【指名制】マイク持ちの男達【NBL】

>緋夕

【　碧棺左馬刻　】


オイ、ちょっと待てや。(　此方の存在に気付いたのかその場を去ろうとする相手の肩を掴みぐい、無理矢理此方を向かせ、その肩に腕を乗せ顔を覗き込めば「 やっぱどう見ても女だよなァ？ 」と口角を上げ　)



>芹

【　山田二郎　】


そうだけど…知ってんのか？(　振り返った先には目を丸くし呆気に取られた相手の顔が視界に映り、そんなに衝撃的なことだっただろうかと怪訝そうに片眉を下げ。すると相手の口から出た第一声は自身が所属するグループ名、それほど有名だという自覚は無いのか聞き返し。御礼を言われるとふい、視線を逸らし「 おー。あんま女一人で歩かねぇ方がいいぞ。」と忠告し、女性と関わり慣れていない為か少し不自然な態度を取って　)



>茅野

【　観音坂独歩　】


あぁ、──い、嫌ではない、けど…他の男にはこういうことしないように…(　任せろと言わんばかり薄く微笑を浮かべれば小さく頷き、未だ温もりの残る手を一瞥した後視線を逸らすとぼそぼそ聞き取り辛い声で告げ。何か誤魔化すように再度身体の向きをパソコンの画面へと戻し　)



>彩吹

【　碧棺左馬刻　】


ああ、そこまで酷いことはしねーから安心しろ。(　ぽん、頭に手を乗せ　)俺様を揶揄った罰だ。(　悪戯に口角を上げ、懐から煙草を取り出し　)



>雪斗

【　入間銃兎　】


全く…男であろうが未成年がこんな時間に、こんなところを独りでほっつき歩いたら駄目でしょう。私が通り掛からなかったら今頃酷い目に遭ってましたよ。(　やれやれと言わんばかり溜息交じりに忠告し、「 兎に角、今後このような事が起きないよう気をつけるように。」と戒めて　)