三丁目のミケネコ 2019-02-15 11:02:03 |
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~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(56話と57話は、同じ時間軸です。
2つで1つの小説ですから2つとも読んで下さいね)
~第57話~
魔物の襲撃から街を護って
ジュリーちゃんを旅の仲間に入れて
最果ての洞窟に向かった。
最果ての洞窟の辺りに来て
最果ての洞窟で危険がないか私とアイリスちゃんで安全を確認する事にした。
「私とアイリスちゃんで最果ての洞窟の入り口の辺りで安全なのか確認をしてきます。
ですからエリカちゃん達は、ここで待っていて下さい」
私は、エリカちゃん達に最果ての洞窟の入り口の安全を確認をするから待っていてほしい事をお願いをした。
「解りました。
アンジュお姉ちゃん、アイリスお姉ちゃん、気をつけて下さいね」
エリカちゃんは、心配そうに私達を見つめて
私達に無理をしない事をお願いをした。
「大丈夫ですよ。
無理をするつもりは、ありませんからね」
私は、エリカちゃん達を安心させる様にニッコリと笑い
エリカちゃんとエリック君とジュリーちゃんの頭を優しく撫でて
最果ての洞窟の入り口に向かった。
「えっと……最果ての洞窟は、これみたいですね……
最果ての洞窟からは、ヤバそうな雰囲気を感じますが他は、大丈夫みたいですね……」
私は、最果ての洞窟から感じるまがまがしいオーラを感じて冷や汗を出した。
ふと、エリカちゃんのいる方から大きな爆発音が聞こえてきた。
「いったい何事ですか!?
まさかエリカちゃん達に何か合ったのですか!?
すいません、私は、先にエリカちゃん達のところに戻ります!
ダークテレポート!!」
私は、アイリスちゃんに先にエリカちゃん達のところに戻る事を伝えて
直ぐに瞬間魔法を使いエリカちゃん達のところにテレポートをした。
「いったい何事ですか!?」
私は、エリカちゃん達のところに瞬間移動で向かって
エリカちゃん達の近くには、顔を布で隠した男達が立っていた。
「久しぶりですね。
そしてすまない……
子供達を抜き打ちで鍛えようと思って襲わせてもらった。
お嬢ちゃん達も怖い思いをさせてすまなかったな。
最果ての洞窟の辺りの魔物は、強くてな。
最果ての洞窟に向かう資格があるか確かめさせてもらった」
男性は、顔を隠している布を外して
頭を下げてエリカちゃん達を怖い思いをさせた事を謝って
鍛える為に襲った事を伝えた。
「あなたは、自営団の隊長?
エリカちゃんを鍛える為に襲った……?」
きょとんと首を傾げて
私は、エリカちゃん達を襲ったのか聞き返して
ついどす黒いオーラを纏ってしまって
私のどす黒いオーラを感じて自営団の方達が怖がってしまった。
あっ、自営団の方達が善意でエリカちゃん達を鍛えてくれたのに怒るなんて間違いですよね……
「そうだったのですね……
事前に知らせてほしかったです……」
私は、ため息を吐いて
鍛えるのを知らせてほしかった事を伝えて
「すまなかった。
知らせたら抜き打ちで鍛える事でなくなるからな。
坊主も吹き飛ばしてすまなかったな。
お詫びに俺を思いっきり殴ってもらって構わんぞ」
自営団の隊長は、私の態度を見て冷や汗をかいて
エリック君に吹っ飛ばして悪かった事を謝って
変わりに自営団の隊長を殴ってもらっても構わない事を伝えた。
「そんなの殴っても仕方がないよ。
でもいつか勝って実力でおじさんを殴ってみせるからな!」
エリック君は、自営団の隊長の方に右手の人差し指を向けて
実力で自営団の隊長を殴ってみせる事を伝えた。
「あ、ああ、楽しみにしているぞ。
お嬢ちゃん達もすまなかったな。
でも鍛えたかいがあったみたいだな」
自営団の隊長は、ニッコリと笑い自分よりも強くなる事を楽しみにしていることを知らせて
鍛えたかいがある事を伝えた。
「い、いえ、おじさんのおかげで光魔法と闇魔法の融合魔法が使えました。
だからおじさんに感謝しかありません」
エリカちゃんは、慌てて両手を振り
光魔法と闇魔法の融合魔法が使えた事の感謝しかない事を伝えた。
「アンジュ様、いったい何があったのですか?」
遅れて近づいてきたアイリスちゃんは、何があったのか質問をした。
「アイリスちゃん、良いところにきてくれました。
実は、エリカちゃん達を鍛える為に自営団の方達が怪我をしました。
ですから回復をお願いします」
私は、アイリスちゃんに自営団達の回復をお願いをした。
「わっ!?
それは、大変です!
エリアヒーリング!」
アイリスちゃんは、私の言葉を聞いて
自営団達全員に回復を使って怪我を治した。
「あ、ありがとうな、嬢ちゃん。
坊主達を鍛えられたし。
俺達は、もう行くぞ。
気をつけろよ」
自営団の隊長は、アイリスちやんに回復をさせてくれた感謝を伝えて
私から逃げる様にここから離れようとした。
「気をつけて帰って下さいね。
自営団の方達も襲われない様に気をつけて下さいね」
私は、わざわざ憎まれ役をしてくれた自営団の方達に感謝をして
もしかしてこんな良い人達の自営団の方達を襲う奴がいるかもって思い
そんなの許せないって思いどす黒いオーラを纏った。
自営団の方達は、私のどす黒いオーラを感じ取って慌てて逃げて行った。
私は、とても良い人達の自営団の方達を怖がらせた事が悪いと思い
今度、また再会したら何か罪滅ぼしをしようと思った。
ーTo Be Continuedー
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