ヤンでる君と病んでる私(NL.創作)

(連投しちまった。ごめん。)

あ、あの………愛してやるって、私が想像している事でいいんでしょうか…？(抱き締められたことに動揺するも落ち着いて聞いて)


(連投、気にしないで。私もいつもレス遅くてごめん。)

……さぁな。お前が何を思っているかなんて知らないし……(相手を見下ろして)

えっと……だから…手、繋いだり…ギューってしたり…？(耳まで赤くしながらごにょごにょと呟いて)

………………何だ。そんな事か。いいよ。その程度なら俺も出来る事だからな。(ぎゅっと抱きしめて)

えっ…！？いや…して欲しいって事じゃなくて…あ、いや…されたら嬉しいのかもしれない…じゃなくて…！(ぎゅっと抱き締められれば動揺して。混乱すれば「もう何でもいいです…」と身を任せるようにして)

………………いい子だ。(抱きしめて)

……………先生、私の心の闇はなくなるんでしょうか……(過去の事を思い出せば目を潤ませ、声を震わせながら顔を隠すように俯き抱き締め返し問い掛け)

…………心の闇を無くしたいのか……じゃあ、おいで。良い事しよう。(手を握って連れて行き)

良い事……ですか…？(首を傾げながら引かれるがままついて行き)

………………いい子だ。(相手を姫抱きして)

せ、先生…？(急な事に驚けば「自分で歩けますから」と下ろすよう言ってみて)

…………良いから。(ちゅっとキスして)

えっ、ん………(全く経験がない事にビクッと体を震わせて。唇を離そうとして)

…………いい子。お前は今日から俺の家に居ろ。親の所に帰る必要などない。着いた。さあ入って。(家に着いて)

で、でも、着替えとか私生活に必要な物とか家にありますし……(彼が一般の人とは少し違う事は出会ってから少しずつ分かってきていて、自分自身も驚くことなくそう言って。「…おじゃまします」と一言呟けば靴を並べて上がり込んで)

………………必要な物なら、俺が買いに行こう。何でも言ってくれ。(リビングの扉を開けて)

えっと…仕事とかもありますし……(相手の目の前で立ち止まり「それに、お食事にお誘いしたので泊まるとかそういうのは…」と付け足して。困り顔で言って)

そうか…それもそうだな。じゃあ…食事が終わったら、帰って休んでくれ。(俯いて)

あ、えっと………あ、朝になったら帰ります……(俯いた相手に罪悪感を抱き)

………………本当に？泊まってくれるのか？(表情が明るくなって)

ご迷惑でなければ…………(上目遣いするように見て)

…………迷惑じゃないよ。是非、泊まっていって。(ぎゅっと抱きしめて)

………先生の話も聞かせてください(ぎゅうっと抱き返せば「ご飯作りながら…！」と付け足して)

……ん。いいよ、何が知りたいの？(相手の身体に触れて)

先生は…食べ物とか何が好きですか？(身体に触れられればピクッと肩を揺らし。咄嗟に質問を出して)

好きな食べ物か…………ハンバーグかな。手料理って感じがするだろ？(へらり笑って)

じゃあ、ハンバーグ作りましょうか(初めて笑った顔を見れば子供みたいと微笑ましくなりクスッと笑って)

……ハンバーグ…作ってくれるのか？俺も手伝うよ。(黒笑)

じゃあ、お願いします(相手の笑みに首を傾げ不思議そうにすれば「キッチン、使わせてもらいますね」と付け足して)

あぁ。好きに使っていいよ。(リビングで待って)

………………(黙々と冷蔵庫から食材を取り出し作り始めて)

……………………手伝うよ。俺は何をすればいい？(突然背後に現れて)

えっ？あ…じゃあ、ひき肉混ぜといてもらえますか？(背後の相手にびっくりしつつもキョロキョロと辺りを見回しボウルに用意したひき肉を見つけては伝えて。タマネギを切っていたせいか少し目を潤ませて)

………………泣いてる……何か不満でもあったのか？(玉ねぎの涙とは気づかず、相手が泣いている事に驚いて)

あ、いや、タマネギ切ってたから涙が出ちゃっただけです(「すみません」と指で涙を拭っては困ったように笑って)

………………そんな風にしたら余計に痛くなる。ほら、目洗って来い。(ぎゅっと抱きしめて)

じゃあ、ここ任せてもいいですか？(相手を見やり小首傾げて)

………………任せてくれ。(ふ、と笑って)

……すみません、戻りました(目を荒いハンカチで拭いては相手の下まで戻ってきて)

…………もうすぐ出来るから、待っててくれ。(頭を撫でてやり)

私が作るって言い出したのにすみません…(もうすぐ出来ると聞いてしゅんと眉潜め)

………………出来たよ。たくさん食べてくれ。(睡眠薬を混ぜたハンバーグを出して)

ありがとうございます…！じゃあ、お言葉に甘えて…いただきます！(顔の前で手を合わせては食べ始めて。途中から少しずつうつらうつらし)

…………どう？美味しいか？(見つめ)

はい…美味しいんですけど…何か眠くなってきました……(コックリコックリと首を揺らせば眠たげな目をして)

………………眠そうだな。寝てもいいぞ。(布団を用意して)

………いいんですか……………？(ふわふわとする意識の中でキラキラと光って見える布団に誘われるように立ち上がり歩き出すも千鳥足で)

……………………世話のかかる奴だ。(相手を姫抱きして)

ん……すみません………(朦朧とする意識の中で相手の肩に手を置けば眠りそうになって)

…………全く…食べてすぐ眠くなるなんて……お前は子供か？それとも……動物？(見つめ)