【リメイク】魔女たちの工房【戦闘/GL/ギャグ】

この世界には魔女と呼ばれる者たちが、はるか昔から存在しています。
魔女狩りなどで多くの命が失われ、表社会では空想の存在であるとされていますが、実際は日常にほど近い場所に息づいています。もしかしたら、あのアパートの管理人の美人のお姉さんは魔女なのかも？

さて、科学の発展とともに魔法も進化し、現代の技術を流用する術なども数多く生み出されていますが、当然、縦横の繋がりも現代社会に適した形に変化しています。
基本的に、魔女は親などの師に魔法に関することを教わる始めの年に魔女協会に登録し、様々な支援を受けられるようになる代わりに、協会規則に従う義務を負います。
協会規則とは、簡単に言うと、一般の人や社会に影響を与えたり、環境や世界に悪影響を及ぼすような魔法の行使はしてはならない、というようなものですね。
もちろん、規則を破れば罰則の対象になりますし、魔法は使い方を誤れば人命や社会、環境に大きな影響を及ぼしますから、場合によっては死罪です。
昔は教会の異端審問官が行っていたことですが、時代の流れといえばいいんでしょうかね。今は私をはじめとする魔女協会の監査官が多くの魔女の動向の調査を行い、事件があれば教会に所属する能力の高い魔女を指名し、現地での調査や違反した魔女の処罰を執行してもらっています。

ここで知っておきたいのが、野良の魔女の存在です。
魔女協会は互助組織でもあるので、技術や資料の共有などのサポートを受けられます。
しかし外野にも、秘匿したい魔法や、後ろ暗い目的のために磨かれた技術を持った魔女は少なくありません。もちろん、その教えを請おうという弟子も。
もちろん、全員が全員悪さをするわけではないですが、我々監査官の目があってはできない研究が、役に立つことも実際にあるんですよ。
協会規則で使用を禁止されていた魔法薬を元に、新しい治療薬を開発して野良から協会役員になった魔女なんてのもいましてね。まあ例外中の例外ですが。

さて、今回調査してもらうのは、中高大一貫の大きな学校が目立つ街です。都会らしいビル街もあれば田舎臭い田んぼもあり、山も川も海もあります。まあ現代日本に見られる景観は全部あると思ってもらって結構です。

太陽信仰の野良魔女派閥は、どうやら学校に拠点を一つ持っているようです。学生みたいですね。あなた方と同じく。
ということで、転校手続きも済ませて起きました。寮はないので、好きな所に引っ越してもらうことになります。家賃や食費に関してもホテル泊まりとかして使い込まない限り経費で落ちるので、ご安心ください。
住みたい物件の申請と荷造りはお早めにお願いしますね。


まあ執行官と申しましても、今回のお仕事は調査および対象の魔女の身柄の確保です。
実刑に関しては調査が済んでから協会が判断しますので、基本的に相手の命を奪うことのないようお願いします。

リーダーには年齢は関係ありませんが、調査の主導を行っていただきます。
普段の生活や学生としても、他のメンバーに対してある程度のサポートやアドバイスができる方が望ましいですね。


こんなところでしょうか。また追って説明するかもしれません。

やあ諸君、今回集まってもらったのは他でもない。
案の定、協会の監査官が我々のことを嗅ぎつけたようだ。

ああ、その通り！恐れることはない。
夏が続く限り、我々の魔法の効果は大きく上昇する。戦闘において奴らに引けを取ることはまずなかろう。
しかし、油断は大敵だ。奴らも対策は練ってくるだろう。

というわけで！来るべき協会の奴らとの激突に備えて、今日は焼肉屋で作戦会議をしようと思う！
異論のある者！居ないな、よぉし！ｲｸｿﾞｰ！（ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｯ　ｶｰﾝ　ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｯ

我々、素晴らしき太陽の会の目的や活動方針は基本的にリーダーが決めるが、別にメンバー個人の目的とか研究内容を優先してもいいぞ。
太陽信仰なので、力が強まる夏の環境がベストだ。その上で何をするかは個人で勝手に決めてもいいし、周りに合わせてもいい。ぶっちゃけノープランでも全然いいぞ。

会員達は太陽信仰ではあるが、別に使う魔法は火とかに縛られることはないぞ。いくらでも曲解して太陽の力が強いとパワーアップする設定にしてくれていい。
別にリーダーと別の目的があってもいいし、野良の魔女らしく禁止された研究をしててもいい。
とりあえず、私たちは固い絆で結ばれた仲間だってことだけ覚えておいてくれ。


また追加するかもしれないが、とりあえずこの辺にしておくぞ。

※ルール
・セイチャのルールおよびマナー遵守、他なりきりマナーとされるもの遵守
・荒らし、なりすまし、背後同士の喧嘩禁止
・基本ドッペル、全員と絡む必要はなし、ロル形式は自由、ただし一言や描写なし等禁止
・確定、終止ロル禁止
・遅レス亀レスOK、リアタイレスはNG

※プロフィールテンプレ

「なんか言いそうなセリフ」

名前:（和名洋名どっちでも。漢字はふりがな推奨。）
年齢:（JCからJDの範囲で。明らかに留年でも察してあげよう。）
所属:（協会または素晴らしき太陽の会）
容姿:（制服はセーラー。アレンジあり。私服もご自由に。街は儀式の影響でいつも夏だ。涼しくする魔法とかなければ適応できる服で。）
性格:（素晴らしき太陽の会所属でも幹部と同じノリである必要はないぞ。でも付き合いづらいのはナシで。）
住所:（都会とか田舎とか、海とか山に近いとか。好みの環境で魔女友達と遊ぼう。）
魔法:（原理やらなんやらは各自の発想におまかせ。無敵や万能でなければ。）
備考:（生い立ちやら魔女になった理由、魔女としての目標とか。その他趣味やらご自由に。）


※募集
・魔女協会
執行官リーダー（一人）
執行官（無制限）

・素晴らしき太陽の会
（リーダーは主）
幹部（二人）
会員（無制限）

※（人数制限があるものはキープ承りますが、期間はキープの書き込みから丸３日です。超過すると取り消しになります。事情による延長は期間中であれば承ります。）


※設定の参考にした作品
とある魔術の禁書目録
ウィッチクラフトワークス


※募集開始

「ぃよっしゃぁ！週末はプール行くぞプール！」

名前:シンシア　長瀬（-ながせ）
年齢:18歳
所属:素晴らしき太陽の会
容姿:肘くらいまでの長さの天然の金髪をバレッタで一纏めにしている。瞳はスカイブルーでツリ目。身長は平均程度だが出るとこが出ていて、運動部ほどではないが筋肉もついている。しかし肌は白い。
セーラー服は丈が短く胸のあて布を取っ払った改造品。休日はビキニにホットパンツで街を出歩くやべーやつ。
性格:頭のネジの大半が外れたイカれパリピ。年中遊ぶことしか考えておらず、学校の授業などには消極的。マナー違反こそしないものの、身内が笑っていられれば他所のことは気にしない。同調を強いることはしないが自身のテンションは常に高めをキープしている。
住所:都市部の駅前にある高級タワーマンション。ショッピングモールなんかが徒歩圏内。

魔法:自分の浴びた太陽の光をそのままエネルギーとして蓄積、様々な力に転用できる太陽の石の魔法。石はベルトのバックルにはめ込まれている。攻撃や防御だけでなく、肉体の強化や回復に至るまで用途は広く、理論上はあるいは蘇生すらも可能とされる。
雲一つない晴天の正午などであれば、向かってきたトラックをパンチで弾き飛ばす程だが、雨の日や夜などは、まあ一般人に殴り合いでは負けないかなという程度。

備考:素晴らしき太陽の会のリーダー兼金庫。仲間の研究費は出さないが一緒に遊ぶ金は出す。親は魔法とは無関係の富豪で跡取りは兄。魔法は小さい頃に川の土手の下にいた野良の魔女の婆さんから教わった。魔女としての目標は日光を浴び続けることで自分が持つ太陽の石を伝説の太陽王の石にまで成長させること。趣味は二人以上で遊べることならほぼ何でも。仲間と一緒ならしゃべってるだけでも楽しめる。