ラブライブ!スターズ!! 〆

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三丁目のミケネコ  2019-02-15 11:02:03 
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──ふたりで
スクールアイドルの一番星、目指そう!


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  • No.353 by 乃木坂桜  2021-03-02 22:56:28 

~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)

☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


(59話と60話は、同じ時間軸です。

2つで1つの小説ですから2つとも読んで下さい)


~第60話~

私は、扉を開けると大きな洞窟の部屋に出て

部屋の中には、黒色のドラゴン(ダークドラゴン)が寝ていた。

私達が入って来るを気づくとゆっくりと起き上がった。


『ほーー……人間がこんなところに来るとは、珍しいの。

んっ……?

お主達は……

そうか、もうそんなになるのかの……

人間よ。

我に何の様だ?』


ダークドラゴンの声が頭の中に響いて

ダークドラゴンになんの様なのか質問をした。


「あなたは、闇のオーブを持っていますよね。

城を護る為にあなたの持っている闇のオーブを下さい!」


私は、頭を下げて

城を護る為に闇のオーブがほしい事をお願いをした。


『ほーー、命と同じくらいの大切な闇のオーブがほしいと言うか。

面白い!

我を倒して力をしめせ!

そしたらお主に闇のオーブを授けよう!』


ダークドラゴンは、大きく遠吠えをして

ダークドラゴンの周りに黒色の風が吹き荒れた。


「……エリカちゃんとエリック君とジュリーちゃんは、遠くで私とアイリスちゃんの戦いを見守って下さい。

お願いします。

私達にダークドラゴンの事は、任せて下さい」


私は、エリカちゃん達の方を向いて

ダークドラゴンの事を任せてほしい事をお願いをした。


「そんなの俺達も戦うよ!」


エリック君は、自分達も戦う事を提案をした。


「エリック君、今のエリカ達では、足手まといです。

今回は、アンジュお姉ちゃんとアイリスお姉ちゃんに任せましょう」


エリカは、エリック君の肩を触り軽く首を横に振り

私達にダークドラゴンの事を任せる事を提案をした。


「くっ……エリカは、はっきりと言うよな……

確かにエリカの言う通りだから否定は、できないけれどもよ……

アンジュお姉ちゃん、アイリスお姉ちゃん、無理だけは、するなよ。

アンジュお姉ちゃん達が危なかったらアンジュお姉ちゃんが止めても戦うからな!」


エリック君は、私達が危なかったら戦う事を伝えて

それを断固した意識を表す様に真剣な表情で私を見つめた。


「解りました、そうならない様に気をつけますね。

アイリスちゃん」


私は、エリック君を安心をする様に優しく微笑んで

アイリスちゃんの方を向いて

エリカちゃん達が私達の戦いに巻き沿いにならない様に結界魔法を使う事をアイリスちゃんに伝えようとした。


「はい、解りました、アンジュ様」


アイリスちゃんは、私の言いたいことを理解して

小さく頷いて

結界魔法を使う事を賛同をした。


「「融合聖魔結界!!」」


私は、エリカちゃん達の右へ

アイリスちゃんがエリカちゃん達の左へ立って

私が闇魔法の結界魔法を使い

アイリスちゃんが光魔法の結界魔法を使い

私とアイリスちゃんの結界魔法を融合させて聖魔結界を使った。

エリカちゃん達の周りに黒色と黄金色に輝く神々しい光のドームが現れた。


「凄いです……

私(わたくし)では、こんな結界魔法を作れません……」


ジュリーちゃんは、私達の聖魔結界を見て

呆然と私達の結界魔法を見つめた。


『準備は、できたか?

いつでもかかって来るが良い!』


ダークドラゴンは、高々と遠吠えをして

私達にプレッシャーをかけた。


「強化魔法レベルMAX……

アイリスちゃん、行きましょう!」


私は、自分に強化魔法を使い

ダークドラゴンと戦う準備ができた事を宣言をした。


「はい、行きましょう!

ホーリーブラスター!!」


アイリスちゃんは、天使の羽と天使の輪と光の槍を出して

光の槍をダークドラゴンに向けて

光のビームを放った。


「ぎゃーーーー!!」


ダークドラゴンは、口から黒色の炎を出して

アイリスちゃんの光のビームと黒色の炎をぶつけて攻撃を消滅させた。


「まだまだ行きますよ!

ダークレインバスター!!」


私は、アイリスちゃんとダークドラゴンが攻撃がぶつかっている間にダークドラゴンの後ろに回り込んで

ダークドラゴンの方に両手を向けて

ダークドラゴンの上空に魔法陣が数十個現れて

全ての魔法陣から黒色の10センチのビームが出てきて

ダークドラゴンに向かって行った。


「ぎゃーーー!!」


ダークドラゴンは、黒色のシールドを張って

黒色のビームを全て防いだ。


「ぎゃーーー!!」


ダークドラゴンから全方位に黒色のビームを放った。


「アンジュ様!!

光のシールド!!」


アイリスちゃんは、私の前に立って光のシールドを張って黒色のシールドを防いで

でもビームが多すぎて防ぎきれずに光のシールドが壊れて

私とアイリスちゃんは、後ろに吹っ飛ばされた。


「きゃーーー!?」

「きゃーーー!?

うぅ……大丈夫ですか、アンジュ様?」


私とアイリスちゃんは、後ろに吹っ飛ばされて苦しそうにどうにか立ち上がり

アイリスちゃんは、私の体調を心配をした。


「は、はい、大丈夫です。

でもこのダークドラゴンは、私が今まで戦ったどの敵よりも強いです……

でも負ける訳に行きません!

アイリスちゃん!」


私は、強化魔法のおかげで怪我が少なくてどうにか立ち上がり

アイリスちゃんの方を向いて

右手をアイリスちゃんの方に向けた。


「はい、アンジュ様!」


アイリスちゃんは、私が向けた右手を掴んだ。


「「光と闇のコントラスト・スターライトブラスターー!!」」


私とアイリスちゃんの握り締めた手に黄金色と黒色の光集まってきて

3メートルは、ある黄金色と黒色に光ビームをダークドラゴンに向かって放った。


「ぐあーーーー!?」


ダークドラゴンにビームが当たり大きな爆煙が立ち込めた。


「倒せたのでしょうか……?」


アイリスちゃんは、爆煙で見えないダークドラゴンの方を向いて

ダークドラゴンを倒せたのか質問をした。


「それは、解りません……

でも無事では、ないと思います」


私は、アイリスちゃんと私の全力の合体魔法で無理だったらもうお手上げだと思った。

爆煙が晴れると無傷のダークドラゴンが現れた。


『少しだけびっくりしたぞ。

我にダメージをあたえた者は、久しぶりじゃな。

次は、こちらから行くぞ!』


ダークドラゴンは、口の中に黒色の光を貯めて

黒色の炎を吐いた。


「きゃーーー!?」


「きゃーーー!?」


私達は、無傷のダークドラゴンに戸惑い呆然とダークドラゴンを見つめて

ダークドラゴンの吐いた炎の反応に遅れて直撃して

後ろに吹っ飛ばされた。


『これで最後だ!!』


ダークドラゴンは、さっきよりも黒く輝く光を口に貯め始めた。


「っ!?

駄目です!!

アイリスちゃんだけでも護ります!!」


私は、ダークドラゴンの炎を吐く為に口が黒く輝き始めたのを見て

アイリスちゃんだけは、護りたいと思い体が黒く輝き始めた。


「そんなの駄目です!!

アンジュ様だけは、護ります!!」


アイリスちゃんもダークドラゴンの炎を吐く為に口が黒く輝き始めたのを見て

私だけは、護りたいと思い体が黄金色に輝き始めた。


「ぎゃーーー!!」


ダークドラゴンは、口から黒色の炎を放って

私達が黒色の炎で見えなくなって

でも黒色の炎は、弾ける様に消えて

私は、黒色の翼が四枚生えている姿に変わり

アイリスちゃんは、羽が四枚ある姿に変わった。


『その姿は、まさか!?』


ダークドラゴンは、私達の変わった姿を見て驚きの声を出した。


「……ダークアロー」


私は、ダークドラゴンに向かって5メートルは、ありそうな黒色の矢を放った。


「ぎゃーーー!?」


ダークドラゴンは、私の攻撃を防ぎきれずに後ろに吹っ飛ばされた。


「……ホーリーアロー」


アイリスちゃんは、ダークドラゴンに向かって5メートルは、ありそうな黄金色の矢を放った。


「ぎゃーーー!?」


ダークドラゴンは、アイリスちゃんの攻撃を防ぎきれずに後ろに吹っ飛ばされた。


「ダーク……」


私は、右手を上げて闇の魔法の魔力を貯め始めた。


「ホーリー……」


アイリスちゃんは、左手を上げて光魔法の魔力を貯め始めて

私とアイリスちゃんの魔力が合わさって黒色の黄金色の光が合わさった魔力の塊が百メートルぐらいの大きさになり

まだまだ魔力の塊が大きくなっていった。


『ま、待て!?

降参だ!

この辺りを消滅させるつもりか!!』


ダークドラゴンは、私とアイリスちゃんの作った魔力の塊を見て

慌てて全てを消滅させるつもりかって言って

私達の攻撃を止めようとした。


「はっ!?

今のは、いったいなんだったのですか……?」


私は、正気に戻り今の力がなんだったのか質問をした。


「私も自分が自分でないようでした……」


アイリスちゃんも正気に戻り今のは、なんだったのか質問をした。


『今のは、お主らの封印された力の一部じゃ。

まったくお主らには、今も昔も振り回さればかりじゃな。

久しぶりに楽しい戦いだったぞ』


ダークドラゴンは、8歳くらいの黒髪の幼女の姿に変わり

私達との戦いが楽しかったみたいでニコニコ笑顔になっていた。


「あの……それは、どういう事ですか……?」


私は、昔にダークドラゴンと戦った事があるような事を言われて

戸惑いながらどういう事なのか質問をした。


『すまぬ、我からは、まだ言えぬのだ……

闇のオーブじゃったな。

良いじゃろ。

持って行くが良い』


幼女に変わったダークドラゴンが右手を前に出して

幼女の右手が黒く光輝き始めて黒色に輝く宝石を現れて

闇のオーブを私に渡してくれた。



「ありがとうございます、ダークドラゴンさん」


私は、ダークドラゴンの幼女から闇のオーブを受け取り

闇のオーブを渡してくれた感謝を伝えた。


『我の名は、クロ・ルグラン。

我の事は、クロと呼ぶが良い。

それからお主らにこれを渡して置こう。

困った事が合ったらいつでも我を呼ぶが良い。

我は、いつでもお主らのところに駆けつけようではないか』


クロさんは、自分の名前を自己紹介をして

突然私とアイリスちゃんの左手の小指に黒色の宝石がついた指輪が現れた。

指輪から神々しい魔力を感じられた。


「ありがとうございます、クロさん。

困った時は、力を貸してもらいますね」


私は、クロさんが力を貸してくれる気持ちに感謝を伝える為に頭を深々と下げて

困った時は、力を貸してもらう事をお願いをした。


『それからのこやつらも連れて帰るが良い。

このままここに入られても迷惑なだけなのでな』


クロさんの目が黒く光と部屋の端っこから自営団の方達が現れて

自営団の方達は、気絶していた。


「大丈夫ですか!?

良かったです。

気を失っているだけみたいですね……

でも自営団の方達が何でこんなところにいるのですか?

もしかして私達が心配でついてきたのでしょうか……?」


私は、自営団の方達が心配で慌てて自営団の方達に近づいて

自営団の方達の体調を心配をして

気を失っているだけだと解ると安心をした様に微笑んで

私達が心配で来てくれたのだと思い

巻き沿いにした自営団の方達に申し訳なく思った。


「ありがとうございました。

それでは、私達は、もういきますね」


私は、もう一度頭を下げてお世話になった感謝を伝えた。


『それは、構わんぞ。

また会えるのを楽しみにしておるぞ』


クロさんは、軽く腕を組ながらまた会えるのを楽しみにしている事を伝えて

私達の方に両手を向けて

私達と自営団の方達は、最果ての洞窟の外の入り口のところに瞬間移動をさせられた。


「んっ……俺達は……?」


自営団の方達は、ゆっくりと目を開けて状況を確認をしようとした。


「良かったです。

気がつかれたのですね……」


私は、自営団の方達が目を覚ましたのを見て

安心をした様に微笑んだ。


「あ、あんたは!?

ひ、ひーー!?

すまなかった!

殺さないでくれーー!?」


自営団の方達は、私に気がつくと慌てて逃げる様に去っていった。


うぅ……この前怖がらせてしまったから嫌われたのかな……?

あんな良い人達に嫌われるのは、こたえるよね……


私は、自営団の方達に嫌われたと思い落ち込んでしまった。


「やっぱりアンジュお姉ちゃんもアイリスお姉ちゃんも凄いですね!

ダークドラゴンに勝ってしまうだなんて尊敬します!」


エリカちゃんは、私とアイリスちゃんがダークドラゴンに勝った事が尊敬した様に見つめた。


「いえ、エリカちゃんだったら私ぐらいすぐに強くなれるはずです。

ですから頑張って下さいね」


私は、ニッコリと笑い

エリカちゃんだったら私ぐらい強くなれるはずだと知らせた。


「本当ですか!?

ありがとうございます。

強くなる為に頑張りますね!」


エリカちゃんは、私よりも強くなるって言葉を聞いて

目をキラキラと輝かせて

強くなる為に頑張る事を約束をした。

私達は、闇のオーブを王様に渡す為に国の王宮に向かった。



ーTo Be Continuedー

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