イケようじょ 2019-04-08 16:41:35 |
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…ふん。
(煽る様な相手の言葉に思わず顔をそちらへと向けるも、その要旨は確実に的を射たものであり、弁解は勿論眉一つ動かす事なく陽射しの下では暑苦しそうに見えるローブからぱ、と出した右の掌から黄色の靄ー簡単な強化魔法であるーを浮かばせ、次いでは左手を目の前へと上げその靄をパチンと叩いて。その瞬間に自らの身体が軽くなるのを感じ、失敗など考えてもいないものの強化魔法の成功を確信すると共に、曰く「スロウ」であった歩みを成人男性の全力疾走程度まで速めたかと思うと一旦脚を止めくるりと振り向き、漸く固く一文字に結んでいた紅色の唇の端をニタリ上げ、「なにか?」とでも言わんばかりに少女らしからぬニヒルな笑みを浮かべ)
(/色々やりたいイベントがありますので是非またその都度相談いたしましょう!お褒めの言葉ありがとうございます!勿論こちらも文句のつけどころなどございません…!
強化したままなんやかんや話しつつ一旦ダンジョンまで向かうという方向でよろしいでしょうか?もしよろしければ一旦背後は下がらせていただきます。)
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