［指名制3L］欠陥品の愛を捧ぐ［版権／創作］

創作提供

1、聴覚障害（唖者）
ラスティン／男／28
生まれながらにして重度の難聴。加えて正しい「音」を聞いたことがないゆえの声盲。仕事は本を書くこと。言葉がない分仕草での感情表現が豊か。一切喋れないのでご指名の際には手話である事をご容赦。日本でいう1級の聴覚障害。

2、味覚障害
アイリーン／女／18
味を感じられないが故に一人で食事をとる事を苦痛と感じ、サプリや栄養補助食品に依存している。他の人がいれば詰まらなくないから良いらしい。味見ができないから当然だが、作る料理は食べる人を悶絶させる代物。普通の販売業務に従事している。にこにこと笑顔は絶えず人懐っこい。
「Hello,今日も元気そうね」
「よかったらうちでご飯食べてかない？」

3、下半身不随
三好歩（みよしあゆむ）／男／15
幼い頃の事故で足が使い物にならなくなってしまった青年。神経が麻痺してこそいるが血は通っているため、壊死することはない。車椅子で移動している様子が見受けられるが本人は元気で人好きのする人物。
「っあ、ごめん。車椅子は幅取るからじゃまだよね」
「はは、なんでこうなったんだろうねぇ。俺にもわからないや」

4、人格障害
菅野玲衣（すがのれい）／女／17
側から見れば一般的な女子高校生。妄想性の障害、正気などとうに欠け掛けており、多弁症や動悸、目眩などに襲われている。他人に合わせるのが頗る苦手でかつて好いた者達からも引かれていた。社交の得意ではない人物だが本人には自覚がない。メンヘラ、ヤンデレ好き向け。
「あ、こんにちはきょうはいい天気ですね日差しが強くて、ええそうねお陰で前植えたって言っていたトマトも実って、あぁお裾分けをどうぞありがとう私からも今度……」（多弁症）
「なんで私から逃げるの私を避けるの貴方が好きなだけなのに」