、魔術で人を救いたい、世の中を良くしたいという様な崇高な考えは持ち合わせていないが弱者を助くのは強者の務めであると考え、困った人がいれば手を差し出す。尊大な態度とは裏腹に自分にない能力や自分とは違う価値観は尊重し敬う純粋さも持ち合わせている。
備考:幼いころに兄を病気で亡くしている。魔法の能力は卓逸しており、攻撃魔法、防御魔法、召喚魔法、空間魔法と簡単なものであれば基本的にどのようなものも使いこなすことが出来る。特に優れているのは攻撃魔法であるが、魔力を膨大に消費する召喚魔法や空間魔法をあまり使いたがらないのは魔力はそれ程多くはなく人並み以上と言った程度のためである。身体能力に関しては、6歳という年齢からすれば高いものの、やはり純粋な力のみでは成人には到底叶わない。魔法使いの名家である自らの実家に対しては誇らしいと思う反面、名家であることに胡座をかき魔術を高めようという努力を行っていないことに関して少々思う所があるようで、家の話になると濁したり愚痴を零す傾向にある。
(/このような感じになります!もし趣向にそぐわない箇所がありましたらお気軽に仰ってください!)
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