それでも君が　／〆

正直言うと凄く迷いました。どちらかと言えば、料理の知識は有るので回しやすいかと思ったのですが、自分のキャラで運動部なんてやったこと無くそちらの方が新鮮に感じたので運動部にしました。そうですね、料理に関しては部活では無いですけど、何処かで組み込んでも面白いかもです。

ですね。弓道も格好いいですが、ロルの回しやすさから言ったらダンス部の方が宜しいかと。そのスレ主様の意見には同感です。おお、上手く動かせるか分かりませんが取り敢えず頑張りますね！！部活に関しては了解致しました。

はい、後は特に今のとこら有りませんので早速回させて頂きますね。開始文了解致しました。此方から声を掛けさせて頂きます。有難うございます！分からないことが有れば遠慮なく聞きますね。

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拙いながら開始文を出させて頂きますね。最初の方は一人ではやりにくいので、申し訳ないのですが勝手にモブを登場させました。絡みにくければ変えますので言ってくださいね。

授業終わりの放課後、いつも通りに体育館でダンスの練習をしていると、同級生の一人にいきなり声を掛けられ、動きを止めてはそちらに顔を向けた。どうしたものかと、相手へと近寄ればどうやらステップが上手く出来ないようで、どうすればいいかと相談を持ちかけられ今に至る。

『七瀬、やっぱり何回やっても上手くいかないんだけど』

「ステップを踏むスピードがワンテンポ遅いから、全部遅れるんだよ。見てるから、もう一回。せーの」

そう言っては、相手にもう一度同じ所をやるように促す。自分の掛け声と共に動く同級生を横目に、辺りを見渡しているとみたことない子を発見しては、そちらの方に向かって歩いていき。

『七瀬、今のとこどうだった…っておい！』

同級生の一人が、此方に向かって声を荒げるのを他所に、その子の側にそっと寄れば肩を叩き「…ねえ、君ってダンス部だったっけ？」なんて失礼な事を聞きながら首をかしげ。