三丁目のミケネコ 2019-02-15 11:02:03 |
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「私(わたくし)の名前は、ジュリー・ヴァンサンと申します。
アンジュ様とは、婚約をさせてもらいました。
アンジュ様に婚約者がいるのは、知っています。
でも私(わたくし)の国では、1人しか結婚したら駄目だと言う◯◯がありませんわ。
ですから誰にも文句は言わせるつもりは、ありませんわよ。
これからよろしくお願い致しますわ」
ジュリーちゃんは、優雅に両端を軽く掴んでお辞儀をして
ルイ様達に自己紹介をした。
そして私の婚約発言をして
婚約者がいる事を知っている事を知らせて
1人としか結婚したら駄目だと言う◯◯がない事を知らせた。
「おや、そうなのですか?
僕がアンジュとの本家の婚約者のルイ・ローランと言います。
仲良くしてくださいね」
ルイ様は、ジュリーちゃんが私の婚約者発言を聞いて
ニコニコ笑顔で右手をジュリーちゃんの方に右手を向けて
握手をする事を勧めた。
表面上は、穏やかなニコニコ笑顔を浮かべていて
でも背後には、許さないって言うどす黒いオーラを纏っていた。
「はい、アンジュ様と同じ婚約者同士仲良くしてくださってたら嬉しいですわ」
ジュリーちゃんは、ルイ様の手を握り締めてニッコリと笑った。
ルイ様の背後には犬の姿をしたオーラを感じて
ジュリーちゃんの背後には、猫の姿をしたオーラを感じて
ルイ様とジュリーちゃんの間に私を巡る戦いの火花を散らしている様に見えた。
「僕の名前は、イオン・ルーだよ。
アンジュお姉様の弟みたいな者だよ。
これからよろしくね!」
イオン様は、ニッコリと笑い自己紹介をして
ジュリーちゃんとルイ様に張り合う様に私と特別な関係発言をして
これからよろしくって伝えた。
「俺の名前は、デュラン・アランだ!
アンジュとは、心で繋がれた永遠のライバルだ。
これからよろしくな!」
アラン様もニッコリと笑い自己紹介をして
ジュリーちゃん達と張り合う様に私とは、特別な関係発言をした。
色んな意味でよろしくって伝えた。
「皆さん、勝手な事ばかり言わないでください。
アンジュ様は、私が1番の友達なのですからね」
アイリスちゃんは、何故かルイ様達に張り合う様に身を乗り出して
私と1番の友達発言をした。
ルイ様とアラン様とイオンとエリカちゃんとエリック君とジュリーちゃんとアイリスちゃんは、互いに私を巡る戦いの火花を散らした。
私は、その様子を本当に皆仲良しなんだなって勘違いをして
ニコニコ笑顔でアイリスちゃん達を見つめた。
この時は、この後にさらにややこしい事になるって思ってもいなかった。
ーTo Be Continuedー
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