名無しさん 2019-01-15 21:06:43 |
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(\今までのなりきりのストーリーを編集した過去編の小説を作りましたから宜しかった読んでください。
これは、ハッピーシュガーライフの百合小説です。
登場人物は、松坂 さとうと神戸 しおです。
~私達のハッピーシュガートラベル~
私は、しおちゃんと出会ってから一緒に過ごすようになった。
それから毎日が楽しくて自分の感じた事がない新しい感情に戸惑いながらもそれが嬉しかった。
だってその感情は、しおちゃんを愛しているから感じる感情だからです。
私は、しおちゃんとの生活を邪魔をする相手が誰でも許せなかった。
だから私としおちゃんの生活を守る為にしょうこちゃんも処分した。
私は、その事で落ち込んでいるとしおちゃんに拒絶された。
でもしおちゃんの本心を聞けてしおちゃんとの距離が縮まった気がする。
しおちゃんと私だけで何か残る特別な物が欲しくて指輪を二つ買って来た。
「ただいま、しおちゃん」
私は、しおちゃんと外国に逃げる準備の買い物を済ませると自分のマンションの家に戻りマンションの扉を開けるとしおちゃんが私の帰りを待っていた。
「お帰り、さとちゃん!」
しおちゃんは、私がマンションの扉を開けて入ってくると直ぐに私に抱き着いた。
「せっかくの私達のお城を捨てる事になってごめんね、しおちゃん」
私もしおちゃんを抱き締め返すとしおちゃんに私のせいでこの場所を捨てる事を謝った。
「もうさとちゃん、謝らないの!
これからは、さとちゃんと私と一緒に考えて歩いて行くって言ったばかりだよ!」
しおちゃんは、私を押して離れると怒ったように自分の腰に両手を当てて睨むように私を見つめた。
「ご、ごめんね、しおちゃん。
これからは私達2人で歩いて行くんだものね」
私は、慌てて両手を合わせてしおちゃんに謝った。
「実は、しおちゃんにプレゼントがあるんだよ。
私達の特別な何かが欲しかったの。
だからお揃いの指輪を買ってきたんだよ。
私達の愛の誓いの印だよ」
私は、指輪が2つ入った箱を開けるとしおちゃんに指輪を見せた。
「わ~~凄く綺麗な指輪だね!
ありがとう、さとちゃん!」
しおちゃんは、指輪を見ると嬉しそうにぱーと明るい笑顔で私に抱き着いた。
私としおちゃんは、一緒にご飯を食べてからお風呂に入るいつも誓いの儀式をする外が見える大きな窓ガラスのある部屋に来た。
私は、しおちゃんの人差し指に指輪を嵌めた。
私の指に指輪を嵌めようとしたらしおちゃんが私の手を握りしめてそれを止めた。
「さとちゃんの指輪、私が嵌めてあげる!」
しおちゃんは、指輪を取ると自分が私の指に指輪を嵌めたい事を述べた。
「それならばお願いね、しおちゃん」
私は、しおちゃんに指輪を嵌めるのをお願いをした。
しおちゃんは、10分くらいかかったけれどもどうにか私の指に指輪を嵌めてくれた。
私は、白色のシーツのような布を頭から被った。
「誓いの言葉!
病めるときも健やかなるときも喜びのときも悲しみのときも富めるときも貧しいときも死がふたりを分かつまで私は、さとちゃんが大好きなことを誓います……んっ……」
しおちゃんは、誓いの言葉を言うと私の唇にキスをしてくれた。
「んっ……病めるときも健やかなるときも喜びのときも悲しみのときも富めるときも貧しいときも死がふたりを分かつまで私もしおちゃんが大好きなことを誓います……んっ……」
私も誓いの言葉を伝えると今度は、私がしおちゃんの唇にキスをした。
「明日早くこの街を出るよ。
だから今日は、寝ようか、しおちゃん」
私は、しおちゃんを抱き締めて今日はもう眠る事を優しく伝えた。
「うん、早く寝る!
さとちゃん、今日は、一緒に寝たい!」
しおちゃんは、大きく頷いて目を輝かして私を見上げて私と一緒に眠りたい事を述べた。
「良いよ、今日は、一緒に寝よう、しおちゃん」
私は、しおちゃんの頭を撫でてしおちゃんと一緒に眠る事を述べた。
私としおちゃんは、パジャマに着替えると一緒のベッドに入った。
「ねえ、さとちゃん、明日から楽しみだね。
一緒に色んなところに行こうね!」
しおちゃんは、楽しそうにニコニコしながら私を見つめて明日からの旅が楽しみな事を伝えた。
「うん、色んなところに行こうね。
最初に行く場所は、海が綺麗なところなんだよ」
私を見つめるしおちゃんが可愛らしくてしおちゃんの頭を撫でながら最初に行く場所を教えた。
「最初は、海に行くの!?
私、海に行くの初めてなんだよ。
だから凄く楽しみ!」
しおちゃんは、両手を広げて海に行く事が楽しみな事を体全体を使って表した。
「しおちゃんが喜んでくれたのならば良かった。
明日は、早いからもう寝ようね」
私は、改めてしおちゃんの体に布団をかけて眠る事を勧めた。
「うん、お休みなさい、さとちゃん!」
しおちゃんは、私に抱き着いて私を見つめてお休みの挨拶をした。
「うん、お休み、しおちゃん」
私は、抱き着いたしおちゃんのおでこにお休みのキスをした。
しおちゃんは、安心したように目を瞑ると寝息が聞こえてきた。
私は、しおちゃんが寝たのを見て目を瞑り眠った。
私は、しおちゃんがおきる前に目が覚めて私の変わりにするしょーこちゃんがある場所に向かった。
私は、指輪を外してテーブルに置いてしょーこちゃんに私の学校の制服を着せた。
「ばいばい、しょーこちゃん。
私は、しおちゃんとこの先もずっと歩いて行くからね」
私は、しょーこちゃんに別れの挨拶をすると私が犯した罪に押し潰されそうになり吐きそうになるのを我慢した。
「さとちゃん、大丈夫……?」
声をした方を向くとしおちゃんが心配そうに私を見つめていた。
「ありがとう、大丈夫だよ、しおちゃん」
私は、しおちゃんの顔を見ると安心して気持ち悪いのがとれた。
「それならばこの家を出ようか、しおちゃん」
私は、しおちゃんの手を握り締めてこの部屋を出ようとした。
「あっ!待って、さとちゃん、指輪を忘れているよ」
しおちゃんは、私がしおちゃんの手を握り締めた手に指輪がないのに気がついて指輪を忘れている事を指摘した。
「えっ!?ありがとう、しおちゃん!」
私は、指輪がない事をしおちゃんに指摘される慌ててテーブルの上に置いてある指輪を取りに戻った。
私は、指輪を大事そうに持った。
「さとちゃん、私が指輪をはめてあげるね!」
しおちゃんは、私から指輪を取ると私の指に指輪をはめてくれた。
「ありがとう、しおちゃん。
これから指輪を失くさないように気をつけるね」
私は、指輪をはめてくれて指輪を忘れているのを指摘してくれたしおちゃんにお礼を伝えた。
私としおちゃんは、電車を30分かけて空港に向かった。
「わ~~大きな乗り物!
さとちゃんとあの乗り物に乗るの?」
飛行機乗り場の中に入ると窓にべったりとくっつき見える飛行機に目を輝かせながら見つた。
「うん、そうだよ、しおちゃん。
あの乗り物は、飛行機って言うんだよ」
私は、そんなしおちゃんの様子が可愛らしいなと思い自然と笑みが浮かべて頷くとしおちゃんに大きな乗り物と言うのではなく飛行機と呼ぶのだと教えた。
「あの乗り物は、飛行機って言うだね。
やっぱりさとちゃんは、物知り博士だ!」
私が大きな乗り物の名前を飛行機だと教えてもらうと嬉しそうに両手を広げて尊敬な眼差しで私を見つめた。
しおちゃんは、私の事を物知り博士だと宣言した。
「物知り博士ってしおちゃんに言われると照れるな……」
私は、しおちゃんの行動に照れて顎を人差し指で掻きつつ言った。
「わ~~照れたさとちゃんも可愛らしい~~!」
しおちゃんは、照れた私を見て嬉しそうに私に抱き着いた。
「もうしおちゃんったら~~」
私は、しおちゃんに突然抱き着かれ慌てふためくけれども可愛らしいなぁと感じた。
「ねえ、今から行く国は、どんな国なの、さとちゃん?」
しおちゃんは、私と行く国が楽しみでしかたがなくてわくわくしたように無邪気なように目を輝かせて今から行く国の事を色々考えていた。
「今から行く国は、とっても賑やかな国なんだよ」
私は、しおちゃんにこれから行くところを伝えた。
「私、賑やかなところ好き!
えへへ~~今からその国に行くのが楽しみだね!」
しおちゃんは、次に行く国を教えてもらうと両手を後ろに広げて賑やかなところが好きな事を私に見上げるように見つめた。
しおちゃんは、今から行く国が楽しみで両手を広げて少しだけ走り回るように歩き回った。
「私達の乗る飛行機はあと30分後だから時間あるけれどもしおちゃんは、何がしたい?」
私は、しおちゃんが今から行く国が楽しみと走り回るように歩き回るのを見て本当に楽しみなんだなと思い残り30分の間に何がしたいのかと尋ねた。
「うんとね……私、何か食べたい!
だって家を出てから何も食べてないんだもん……
お腹がぺこぺこだお……」
大きく両手を広げて何か食べたい事をお願いをした。
しおちゃんのお腹がすいたことを知らせるお腹のぐ~~と音が鳴ると恥ずかしそうに顔を赤らめた。
しおちゃんは、自分のお腹を触り目をうるわせて上目遣いでさとちゃんを見つめた。
お腹の音が鳴った事を言い訳をしようとして舌を噛んでだおって言ってしまった。
舌を噛んでしまったことがますます恥ずかしくて恥ずかしそうに俯いて涙目になると泣くのを我慢をした。
「そっか……お腹が空いちゃったんだね。
確か近くにカレー屋さんとラーメン屋さんがあるよね。
どっちが食べたい?」
私は、言葉を噛んでしまうほどお腹が空いてしまっているのだと気づいた。
しおちゃんの頭をそっと撫でて優しく慰めるように言った。
カレー屋やラーメン屋の方に視線を向けてどっちが食べたいか質問をした。
「私、カレーが食べたい!
うんとね……私、すっごく甘いカレーが良いの!
それに辛いの食べられないもん……」
私は、両手を大きく広げてカレーが食べたいのを体全体で表した。
満面な笑みを浮かべすっごく甘いカレーが食べたい事を私にお願いをした。
辛いカレーの事を思い出した辛さを我慢をするように口元をふさいだ。
「分かった、ちょっと待っててね、しおちゃん」
両手を大きく広げて体全体でカレーを食べたいのを表現するしおちゃんを見ると納得したように小さく頷いた。
私は、しおちゃんに手を振ると食べ物を買うためにお店に向かった。
「ごめんね、しおちゃん。
カレーを食べるのはやっぱり時間が掛かると思う変えなかったんだよ。
その変わりにソフトクリームを買ってきたんだけども大丈夫?」
私は、数分後にしおちゃんの元にアイスクリームを二つを手に戻って来た。
その内一つをしおちゃんに手渡そうとしながらカレーを買うことが出来なかった理由を伝えた。
「お帰り、さとちゃん。
わ~~ソフトクリーム!
私、ソフトクリームも好き!
ありがとう、さとちゃん!」
しおちゃんは、私が持ってきたソフトクリームを目をきらきらさせて満面な笑みで見つめた。
私からソフトクリームを受け取るとソフトクリームを買ってくれたお礼を伝えた。
それからソフトクリームを少しだけ食べた。
「このソフトクリーム、凄く美味しいよ、さとちゃん!」
ソフトクリームを食べると満面な笑みを浮かべた。
でもしおちゃんのほっぺたにソフトクリームがついていた。
「喜んでくれたなら良かった……
でもソフトクリームでお腹が膨れないよね。
飛行機でもたくさん美味しいごちそうを食べられるよ。
だから安心してね」
私は、しおちゃんの嬉しそうな表情を見てソフトクリームを買って来て良かったと考えた。
飛行機でたくさん食べれる事をしおちゃんに教えた。
「飛行機でも沢山食べれるの!?
えへへ~~ハンバーグもあるかな、さとちゃん?」
しおちゃんは、飛行機の中に沢山の食べ物があると聞いて目を輝かせた。
ハンバーグもあるのか質問をすると両手を広げて私に色んな物が食べたくて嬉しそうに見上げた。
「しおちゃんったら食いしん坊さんだなぁ……
ハンバーグもあるんじゃないかな」
私は、あははと苦笑いを浮かべてしおちゃんが食いしん坊だなぁと思ってしおちゃんの頭を優しく撫でた。
「本当にハンバーグがあるの!?
私ね、大きなハンバーグが食べたいの!」
飛行機の中にあるハンバーグの事を思い浮かべてハンバーグが美味しいだろうなって思い嬉しそうに両手を大きく広げて大きなハンバーグが食べたい気持ちを表した。
「大きなハンバーグか~。
あったらしおちゃんに頼んであげるね」
私は、しおちゃんの体全体を使って大きなハンバーグを食べたい事を聞いてやっぱりしおちゃんは、可愛らしいなって思った。
しおちゃんに大きなハンバーグを頼むのを約束をした。
「うん、約束だよ、さとちゃん!」
私は、大きく頷いて大きなハンバーグを頼んでくれる事をお願いをした。
「あとね、さっきからほっぺたにソフトクリームが付いてるよ」
私は、ほっぺたにソフトクリームが付いているのに気が付くとティッシュを取り出してくすくすと笑った。
「えっ、どこにソフトクリームがついているの!?」
しおちゃんは、私にソフトクリームがほっぺたについていると言われると顔を真っ赤にした。
そして恥ずかしそうにして慌ててほっぺたについているソフトクリームを両手で拭こうとした。
「心配しなくて良いよ。
もうソフトクリームが取れたからね」
私は、しおちゃんにほっぺたについているソフトクリームを慌てて拭こうとするしおちゃんに満面の笑みを浮かべてハンカチを取り出してソフトクリームをハンカチで拭いた。
「えへへ~~さとちゃんのおかげで恥ずかしい思いをしなくてすんだよ。
さとちゃんが気がついてくれなかったら一日中ほっぺたについているままだったよ。
ありがとう、さとちゃん!」
しおちゃんは、ほっぺたについているソフトクリームをハンカチで拭いてくれると私が拭いてくれたのが嬉しくて私に抱き着いて私を見上げてニッコリと笑った。
そして私のおかげで恥ずかしい思いをしなくてすんだ事のお礼を伝えた。
「でもね、例えしおちゃんのほっぺたにクリームが付いていたりしてもどんなしおちゃんも可愛らしいよ」
私は、どんなしおちゃんも可愛らしいのだろうと考えて愛おしそうにしおちゃんを見つめた。
「うぅ……さとちゃんの意地悪……」
しおちゃんは、私に言われた事が恥ずかしくて恨めしそうに私を見つめた。
しおちゃんは、可愛らしくほっぺたを膨らませて私の意地悪だと伝えた。
「ご、ごめんね、しおちゃん……
でもしおちゃんは、やっぱり可愛いってことを言いたかったの」
私は、可愛らしくほっぺを膨らませて怒るしおにちょっと悪かったかなと反省してしおちゃんが可愛らしかったと言いたかっただけだと謝った。
「そうだったんだね、ありがとう、さとちゃん!」
しおちゃんは、私の言葉が悪口でないことが解り機嫌が直したように嬉しそうにニッコリと笑った。
しおちゃんは、私に可愛らしって言ってくれたお礼を伝えた。
「そろそろ飛行機に乗る時間だから行こっか、しおちゃん?」
私は、時計の針が飛行機に乗る時間を指してるのに気がついてしおちゃんに飛行機を乗る事を勧めた。
「うん、さとちゃん、飛行機に乗ろう!
えへへ~~飛行機に乗るのが楽しみだなぁ~~」
しおちゃんは、私の右手を握り締めて嬉しそうに微笑み私を見上げた。
私としおちゃんは、飛行機の搭乗口に向かって歩き始めた。
「私も飛行機に乗るの初めてだから楽しみだよ」
私は、しおちゃんの手を握り搭乗口に行くと席番号が書かれた紙を取り出した。
「さとちゃんも飛行機に乗るのが初めてなんだね!
私も飛行機に乗るのが初めてのんだよ。
うん……と……これが私とさとちゃんの初体験なんだね!」
しおちゃんは、一生懸命に言葉を考えてしおちゃんと私の初体験だと他の人が聞いたら勘違いするような発言をしてしまった。
私と手を握り締めて搭乗口に行くと座席番号が書かれた紙を取り出して飛行機の中に入り座席に座った。
「しおちゃんと飛行機に乗るのが初めて……確かにそうかも知れないね……」
私は、確かにしおちゃんと飛行機に乗るのが始めてかもしれないと思い座席に座った。
「えへへ~~さとちゃんとの初体験がどんどん増えて行くね!
これからも色々と私に教えてね、さとちゃん」
しおちゃんは、座席に座り両手を広げてこれからも色々と私に教えてほしい事をお願いをした。
「しおちゃんとの初体験が増えて私は幸せだよ……
もちろんこれからも教えるからね」
私は、座席に座りしおちゃんのお願いにもちろんと言うように頷くと自分のシートベルトを付けた。
「えへへ~~ありがとう、さとちゃん……大好き!」
しおちゃんは、嬉しそうに両手を広げて私に色々と教えてくれる事のお礼を伝えるとそんな私が大好きだと思い言葉に出して伝えた。
「私もしおちゃんの事が大好きだよ」
大好きだと言葉に出して伝えるとしおちゃんに微笑ましさを感じて様子で私も大好きとしおちゃんに気持ちを返した。
「うぅ……つけられないよ……」
スチュワーデスに飛行機が発進するからシートベルトをして下さいと言われるとしおちゃんがシートベルトを締めようとした。
でもなかなかシートベルトがつけられなくてシートベルトがつけられない事を悲しくて涙目になりおろおろとした。
「それじゃあ、シートベルトを付けてあげるね……はい、出来たよ」
私は、しおちゃんの方を向けばしおちゃんが困っているのに気づいてしおちゃんのシートベルトを付けてあげた。
「ありがとう、さとちゃんは、何でもできるんだね!」
しおちゃんがシートベルトを締めるの苦労していると私が簡単にシートベルトをつけてくれた。
私にシートベルトを締めてくれたお礼を伝えた。
しおちゃんは、何でもできる私が凄いと思い目をきらきらさせて尊敬な眼差しで私を見つめた。
「ううん、これくらい誰でもできることだよ。
だからしおちゃんもできるようになるよ」
しおちゃんが目をきらきらさせて尊敬な眼差しで見つめてくるしおちゃんに私は、シートベルトを付けるのは誰でも出来る事だと伝えた。
「えっ、私でもできるようになるの、さとちゃん!」
しおちゃんが私にしおちゃんでもシートベルトをつけれるようになるって言葉を聞いて目をきらきらさて自分でもシートベルトをつけれるようになるのか確認をした。
「さとちゃん、これからも色々と教えてね!」
しおちゃんは、私に色々と教えてもらってできるようになるのが嬉しくて私に色々と教えてほしいとお願いをして座席に深く座った。
「うん、もちろんだよ、しおちゃん!」
私は、しおちゃんの質問に強く頷いてもちろんだとにっこり微笑み答えた。
「ありがとう、さとちゃん!
さとちゃんは、いつも私に色んな事を教えてくれるね。
さとちゃんは、物知り博士だよ」
しおちゃんは、シートベルトをしているために感謝の気持ちを伝える為に私に抱きつけなかったけれどもそのかわり私の右手を握り締めてニッコリと笑いいつもしおちゃんに色々と教えてくれる私に感謝の気持ちを伝えると私が物知り博士だと褒めた。
「物知り博士だなんて……照れちゃうよ……」
私は、顔を赤くして物知り博士だと言われた事に照れてしまった。
「さとちゃん、飛行機が動き出すね!
胸がドキドキするよ!」
放送アナウンスで飛行機が動き出す事が聞こえて来ると飛行機が動き出し初めた。
しおちゃんは、飛行機が楽しみで満面な笑みを浮かべて私を見上げた。
「そうだね...…これからどんなことが待ってるのかな...…」
私は、しおちゃんに微笑んだままそっと独り言を呟いた。
「うん、そうだね!
うんとね……さとちゃん、海に行ってみたいの!」
私がこれから色んな事が起こるのか楽しみだと言う言葉を聞いてしおちゃんは、少しだけ両手を広げて海に行ってみたい事を私にお願いをした。
「海か~~、ちょうど今回行くところが海が綺麗な場所なんだよ。
だからちょうど良かったかも知れないね!」
私は、今回行く国は海が綺麗な場所だと言う事を思い出すと微笑みながらしおちゃんにそれを伝えた。
「えっ、そうなの!?
私ね、海でいっぱい泳ぎたいの!
でも私は、水着を持っていないの……
どうしよう、さとちゃん……」
私に海のある場所に行くと言われて嬉しそうに両手を広げて海でいっぱい泳ぐ事を宣言した。
でもふと水着を持っていない事に気がつくと水着を持っていない事を悲しそうに呟いた。
そして私に助けを求めるように目をうるわせて涙目で私を見上げるように見つめた。
「大丈夫だよ、しおちゃん、実は、こんな事もあるかなぁと思ってしおちゃん用に水着を買ったんだよ」
しおちゃんが目をうるわせ涙目で言う相手に大丈夫だとしおの頭を撫でながら言った。
そしてしおちゃんを安心させるようににっこり微笑んだ。
「えっ、本当に!?
ありがとう、さとちゃん!
それならばいっぱい泳げるね!
海って水が沢山あるんだよね。
私、すっごくすごく楽しみなの!」
さとちゃんに私の水着があると聞くとさっきまで泣きそうな表情の後と思えないほど嬉しそうにニコニコ笑顔になった。
そして両手を大きく広げて海が楽しみな事を体全体を使い表した。
「うん、そうだよ!
私もすっごく楽しみだなぁ...…」
しおちゃんが海が楽しみだと答えるように頷いた。
そしてしおちゃんと海に行けるなんてと考えると自分も楽しみでしかたがなくなった。
「うん、海、凄く楽しみ!
さとちゃん、私ね、海って初めてなの!
だから海についたら泳ぎ沢山教えてね」
しおちゃんは、両手を広げて海が楽しみな事を体全体を使い表した。
それから泳いだ事がないから私に泳ぎを教えてほしいことを子犬みたいに目をうるわせてお願いをした。
「そっか……しおちゃんは、海に行くのが初めてなんだね……
色んな泳ぎ方をたっくさん教えるからなんでも聞いてね」
私は、しおちゃんとの毎日や過去の事を考えると相手は確かに海に行ったことが無いと言う事に気付いた。
そして泳ぎをなんでも教えるからと伝えた。
「ありがとう、さとちゃん。
うん、色んな泳ぎ方を教えてね、さとちゃん。
うんとね、カエルさんみたいな泳ぎ方をしたいの!」
しおちゃんは、私に泳ぎ方を教えてくれるって言葉を聞いて嬉しそうにニッコリと笑った。
そして大きく両手を広げてカエルさんみたいな泳ぎ方の平泳ぎを教えてほしい事をお願いをした。
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