四人の大剣豪

>24主様
(/そうだったのですね。ではまた少し弄ってみましたので、再度確認をお願いします。本当に何度もすみません。)



【名前】 アーデルハイド
【年齢】 27歳
【容姿】 日に焼けたような茶色の髪は寝癖かのように跳ねまくり、腰まである長さを首の付け根辺りで組み紐でひとつに纏めている。弓形の眉と奥二重の瞳はエメラルドグリーン。186cmと長身であり、愛剣を自在に振るうために鍛えられた立派な筋肉で身体はがっしりとしている。上半身はなぜか裸で今までの戦闘による刀傷痕がそこかしこにある。三点の留め具がある剣帯を掛けており背中に愛剣を携える。鉄製の腹当は黒くグレン国の特有の彫り物がなされている。下はボンタンのようなものでこれまた赤系統の色をしていて、編み上げの黒のレザーロングブーツ。首元に金色の装飾品が輝いている。

【性格】 豪快且つ雑な性格。些細なことは全く気にしておらず、負けなければ問題ないという考え方。だからこそ何かと細かい奴は苦手で面倒臭いと感じている。煩わしいことは嫌いなので、ササッと終わらせてしまいたい衝動に駆られちゃう。強い奴が居れば居るほど燃える質で、たとえ火の中水の中でも喜んで飛び込んでしまう猪突猛進なところもあるのが難点。

【武器】 炎剣 パーシヴァル。
刀身が約150cm。刀幅は約30cmの大剣。重さはおよそ20kg強。重さと大きさゆえに薙ぎ払うか振り落とすのが基本攻撃型。ひと振りすれば刀身が焔を纏い相手を焼き尽くす。力技のため素早さはない。最後のトドメを与えるにはその力を発揮するタイプ。

【使い魔】 ギアン
グレンで昔から言い伝えれている闘いの聖獣一角獅子。気性が荒く、手懐けるのにはかなりの時間がかかるだけでなく油断すれば喰い殺されかねない危険性がある。彼らは自分自身が気高い存在だという誇りを抱いており、それゆえに1度相手を認めれば生涯忠実に従う忠義心が溢れている。

【備考】グレン国の次期国王の第一位候補。そのためあらゆるところから命を狙われているため、周囲警戒は怠らない。眠りにつく時は使い魔に見張りをさせているが、それでも眠りは浅く何かあっても直ぐに対処できるような体勢にしている。次期国王にさほど興味も欲もないが、周りが支持しているのであれば期待には応えようという気概はある。女性に対しては少々デリカシーのない発言が多いせいでよく嫌われちゃう残念な人カテゴリ。現国王の妾の子という出自の持ち主であるが、本人はその事実を知らずに生きてきた。だからこそ国王になることに興味を抱けず、ただとこに臥せる母や親切にしてくれた人たちを守れるぐらい強くなりたい一心でここまで来た。自分の出生を知ったのは20の時。血統的には王位継承権は三位になるが(年齢的には長子になるが、妾の子故に三位)、力量やその技、国への貢献度(本人にそのつもりはなかった)により今の第一位候補とのし上がっている。