匿名 2019-03-20 19:53:40 |
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シキ:───誰かいる。
( 大小様々な木々が伸び伸びと息衝く森の中を歩き続けること数刻、辿り着いた先には青々とした苔に覆われた一際大きく立派な大樹と見知らぬ女性が1人。思わず歩みを止め、深い森の中で1人何をするでも無くただそこに座っている貴女に丸い目を更に丸めては、ぽつりと呟きを落とし、 )
スティト:本当だ。あの子こんな所でなにしてるの、かな。
( シキが歩みを止めれば、それに倣うかのように足を止め。聳り立つ大木の大きさよりも突然現れた貴女の姿に驚き、同時に不審感を覚えこれまたシキと同じように目を丸めて。遠過ぎずかと言って近過ぎない距離から其方の様子をじぃ、と伺い、 )
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