三丁目のミケネコ 2019-02-15 11:02:03 |
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~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(注意:42話と43話は、同じ時間軸です。
2つの話で1つの話になっていますから必ず2つの話を読んで下さいね)
~第42話~
私には、魔王様こそ世界を統一にふさわしい方だと思う。
だから魔王様、復活の為に動いてきた。
魔王様の娘と言われた光魔法と闇魔法を使える存在を知った。
その娘が魔王様の復活に何か使えるかもと思い
娘を捕獲に動いた。
ゴロツキに捕獲を命令したから魔王の娘を連れて来るのも時間の問題だと思った。
しばらくするとゴロツキが何も持ってないまま帰ってきた。
「魔王の娘は、どうしたんだ?」
俺は、魔王の娘の捕獲の失敗がないと思っていたから魔王の娘が何処にいるのか質問をした。
「す、すいません、お頭、黒髪の女に邪魔をされて失敗をしました」
ゴロツキの男性は、すまなそうに捕獲が失敗をした事を伝えた。
「失敗をしただとふざけるな!
お前達にいくら払っていると思うんだ!!
でも誰かに邪魔をされたとなると次の手を考えないとな……」
俺は、子供の捕獲に失敗をした叱り
邪魔をされたのならば次の手を考えないとって思った。
俺達は、森の中にある隠れアジトに向かった。
でも黒髪の女……?
確か魔族襲撃を邪魔をしている魔王と呼ばれた女が黒髪だったはず……
まさかこんな街に来るはずがないよな……
俺は、魔族の襲撃をいつも邪魔をしている黒髪の魔王の女の事を思い出した。
でも王国から離れているこんな街に来るはずがないと思い
首を軽く横に振り自分の考えを否定をした。
森の中にある隠れアジトの前の森の前で誰かいた。
1人は、魔王の娘で……
もう1人は、いつも魔王の娘といる子供の男の子で……
もう1人は、蜂蜜色の髪の女で……
もう1人は、黒髪の女だった。
「ブラックホール……」
黒髪の女は、俺達の隠れアジトの森に両手を向けて呪文を唱えた。
すると黒色の玉に俺達のアジトが森事吸い込まれる様に消えた。
なっ!?
なんだと!?
俺達のアジトは、隕石魔法のメテオインパクトでも耐えられる作りなんだぞ!?
それがアジトがまるごと消えただと!?
間違いない!!
奴は魔王と呼ばれる女だ!!
俺は、魔王と呼ばれる存在の女の前にして冷や汗をだらだらと流した。
魔王と呼ばれる女は、俺達の方を向いた。
「こっちの森でも魔法の試し打ちをしても大丈夫でしょうか?」
魔王と呼ばれる女は、俺達の方を向いて妖しく微笑んで
魔法をこちらに放つ発言をした。
「なっ!?
俺達を魔法で殲滅するって言うのか!?
ヤバイ!?
お前達、早くこの街を離れるぞ!
そうしないとあの女に皆殺しをされるぞ!」
俺は、部下に直ぐに街を出ていく事を命令をして
街を出て行く準備をして街を出て行った。
この時は、アンジュ達の腐れ縁と悪夢の始まりだと思ってもいなかった。
ーTo Be Continuedー
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