ニゲラの花束を（〆）

(/誕生日について把握しました！早生まれ問題ないですよ！では此方は……7月21日、にしようかと思います！折角なので駿哉君の誕生日を逆から読んだときのですね(笑)
また名字に関しては勝手な想像ですのでもしかしたら本当は違う形をとらなくてはいけないかもしれませんがご了承ください！)

そうかぁ…(自分の問いに「同姓になるかは綾音さんと駿哉君で話し合ってもらうさ。もし一緒になるならとりあえず学校との相談にはなるだろうが、通称と言う形でこれまでの名字で呼んでもらえるはずだぞ。卒業証書はさすがに変更後のになるだろうが。勿論、同じ名字で呼んでもらうことも可能だ」と説明を受けたは良いが、ただでさえ色々考え事をするのがそこまで得意ではないのに色々な情報が頭に入ってきすぎていてとりあえず考えるのを止めてまだ完全に理解はしていないがそう呟いて。しかし、相手が弟になる、と言うことは呼び方が変化するのだろうか、なんて考え始めては流石に兄と呼ばれるのは凄く変な感覚もあり「…駿哉、俺への呼び方、今まで通りでいいからな？」と相手に小さめの声でそう伝えては父親が「そう言えば、綾音さん。例の件はいつ頃にしますか？」と聞いてるのに気付けば「例の件って何だよ、親父」と父親に聞いてみて。再婚式的なのをやるのかな、なんて考えていれば「あぁ、うちへの引っ越しだ。綾音さんと駿哉君はうちに住むことになったからな」とアッサリ言われれば予想より斜め上の答えに「…は？」と気の抜けた声が出てしまい。しかし、ふとそう言えば元々実母が使っていた部屋とまだ空いている部屋の掃除を父親がしていたのを思い出してはこれが理由なのかと漸く結び付いたは良いのだが、親同士が再婚することは知らなかった相手が知るはずも無いのはすぐに分かるようなものだがやや頭の中が混乱していたのかこれについて知ってたのか、と気になって相手の方をチラと見上げて)