英雄は松の上で 〆

(/分かりました。それではよろしくお願いしますね！まだおそ松は出ませんが一応HNのとこにおそ松の名前を載せておきます！それと、初回ロルなので長めになってますが本来はまだ短いですので悪しからず)

(雄英体育祭実施が相澤先生によって伝令された翌日の朝のHR前、保護監視の名目で相澤先生に連れられて1Aの教室前に連れてこられては「…逃げる気や暴れる気はないって、言いませんでした？」と縄で縛られた自身の両手を一瞥しながら暗にほどいてほしいと問い掛けるも「仮にも保護だけじゃなく監視のためだ。それに、逃げる気はなくとも敵と接触されては困る」と一蹴され素直に諦めて。そして相澤先生から自分に続けと言われて頷きチャイムと共に教室に入って。教室に入れば少しの間生徒たちがザワザワしだしたのが聞こえ。しかし、ふと目線を窓際の席に移動させるとそこには幼馴染みだった相手と何でもそつなくこなせる爆豪の二人が見えて思わず誰にも聞こえないであろう小さな声で「…いっくん、かつ…」と幼き頃に呼んでいた愛称を漏らして少し申し訳なさそうに眉を下げて)