ラブライブ!スターズ!! 〆

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三丁目のミケネコ  2019-02-15 11:02:03 
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──ふたりで
スクールアイドルの一番星、目指そう!


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  • No.356 by 乃木坂桜  2021-03-06 23:49:19 

~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


~第62話~

僕達は、始まりの洞窟の中に入った。


「洞窟全体から凄い魔力を感じるな。

これが世界の始まりって言われている洞窟なんだな……」


イオンは、感心した様に洞窟を見渡して洞窟の中を歩いた。


「危ねえ!?」


アランは、当然襲いかかってきたゴブリンを剣で吹っ飛ばした。


「まだまだきますよ!」


僕は、転送門から現れたウルフを剣で真っ二つに斬った。


「ウイングアロー!!」


イオンは、壁から現れたスライムを風の矢を放って

スライムを木っ端微塵に吹っ飛ばした。


「ひゃ!?

え、えい!!」


マリーさんは、吸血コウモリが突然襲い掛かって来たのに驚いて

恐々とどうにか剣で斬り捨てた。

それからしばらく魔物と戦いながら次に降りる階段の入り口の前に着いた。


「どうやらここでは、マジックアローが覚えられるみたいですね。

どうしますか?

マジックアローを覚えますか?」


僕達は、次の階段の入り口に魔方陣が合って

僕は、魔方陣を調べるとマジックアローを覚えれる魔方陣だと解り

マジックアローを覚えるのか質問をした。


「僕は、もうマジックアローを覚えているから良いよ」


イオンは、もうマジックアローを覚えているから必要がない事を伝えた。


「そうだな……

俺は、魔法なんて頼りたくないが……

でも強くなる為ならばそうは、言ってられないよな……

良いぜ。

俺は、マジックアローを覚えるぜ!」


アランは、魔法に頼りたいって思わなかった。

でも強くなる為ならば魔法を覚えた方が良いと思い。

マジックアローを覚える事を即答をした。


「あ、あの……私もマジックアローを覚えます。

少しでも強くなりたいですから!」


マリーさんは、おろおろとして控え目にマジックアローを覚える事を答えて

直ぐに自分の両手を前で握り締めて真剣な表情で僕を見つめ返して

強くなる為の意思表示を表した。


「解りました。

では、1人ずつ魔方陣の上に立って下さい」


僕は、魔法を覚える為に魔方陣の上に立つ事をお願いをした。


「では、始めに俺から行くぞ!


……変な感じだな。

これでマジックアローが使える様になったんだよな?」


アランが魔方陣の上に立ち魔方陣に両手を置いて

魔方陣の光に包まれて

光が落ち着くと軽く自分の体を触り

これでマジックアローが使える様になったか疑問に思った。


「あ、あの……次は、私が行かせてもらいます!


えっと……これでマジックアローが使えるのですよね……?

体の底から暖かい感じがして変な感じです……」


マリーさんは、自分の前で両手を握り締めて

マジックアローの魔法契約をする覚悟を表して

魔方陣の上で魔方陣を両手で触り

光が体を包み込み

しばらくすると光が落ち着いて

立ち上がり自分の体を触り

本当にマジックアローの魔法契約ができたのか不安に思った。


「不安ならばマジックアローを試しに使ってみては、どうですか?」


僕は、アランとマリーさんに魔法が覚えられた不安ならば試し打ちをするのを勧めた。


「確かに魔法を試してみるのが手っ取り早よな!

では、行くぜ!

マジックアロー!!」


アランは、壁に右手を向けてマジックアローを唱えた。

すると右手から赤色の矢が出て

壁にマジックアローが当たり壁が崩れた。


「おーー!?

すげえぞ!

本当にマジックアローが使えたぞ!」


アランは、マジックアローが使えたのが嬉しかったらしくて

ニコニコ笑顔で僕を見つめた。


「で、では、私も行きます!

マジックアロー!!」


マリーさんは、両手を前で握り締めて

魔法を使う意気込みを表した。

そして両手を前に出してマジックアローを唱えて

すると両手から黒色の矢が出て

壁に黒色の矢が当たり壁が崩れた。


「す、凄いです!

本当にマジックアローが使えました!」


マリーさんは、マジックアローが使えた興奮をぴょんぴょん跳ねて表した。


「……面白いですね。

自分の持っている属性によりマジックアローの種類も変わる訳ですか。

でもマリーさんも闇属性の魔法を使えるとは、アンジュみたいに強くなれるかも知れませんね」


僕は、顎を触り考え込んで

人によってマジックアローの種類が変わる事を感心をした様に話して

マリーさんが闇属性な事を驚いて

アンジュみたいに強くなるかもって思った。


「私がアンジュ様みたいに……?

そうだと嬉しいです……」


マリーさんは、アンジュみたいに強くなるって言葉を聞いて

ほんのり顔を赤らめて

アンジュみたいに強くなれたら嬉しいって思った。


「それでは、頑張って下さいね、マリーさん。

強くなるのを応援をしていますよ」


僕は、優しく微笑んで

マリーさんに強くなるのを応援をしている事を伝えた。

僕達は、洞窟の階層を進んでいき

ちゃくちゃくと強くなっていった。

順調に強くなって行くのが怖いほどだった。



ーTo Be Continuedー

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