英雄は松の上で 〆

(/いえいえ、こちらこそマフィア松の素晴らしさを引き出せるか少々不安ではあります(苦笑)畏まりました。とりあえずヒロアカの方は雄英体育祭については朝陽は不参加にする予定なのと、朝陽はCPの右側固定にする予定です！では改めましてよろしくお願い致します)

湊川 朝陽
うん、分かった…(相手の言葉に何処と無く何かあるのかな、なんて思うもそれを聞くだけの勇気は持っておらずまた自分の手を縛る縄を見て目をそらす相手に改めて敵連合にいた事を悔いてしまい。相手が爆豪に話が振られ自然とそちらに視線を向けるとギロッとした目付きに少しだけドキッとするも懐かしさや僅かな安堵を抱いて。すると峰田から「中学までってさぁ…一体何がどうなって敵連合に居たんだよ」と相手がすぐ訊かなかった事をアッサリ訊かれてビクッと肩が震えて。話すことは可能だが、どうしても両親を失った悲しみが頭を過ってしまい、「そ、れは…その…」と思わず声が震えて)

松野 おそ松
……なーにしてんの、こんなとこで(書類仕事の途中で拠点の近くにある公園にフラリと気分転換に散歩に向かっており、タバコ片手にライターで火を付けようとしたときベンチに見覚えのある姿があり、ゆったりとした歩調でそちらに歩み寄れば相対していた最近ボスが変わったとされるマフィアの幹部である相手の後ろ姿。こんなとこで何をしているのかと気になって近寄ったは良いがその背中には明らかにほんと少し前に負ったであろう傷は包帯が巻かれているものの血が滲んで服にまで滲んでいる。明らかに様子がおかしいと判断して自身のくわえているタバコに火をつけ、そう相手に声を掛けながらベンチの隣に座り一服しており)