Struggle（〆）

いえいえ、とんでもございません！

こちらの我儘を聞いて下さりありがとうございます！そして初回スタート感謝しております…！
場面転換の件了解致しました。表記も忘れないように致しますね！上手くお返事出来ているか自信がないのですが…何か分かりにくい所などございましたら仰って下さいませ！


..........................


──はーい。あ、ごめん。すぐ行くー。
（ 今日も両親は出張で家に居らず広いリビングで1人軽く朝食を済ませ、少し多めに作りすぎたお弁当のおかずを予め用意していた2つのお弁当箱に彩りよく詰めていき、色違いの布で綺麗に包み紙袋に入れているとふと窓の外から聞き慣れた声で自分を呼ぶ言葉が耳に入ればそちらに向かって上記を述べ、鞄を肩にかけ紙袋を手に持ち玄関で靴を履きながら軽く身だしなみをチェックし扉をガチャッと開けて。）

二人ともおはよう。いつも迎えに来てくれてありがと。──これおかず作りすぎて余ったから二人の分もついでに作ったんだけど、よかったら食べて。
（ 家の前にいた楓と楝也に挨拶を済ませれば持っていた紙袋をそれぞれに手渡し軽く微笑みながら話しかけて。「じゃあ行こっか。遅刻したら誰かさんが煩いし？ね、楝也？」ちらりと楝也に視線を合わせればくすっと楽しそうに笑いかけ「あ、そうだ。今日のおかず楓の好きな物入れてるから楽しみにしててね？」と楓にも視線を合わせれば2人より少しだけ前を歩きだして ）