三丁目のミケネコ 2019-02-15 11:02:03 |
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えっ、それは、本当ですか!?」
私は、アイリスちゃんの目を覚ませるかも知れないって言葉を聞いて
パーと明るく笑顔で本当にマリー様を目覚めさせれるのか質問をした。
「はい、多分大丈夫だと思います。
確証は、ないのですが……
マリー様の魔力は、光の魔力と闇の魔力を同時に感じたみたいな不思議な感じがします。
ですから私の光の魔力とアンジュ様の闇の魔力を合わせた回復魔法でしたらマリー様の魔力を回復させられるかも知れません。
その……少しでもタイミングがずれたりして失敗したら……」
アイリスちゃんは、不安そうに口元を押さえて考え込んで
マリー様が元気になるかも知れない事を知らせた。
「少しでもマリー様が元気になれるのでしたら試してみたいです。
それにアイリスちゃんと私の2人だったらきっと大丈夫です。
それに私は、アイリスちゃんの事を信じています。
そんな失敗をしないことを解っています」
私は、アイリスちゃんの両手を握り締めて優しくニッコリと笑って
私は、マリー様が元気になる可能性が少しでもあるのだったら試してみたい事を即答した。
そしてアイリスちゃんを信頼しているから失敗しない事を伝えた。
「……アンジュ様には、敵いませんね……
解りました。
アンジュ様の信頼に答えられる様に頑張ります。
失敗してアンジュ様に嫌われるのは、嫌ですからね」
アイリスちゃんは、私に両手を握り締められて真剣な表情で見つめられて
私とアイリスちゃんならば失敗をしない事を宣言されて
仕方がなさそうに苦笑いを浮かべて
回復魔法を試してみる事を約束をした。
そして私の期待に答えられなくて嫌われたく事を伝えた。
私は、アイリスちゃんの右手を握り締めて
アイリスちゃんは、マリー様の右手を握り締めて
私は、マリー様の左手を握り締めた。
「「光と闇のヒーリング!」」
アイリスちゃんは、光の回復魔法を使って
私は、闇の回復魔法を使って
2つ回復魔法をを1つの回復魔法に融合させた回復魔法をマリー様に使った。
「うぅ……」
私は、回復魔法に苦戦した。
「うぅ……負けません……
マリー様を絶対に助けるのですから……」
アイリスちゃんも回復魔法に苦戦をしてどうにかコントロールをしようとした。
「うぅ……お願いします、マリー様、目を覚ましてください……」
私もマリー様の無事を願って回復を使って
私とアイリスちゃんのマリー様を助けたいって思いが重なり周りが見えなくなるほど黄金色と黒色に神々しく眩しく輝いて
私とアイリスちゃんは、融合した回復魔法を使って気を失った。
ーTo Be Continuedー
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