イケようじょ 2019-04-08 16:41:35 |
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ちっ…おい!待ちやがれ
(こちらを振り返るその無表情からは何を考えているのかまではイマイチ読み取れないが文句の一つぐらいは言ってくるだろうと、売られた喧嘩ならいくらでも買ってやると言わんばかりに口角を上げて笑い。しかし、そんな己の思惑に反して少女のとった行動は何やら魔法によるものと思しき靄を生じさせるというもので、魔法について全く教養のない身にはそれが果たしてどのような性質のものであるのかが理解出来ず、まさかいきなり実力行使でくるつもりなのかと勘違いし動作を注意深く観察し手を叩く音と同時に身構えるが当然ながら自身の周辺には何の変化も起こらず、ハッとして前へと向き直ると先程までとは打って変わり軽快な足取りですっかり前の方へと歩いて行ってしまっているその姿が見えて、なんとも憎たらしい笑みを浮かべる相手に、よくよく考えてみれば言い争いは元より無駄な争いごとに体力を浪費するようなタマではなかったと今更になって気づいて悔しげに小さく舌打ちをし、地面を蹴っては身につけた重鎧の重さを感じさせない身軽さで後を追いかけていき)
(/それでオッケーです。ダンジョンへ寄り道する理由は雨宿りとか、魔物に襲われるなどして予定外のことが起きて野営をしなくてはいけなくなって手頃な洞窟を見つけるもそこが魔物の住処のダンジョンだったなどそんな感じにしましょうか?何か他にいい考えがあればお聞かせください)
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