…おじ様、私はもう使われてるの。使い古しよ、私の働いていた店に私よりいい子は沢山いるわ (ぬっと現れる大柄な影に思わずビクッと肩を跳ねさせ、目の前にいる人物に似た客や脅しともとれる言葉には慣れており敢えて遠回しに穢れている事を告白し。店には恐らく入れ代わり立ち代わり売られたり自ら来た子がいると淡々と喋り)