〆 盲目的な愛と劣情

〆 盲目的な愛と劣情

24796  2019-03-14 20:04:54 
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「君に溺れてあげるから、君は私に溺れればいい」

御相手様決定済

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  • No.23 by アネル  2019-03-17 09:41:50 ID:596c6b0c4

さっきの悲鳴凄く良かったよ。俺的にはもう少し長く聞きたかったけどね

(目を瞑ればはっきりと思い出される光景に、今にも聞こえてきそうなほど覚えている甘美な悲鳴。ちらりと見えた彼女の目からは綺麗な涙が零れ落ち、その表情は自分の中にある何とも言い難い感情を呼び覚ますのには十分で。離れろと言う事を示すように絡められていた指はいつの間にか離れていて、その代わりに自分を抱きしめ返す様に此方に抱きついてきた彼女に口元は綺麗な弧を描いた。「痛くないわけないじゃん、これは仕置きなんだから。そう言いつつも、身体は快楽に溺れてる様に見えたんだけどあれは見間違いかな?」と相手の涙で濡れた声を嘲笑うかのようにバッサリと切り落とし。それでも、首元に巻かれたリボンの上から首筋に数度キスを落とす彼女に「そんなに噛みつきたいの?なら、可愛く強請って見せてよジル。今の君にはそれくらい容易いだろ?」とまるで此方が許可を出すまでお利口に待つ下僕の様な彼女に甘い声で囁いて。)

  • No.24 by ジル  2019-03-17 10:45:08 



(意地悪なんて言葉では足りない、酷く嘲るような台詞に普段なら言い返してもいただろう。それでも今は、恥だとか、そういうものに耐えてでも噛みつきたい。欲しい。事実を突き付ける綺麗な唇。痛みに痺れる身体、その中で揺れる欲がすべてを塗り替えて口付けていた唇を離すと数度瞬きして涙を落とし切る。強請るなんてはしたない真似、やめろ。そんな制止の声が頭の中で微かに響いたけれど、甘い声に誘われるように抱きしめていた腕を外し、両手をあなたの頬へ。「アネル_お願い、アネルが欲しい、もっと欲しい」、震えて消え入りそうな声で懇願する光景は珍しいのか、麻痺した思考の中でも熱の篭った汚い視線が刺さるのがわかる。頭の中はぐずぐずに溶けているのに身体は周りから逃げるように…離れることしか考えていなかったはずなのに、アネルにくっつけて。逃げ場はあなたの場所だと示すように、もう一度「欲しい、もっと…痛いのも欲しい、アネルに傷をつけたい」と首筋にキスを)

  • No.25 by アネル  2019-03-17 12:36:13 ID:596c6b0c4

(彼女の性格を把握してるつもりで、可愛く強請って、何て言った所でしてくれる希望は薄く、言い返されて終わりかなと思っていたものの、予想外の行動にほんの少し呆気にとられて。身体に回されていた手を離し、頬に添えられた両手からは仄かながらに熱を帯び。此方も彼女に回していた腕を片手離すと彼女の手の上に重ねるように手を置いて。「ふふ、そんな可愛く強請られたら御褒美あげない訳にはいかなくなるでしょ。ん、合格」と今にも消え入りそうな声で此方に向かって懇願する彼女にいい放ち。懇願する様子からは、何時もの強気な彼女からは考える事は出来ない。弱々しい姿に少しずつでは有るが確実に心が動かされれば、優しさを含んだ笑みを浮かべて。ぐっと、距離を縮めるように此方に身を預けては、もう一度首筋にキスを落とす彼女。その様子が愛おしくて、「なら、終わった後にまた傷つけてあげる」と言えば、首元に巻かれたリボンをほどき。

  • No.26 by ジル  2019-03-17 15:49:38 



(手に触れる冷たい熱、ご褒美という単語に喜色を帯びてしまう己が呆れるほどに哀れ。手を頬から離して、片手に触れていたそれに指を絡ませて縛り付ける。優しい声に、目の前に曝け出された白い首筋に、どよめいた観客…綺麗なあなたを汚い視線に晒したくはないと独占欲が出て、自分の身体で隠そうとしたけれど足りないようだ。愛しい血、愛しい身体、熱、一度離した唇で今度はあなたの喉仏に触れて。痛がればいい、同じだけの痛みに呻け、そんな思いを込める心とは裏腹に、媚を売るように舌を這わせれば甘噛みするようにやわやわと噛んで離す。傷つけることを許されるという贅沢、頭を焦がしたままの快楽、「_いっぱい、証をくれる?…嬉しい、」と譫言のように呟いては、今度こそ首筋に思い切り牙を突き立て…ああ、正気に戻る頃には恥で後悔をするだろうことばかり。)

  • No.27 by アネル  2019-03-17 21:28:07 ID:596c6b0c4

(顔を包み込むように覆われていた手は顔から離れ、代わりに彼女の手の上に置いていた手に指を縛り付ける様に絡ませられ。其を振り払う事なく受け入れれば此方からも握り返した。突然何を思ったのか、自分の姿を隠そうとする彼女に疑問を抱いていたのも束の間、感じたことない痛みが身体中を物凄い勢いで駆け巡っていき。「ん、ぐ…っ、…ちょっとジル、噛むな。…流石に甘噛みでも痛いんだけど」突然、顔を喉仏に近づけたと思ったら、舌を這わせながら甘噛みをする彼女。止めようと試みたものの、一歩遅く突如ピリッとした痛みが広がって。甘噛みとはいえ、首筋に噛まれるのとはまた違う痛さと突如襲ってきた快楽に思わず眉間に皺を寄せては、抱きしめていた片手に力を込めた。噛まれた所を手で触りながら確認しつつ「ジルが望むなら、いっぱい証付けてあげる。後、喉仏にも遠慮なく噛みついてあげるから覚悟しててよ」と呟いた口元は笑っていたものの、目は一切笑っていなくて。今度こそ遠慮なく彼女によって首筋に牙を突き立てられ、悲鳴はあげないにしろ突き立てられる瞬間はいつになっても慣れることなく、縋がる様に彼女の肩に頭を軽く押し付けて)

  • No.28 by ジル  2019-03-17 22:45:06 



(聞こえた呻き声を忘れるように、聞こえた恐ろしい文句も忘れるように。肩にかかった重みごと飲み込むように、絡めた指先に力を入れる。噛み付いた喉仏、それとはまた違う感触は脳髄を焦がして口に入り込んだ血液は喉を焼いて身を痺れさせていく。美味しい、というよりは熱い、毒のようで口から力が抜けそうになるのを必死に牙を刺して痛みを与えながらしがみつく。望めばつけてもらえる痕、望めば与えられる血、望んでいなかったはずのそれを欲するようになったのはいつだったのだろう。息継ぎの為に口を話しては傷口を舌先で抉るように舐め、「足りない、もっと、痛いのあげる…違う、もっと、欲しい」と呟く。思考が行動に追いつかない、何度も何度も傷口を舐めて、溢れる血を取り込もうとする。口の端を伝って落ちた血が、ワンピースに落ちるのすらも扇情的で、求めるばかりの獣になってしまいそう。)

  • No.29 by アネル  2019-03-18 00:05:04 ID:596c6b0c4

(牙を突き立てられた所からは熱を発し、それはゆっくりとだが確実に全身へと駆け巡っていって。痛みにも似た快楽は自分を逃がさないとでも言うかの様に、強さを増しては正常な判断を鈍らせ、血を吸われる感覚の直後に襲ってくる甘い痺れに、身体がビクッと跳ねれば深く息を吐いた。痛いと思っていた行為は確実に快楽へと姿を変え、ギリギリの所で保っていた理性を呆気なく壊していく。先程よりも深く確実に刺さった牙は、最早快感にしか感じとれず、もっと、もっと、と彼女に強請る様に頭を押し付けて。突如離れた口に名残惜しさを覚えたものの、直ぐに傷口を抉るように舐められては今まで感じたことの無い痛みに彼女の背中に爪をたてた。「ん、ジルから与えられるものだったら痛いのでも何でもちょうだい?だから、ジルも一緒に堕ちよう」と今まで押さえつけていた顔を上げればそう呟いて。先程から傷口を何度も執拗に舐めてくる痛みに耐えながら、再び彼女の肩に顔を乗せれば、吸われてきた血を補おうとするかのように彼女の首筋に思いっきり牙を立てて)

  • No.30 by ジル  2019-03-18 19:06:13 



(耳元で吐き出される吐息が熱い。檻の外からの身体を舐めるような視線が身体中に巻きついて、徐々に意識が浮上する感覚。背中に立った爪、それでも、微かに戻った理性で感じたことなど、さっきまで強請れと言っていたあなたが強請るなんて面白いと歪んだこと。ふいに聞こえた言葉はまるで骨の髄まで甘く溶かすように恐ろしかった。熱い身体に深深と刺さった鋭利な牙は毒だ。頭いっぱいに描かれる、痛みと拒絶の二つは、快楽と依存の二つの中へと落ちていく。口から溢れた声は「痛い、っ、嫌だ」とあなたを拒絶するのに、身体は強請るように顎を上げて噛みやすいようにと動く。周りの熱が怖い、痛みも怖い、気持ちがいい、もっと欲しい、「怖い、見ないで」なんて堕ちることに抗う様は酷く滑稽で、ただ繋ぎ止めて欲しいとあなたと絡ませた指に力を込め。)

  • No.31 by ジル  2019-03-20 21:47:11 

(/あげ)

  • No.32 by アネル  2019-03-21 22:27:47 ID:596c6b0c4

(/返信遅くなり申し訳ないです。これからは今以上に不定期になると思います。なので1週間以上返信がなければ蹴ってもらって全然構いませんので。)

(口の中いっぱいに広がる血の味。それは、依存性を高めるものでもあり毒の様でもあった。飲めば飲むほど、やみつきになり嵌まった罠からは抜け出せず、這い上がれもせず只只闇へと堕ちていくだけ。逃げ道は、快楽と依存しか無く沈んだ方が幾らかマシと思ったのはいつだったか、もう思い出せもしない。暗闇へと堕ちていた意識が彼女の声によって浮上しては首筋から口を離して。「痛いと言いながら、身体は素直みたいだけど?首筋もいいけど、ここも噛んであげないとね」と頸を上げる彼女が映れば口角を上げ、空いている片手で喉仏に触れた。「これ、さっきの仕返しだから」と言えば、喉仏に舌を這わせた後何の合図も無しに深く噛んで。噛みつきながら絡ませられた指に力が入ったのに気がついたものの、此方から力を込める事はなくて)

  • No.33 by アネル  2019-04-16 22:20:27 ID:596c6b0c4

(/主様、お元気でしょうか?上げるのはどうかと思いましたが、上げさせて頂きますね。まだ、寒くなったり暖かくなったりしておりますので、お体に気を付けてお過ごし下さい。背後より失礼致しました。)

  • No.34 by ジル  2019-04-17 20:44:08 

(/背後様、ご心配をお掛けして申し訳ありません。引越しの関係で、昨日までネット環境が整備されておらず…入れ違いのように浮上出来ずご迷惑をお掛けしました。取り急ぎお返事をさせていただきます、ブランクが酷いので支離滅裂な部分もあるかと思いますが何卒よろしくお願いします!)


(堕ちてしまえと悪魔が笑う。快楽に濡れたあなたの瞳が涙で形崩れた世界で揺れていて、不覚にも綺麗だと思ってしまった。薄い喉仏に触れる冷たい指先、呼吸も奪われてしまいそうなその感触と這った舌先に意識は向いて。恐ろしい一言から逃れる間もなく、深深と抉るように刺さった牙に背が仰け反って悲鳴も上げられないまま、あなたの手に爪を立て。声が出ない、ひゅうひゅうと叫び声が息に消えて咄嗟に足を振り上げてあなたを蹴り飛ばそうと…生存本能というやつで。じゃらりと鎖が鳴る、目の奥で欲が恐怖に塗り替えられていくけれど、身体は足りない血と快楽を求める本能と痛みから逃れる理性でチグハグだ。逃げよう、痛い思いをこれ以上しないために。逃げ場なんてないことを忘れてしまうほどに、身体に走った痛みは恐ろしいもので。)

  • No.35 by アネル  2019-04-17 22:50:56 ID:596c6b0c4

(/背後様、お久しぶりです。そういう事でしたか。体調を崩しておられなくて何よりです。いえいえ、迷惑だとは思っておりませんのでお気になさらずです。此方も相変わらずガタガタな文章ですが、改めまして宜しくお願いします!)

(何の合図も無しに深く噛んだせいか、彼女から悲鳴は上がらず変わりに、ひゅうひゅうと息が抜ける音が耳元で聞こえ。その直後に此方に向かって勢いよく振り上げられた足。視界の片隅でその動作を捉えれば、喉仏からさっと口を離して。咄嗟に離した事もあり、口元からは血が零れ落ちる。其を取り零さない様に舐めつつ「…そんなに嫌なら、噛むの止めてあげる。俺は結構満足出来たし、もう止めても良いかなって思ってたからさ。其でもジルが快楽に溺れたいって思うのなら、檻の外から相変わらず熱い視線を此方に向けてくる人間にでも可愛く強請ったら?きっと、叶えてくれるよ」と笑顔で言い放った後に絡めていた手を此方から解いては、そっと彼女から離れて。側に落ちていたリボンを取り首元に綺麗に結び直していく。その行動は淡々と行われ、まるで彼女の事など見えていないかの様な振る舞いで。ふと、彼女の方に視線を向けたと思えば、笑みをこぼす程度でそれ以上は何も言わなくて)

  • No.36 by ジル  2019-04-17 23:18:57 


(かひゅ、と声が漏れたのは、勢いよく抜かれた牙のせい。首元に手を当てれば、ぬるりと掌が濡れる感覚に頭の片隅で勿体ないだなんてことを考えてしまったが…あなたが唇を舐める姿は扇情的だとぼんやりと思ったりもして。糸を解くようにとかれた指、突き放す言葉に言い返そうと口を開くも声は出ずに喉がひゅっと鳴るだけ。客席に強請るにも声が出ない、あなたに懇願するにも声が出ない、恐怖も快楽も焦がれれば焦がれるほどに理性は焼き切れて、はしたない欲ばかりが顔を出す。あなたのまるで玩具を放るような様子への報復を…そう思ってはゆっくりとした動きで立ち上がり。避けていたはずの客席側へと身体を向ければ、下卑た声が頬を撫でて気色が悪い。それでも、あなたにいっぱい食わせられれば良い…そう思った声が出ないが故の行動は、客席へ、まるで媚びるように、ビスクドールのように甘く微笑んで、付けられた傷を見せつけるように首を傾けることで)

  • No.37 by アネル  2019-04-18 00:05:51 ID:596c6b0c4


(突如として口を開く彼女。しかしその声は言葉にはならず喉がひゅっと音をたてただけで。暫くの間その場に立ち竦み何のアクションも見受けら無いまま、時間だけが過ぎていくかと思いきや、ゆっくりとした動きで立ち上がっては観客席へと身体を向ける彼女。其の様子を密かに目で追いつつも助ける様子は無いのか、声を掛ける事もなければ、手を差し伸べる事もない。只只、今の現状を眺めては、まさか本当に強請ったりはしないだろうと悠長な事を考えており。しかし、その考えとは裏腹に彼女の取った行動は自分の予想を遥かに超えて。目の前に映る彼女は、誰が見ても観客に自ら強請っている様に見え、思わず眉間に皺が寄る。外から上がる歓声と彼女に向けられる熱い視線。おさまる事を知らない其は、嫉妬心を掻き立てるのには充分すぎる程で思わず口を開いては「ねえ、何強請ってんの?まさか、頭イカれでもしたわけ?それとも、俺が相手するより観客にいる人間の方がいいわけ?」と捲し立てる様に告げる口元は機嫌が悪いのかへの字に曲がっていて)

  • No.38 by ジル  2019-04-18 20:15:03 



(声は無い、甘やかすような声も、貶ような声もないまま、まるで水飴の中に沈められていくような…背後から刺さる怪訝な視線は貴方のものだと最初からわかっていた。聞こえた声に肩越しに振り向けば、ああ不満そうな表情が見える。声の出ない、穴の空いた首をもそのままに、あなたに歩み寄ってはそっと首を指さして傾けて。…この傷を舐めて、癒してみせて。そうしたら人間なんかに媚びることはやめよう、あなたのために今だけは尽くして見せよう…だなんて、声は出ない分、態度に込めた甘い囁きを熱に浮かされたような瞳に込めて。身体ごと振り返り、その場に膝を折って座ると、音は無く、唇だけを動かしては「愛してよ、アネル」と人間に向けたものよりも甘く微笑んで)

  • No.39 by アネル  2019-04-18 21:44:58 ID:596c6b0c4

(自分の質問に返答はなく無く、只振り返るだけの彼女。そして何を思ったのか、観客に背を向けては此方に歩み寄り、首に指を指し傾けて。此方を見つめる瞳はどこか熱を帯びていて、それでいて舐めて、癒してと言う目線を向けられれば反射的に手を相手へと伸ばしかけて。離れて行ったのは自分なのに、彼女を求めているのも事実で。酷い矛盾に頭を抱えるものの、甘い微笑みに理性はやはり正直で、膝を折りその場に座り込む彼女を両手で包み込む様に抱き込めば、軽く肩に頭埋める。「本当、狡い。自分だけが求めて、溺れてるみたい」埋めていた顔を上げそう呟いた後、先程噛んで所に顔を近づければ、ちゅっと吸い付いて。吸い付いた場所には赤い花が咲き、彼女を求める様に甘える様に、色んな所に痕を付けていって。)

  • No.40 by ジル  2019-04-18 21:58:52 



(柔らかな熱を甘受して、まるで毒に浸るようだと思う。矛盾だらけの思考、小さな呟きはまるで救いを求める子羊のようで思わず口元が緩む。聖母のような微笑みと、悪魔のような思考回路。求め、甘く、身体に触れる唇に満足気に、まるで飼い犬を褒めるように柔らかく指先であなたの髪に触れるよう、手を伸ばし。微かに戻った声は痛みに引き攣るけれど、それでも「もっと堕ちてよ、アネル」と甘い声で名前を呼んで、もう二度と戻れないところまで、手を引いて、鎖を引いて…そう思ってしまった自分は、きっと熱にうかされている。観客の目なんて気にならない、痛いくらいの汚い視線に晒されて、2人穢れるなら本望だ)

  • No.41 by アネル  2019-04-21 20:37:24 ID:596c6b0c4


(甘い声が聞こえ、其に縋がる様に、身を預ける様に相手の身体へと自分の身体を今以上に引っ付けては、止めること無いまま無我夢中で吸い付いて。まるでその行為は、彼女は自分のものだと主張している様で、白い肌に綺麗に咲く赤い花を見ては自然と上がる口角。もっと、もっと、と自分の独占欲を彼女にぶつけるが如く、喉仏だけに止まらず、首元、首筋、口元へとキスを落としていって。痛みに引き攣る声と共に甘く、そして強請る様に響く声に「堕ちる所まで堕ちようか。勿論ジルも一緒にね」と、自分だけ堕ちるのは納得いかないのか相手へとそう笑顔で告げる。突如しゅる、と首元に巻き付けてあったリボンをほどきながら「ジルも付けてくれない?消えないような痕ってやつを」と相手に御願いするように目線を伏せて。)

  • No.42 by ジル  2019-04-22 22:26:25 



(なんて心地いい毒なのだろう。唇が肌に触れる度に甘い痺れが身体を張って、観客の熱が焼けるように刺してくる。嫉妬と独占欲を一身に受けて、可愛い人形のように掌に操られて、共に堕ちることを拒んでもきっと足枷が邪魔をするのだから…と。目の前に晒された白い首筋は、先に噛んだ痕がまだ痛々しく残っている。まるで嫌がらせをするように、その傷に唇を寄せれば、傷の上から赤い花を散らして喉の奥で笑い。戯れに、あなたの唇の端に口付けを落としたりもして。「どこだって噛んであげる、痕だってあげる。だから、欲しいところはどこか、言って」と戻った声で告げたのは、たまにはこちらから仕掛けるのも面白いと思ったから)

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