24796 2019-03-14 20:04:54 |
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(顔を包み込むように覆われていた手は顔から離れ、代わりに彼女の手の上に置いていた手に指を縛り付ける様に絡ませられ。其を振り払う事なく受け入れれば此方からも握り返した。突然何を思ったのか、自分の姿を隠そうとする彼女に疑問を抱いていたのも束の間、感じたことない痛みが身体中を物凄い勢いで駆け巡っていき。「ん、ぐ…っ、…ちょっとジル、噛むな。…流石に甘噛みでも痛いんだけど」突然、顔を喉仏に近づけたと思ったら、舌を這わせながら甘噛みをする彼女。止めようと試みたものの、一歩遅く突如ピリッとした痛みが広がって。甘噛みとはいえ、首筋に噛まれるのとはまた違う痛さと突如襲ってきた快楽に思わず眉間に皺を寄せては、抱きしめていた片手に力を込めた。噛まれた所を手で触りながら確認しつつ「ジルが望むなら、いっぱい証付けてあげる。後、喉仏にも遠慮なく噛みついてあげるから覚悟しててよ」と呟いた口元は笑っていたものの、目は一切笑っていなくて。今度こそ遠慮なく彼女によって首筋に牙を突き立てられ、悲鳴はあげないにしろ突き立てられる瞬間はいつになっても慣れることなく、縋がる様に彼女の肩に頭を軽く押し付けて)
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