星空観察

あ、はずれちゃった…。
…んー、例えば……ラブレターを書いてみました！とか？

(バッと相手の腕が振られて繋いでいた小指はいとも簡単にほどけてしまい、それと同時に両思いではない、そうはっきりと言い掛けた相手の言葉に流石にガッカリしながらほどけてしまった小指を眺めて一言漏らし。まだまだ先は遠そうだなと思いつつ、ときめく方法も分からず戸惑っている相手をちらっと見ては、どうやら何か例えを出すつもりらしい。しばらく考え込んで小さく唸った後にポンっと手を叩いて、いったいいつ書いたのか懐から｢ヤシロへ｣と書かれた封筒を取り出してそれを相手に手渡して小首を傾げ。もちろん封筒の中身も入っている。それは｢地面から掘り出したときから好きでした。……｣と相手を大根に例えた内容で)


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大丈夫ですよ～！飽きられていなくて良かったですw
こちらもどうからかいを混ぜていくか勉強中です(ﾟωﾟ)!笑 いまの展開とりあえず寧々ちゃんに攻めていってますが(←)こっからこうしたいとかあればいつでも言って下さいね～

らららラブレター！？こ、こんなの…………どういうこと？

（手渡された封筒を唖然として眺め、しばらくして漸く意味が飲み込めたのか唐突に大声を出して。相手の顔と封筒を何度も見比べて「嘘でしょ…」と呟くと、恐る恐るその中身を取り出して。口では乗り気でない風を装いつつも高鳴る鼓動を抑え、ロマンチックな言葉を期待しながら紙を開き。しかし目に飛び込んできたのは大根の2文字で、輝いていた瞳からみるみる光が失われていく。頬からは赤みが引き心臓も鳴りを潜め、ただ無言で目を滑らせて。最後まで読み終えると無表情で呟き）

（/寧々ちゃんすごく切羽詰まってますね笑一応この日の話が終わったら休みの日編に入りますか？）

…えへへ。
本気にしちゃった？

(手渡したラブレター…に似せた手紙にはちょっとした細工がしてある。よくある秘密の手紙交換のような仕組みで、本当の内容は手紙の方ではなく封筒の中に上手く隠してあるのだが、相手はそれには気付かず、ただ光を失った目をしているのみ。少しの間腕を頭の後ろに回して相手がそれを読み終わるのを待っていたが、ようやく声をかけられるとへらへらと、手紙そのものはただのからかいであることを示すように笑い。本当の内容を伝えるのは自分としても少し照れがあるというもので、本の少しの残念さを感じながらもほっとしながら本気にしてくれただろうかと確かめて)


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寧々ちゃんに怒られるだろう花子くんです←
そうしましょうか！寧々ちゃんの私服楽しみです(^^)笑

しちゃった？じゃないわよ！！…まったく…？

（コンプレックスを指摘され堪忍袋の緒が切れそうな自分の心境とは反対に相手は楽しげに笑っており、そのへらへらとした笑顔にさらに怒りが強くなって。鼻と鼻がくっつくような距離で噛み付くように怒鳴ると毎度のように頭突きを繰り出そうとし。その弾みに封筒を強く握ったことで何か違和感を感じ、一度顔を離して。怒りは収まらず悪態をつきながらも怪訝そうに手元を見つめて。できたシワを伸ばすと目を見開いて改めて観察し）

（/寧々ちゃん怒ると怖いというか頭突きしますよね！安易にかわいいとか言って私はセンス皆無なのでダサい服を着せてしまうやも…！）

まっ…いたッ…！痛いよヤシロー…。
…あーあー、もう、せっかくのレターセットがぐちゃぐちゃじゃん。

(怒るときには急接近してくる相手の剣幕に怯むように一歩二歩と後ずさるとすぐ後ろはもう洗面器。そこに手をつき待ってと繰り出す前にゴツンッと頭に１発頭突きを食らえばもろにそれを食らってヘタヘタと床にかがみこんでやや赤くなってきた頭を押さえて。片目を開けて相手のいる方向を確かめながら、痛いと訴えればその顔には自分のせいだというのにうっすら不服の色も見えて。しかし、相手が封筒を眺めだしたのを見るとゆっくりと立ちあがり、しわしわになった封筒を哀れむように呟きを漏らし、その封筒を相手の手から取ろうとし)


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寧々ちゃんパンチとかじゃなくてあえての頭突きなのが可愛いです笑
寧々ちゃんの私服がダサければ花子くんが自分好みに変えまr←

そ、それは悪かったけど…花子くん何か隠してない？

（想像以上に痛そうな表情で屈み込んでしまった相手に思わず「あ」と小さく声を上げて。元はと言えば相手が悪いのだと思い直そうとすると封筒のことを指摘され、ダブルで罪悪感を感じてしまい目を逸らしながらぼそぼそと悪かったと言い。そのまま封筒を渡そうとしかけた時、ふいに先程の違和感を思い出し素早く口元に寄せて。どうせまた何かイタズラを仕込んでいるのだろうと半ば決めつけ、ジト目で相手を見つめ疑問を口にして）

（/髪留めのトゲが刺さったら痛そうです笑
そういえば花子くん変えてましたね…謎パワーで…！）

…何でもないよ。ヤシロってばまた俺がイタズラしてるって思ってるでしょー？

(謝罪する相手を少し眺めつつ受け取った封筒をさっさと懐にいれてしまい。多分今相手に見せるタイミングではないのだろう、相手が気付かなかったのはそういうこと、と無理矢理な理由で見せたくないのを自分に納得させて。そんな自分の態度は怪しいものと見なされて、相手から疑いの目を向けられてしまうと落ち着きを払いながらもぶんぶんと首は横に振る。自分にかけられた悪戯の疑惑を晴らそうと否定の言葉とともに眉を寄せてムスッとした表情を浮かべ、相手の肩に両手を浮けば逆にじっと見返して)


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尖ってますもんね！wあれは勾玉の髪飾りなんですかね((
自分も謎パワーで花子くん好みにしてほしいでs←←

っ、だってあんな手紙書いてくるんだもん。次やったら休みの日の掃除サボっちゃう！…かも…

（肩に乗せられた手と自分に向けられた大きな瞳に少しだけ目を見開くがそれは一瞬のことで。先程の手紙の内容を思い出し、やや険のある言い方でそのことを口にして。恨みがましい目付きで相手を見つめ返すと肩へ手をやり、相手のそれを軽く押し上げるように外そうとし。本人にはただの悪ふざけとしか思えない手紙に期待してしまったことを忘れようと小さく頭を振って。薄々諦めてはいるが、約束を破るとささやかな脅し文句を付け足し）

（/髪留めと言いブローチと言いどこで売ってるのか気になりますよね…。花子くんってどんなのが好みなんでしょうね！？）

それはダメー。さっき休みの日も掃除に来るって約束したばっかりなのに。それより早く掃除しちゃわないと暗くなってきちゃったよ？

(押し返された両手をそのまま交差させてバツ印を作りながら脅しの内容を即座に否定して。相手の怒りの原因である手紙については触れずに断るのは当然だろうと示すような笑みをニコリと浮かべ。ひょいと僅かに浮いて相手の周りをくるりと回ってつい先ほどの休みの日の掃除を脅しの仕返しにと返してみれば、茜色に紫がかったような空がトイレの窓から見えてきて。そろそろ帰るべき時間ではないかと理解すると散々邪魔をしておきながらまだ掃除が終わっていないことを指摘し)


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独特のセンスですからね…(´・ω・)勾玉の髪どめはでも現実にもありそうです笑
気になりますね！やっぱり寧々ちゃんみたいな可愛い系な子がタイプなんですかね←

（/リアルがドタバタしていて、返せるのは週末になりそうです…！申し訳ありません。それ以降はしばらくお返事早くなるかと思います。）

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了解です！
まったりお待ちしております(´ω｀)！