甘いシュガーライフ

甘いシュガーライフ

名無しさん  2019-01-15 21:06:43 
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>>6様待ちです。

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  • No.38 by 松坂さとう  2019-06-26 16:52:23 


うん!もちろんだよ、しおちゃん。
( 飛行機が動き始めるとしおの質問に強く頷いて もちろんとにっこり微笑み )

そうだね...これからどんなことが待ってるのかな...
( しおに微笑んだままそっと独り言を呟き )

  • No.39 by 神戸しお  2019-06-26 18:04:10 

本当に!?ありがとう、さとちゃん!
さとちゃんは、いつも私に色んな事を教えてくれるね。
さとちゃんは、物知り博士だよ。
うん、そうだね!
うんとね、さとちゃん、海に行ってみたいの!(飛行機が動き出すとシートベルトをしているために感謝の気持ちを伝える為にさとちゃんに抱きつけなかったけれどもそのかわりさとちゃんの右手をにぎりしめてニッコリと笑いいつも私に色々と教えてくれるさとちゃんに感謝の気持ちを伝えるとさとちゃんは、物知り博士だと褒めるとさとちゃんのこれから色んな事が起こるのか楽しみな言葉を聞いて少しだけ両手を広げて海に行ってみたい事をさとちゃんにお願いをして

  • No.40 by 神戸しお  2019-08-01 17:44:11 

うんとね、あげるの!

  • No.41 by 松坂さとう  2019-08-13 07:20:38 


(/ごめんね、すっごく遅れちゃった…
まだしおちゃんいるかな?)

  • No.42 by 神戸しお  2019-08-14 16:44:51 

うん、まだいるよ、またさとちゃんとあいてをしてくれるとうれしいかな?

  • No.43 by 松坂さとう  2019-08-16 10:29:31 


良かった...これからはもう居なくならないからね...
シチュエーションとかは変えたりする?

  • No.44 by 神戸しお  2019-08-16 13:33:31 

うん、さとちゃんをしんじるね(さとちゃんに抱き着いて見上げてニッコリ笑いさとちゃんを信じる事を伝えて

うんとね……できたらさとちゃんとまえのつづきをしたいの……だめかな、さとちゃん……?(さとちゃんを不安そうに見上げて

  • No.45 by 神戸しお  2019-08-17 08:28:15 

(\ハッピーシュガーライフの漫画の最終巻まで読みました。涙が止まらなくなりました……

  • No.46 by 松坂さとう  2019-08-17 16:07:10 



分かったよしおちゃん、それじゃあ続きするね!

ーーーー

物知り博士だなんて…照れちゃうよ…
海か~~、ちょうど今回行くところが海が綺麗な場所だからちょうど良かったかも!
( 顔を赤くしながらも物知り博士だと言われた事に照れてしまい、今回行く国は海が綺麗な場所だと言う事を思い出すと微笑みながらしおに伝え )

(/悲しい結末になりましたね…
私も凄く切なくなってしまいました…)

  • No.47 by 神戸しお  2019-08-17 17:06:47 

えっ、そうなの!?
わたし、うみでいっぱいおよぎたいの~~
でもわたしみずきをもっていないの……
どうしよう、さとちゃん……(さとちゃんに海のある場所に行くと言われて嬉しそうに両手を広げて海でいっぱい泳ぐ事を宣言するとふと水着を持っていない事に気がつくと水着を持っていない事を悲しそうに呟くとさとちゃんに助けを求めるように目をうるわせて涙目でさとちゃんを見上げるように見つめて

(\はい……ですからせめてなりきりの中だけでもさとちゃんとしおちゃんを幸せにしたいです。

  • No.48 by 松坂さとう  2019-08-18 09:48:56 


大丈夫だよしおちゃん、実はこんな事もあるかなぁと思ってしおちゃん用に水着を買ったんだ!
( 目をうるわせ涙目で言う相手に大丈夫だとしおの頭を撫でながら言うとにっこり微笑み )

(/そうですね......私自身、アニメとは違うハッピーエンドな展開に行くと思っていたのですごく悲しかったです...)

  • No.49 by 神戸しお  2019-08-18 19:07:21 

えっ、ほんとうに!?
ありがとう、さとちゃん!
それならばいっぱいおよげるね!
うみってみずがたくさんあるんだよね。
わたし、すっごくすごくたのしみなの!(さとちゃんに私の水着があると聞くとさっきまで泣きそうな表情の後とは、思えないほど嬉しそうにニコニコ笑顔になると両手を大きく広げて海が楽しみな事を体全体を使い表すと軽くさとちゃんの顔に手が当たり
あっ、ごめんね、さとちゃん、かおいたくない……?(さとちゃんの顔に手が当たったのを見てシュンと落ち込んで顔が痛くないのか質問をして

(\はい、私もアニメと違う最後だと思っていましたから悲しかったです……でもこんな素敵な作品なのに同人誌って1冊も見たことがありません。人気がないのでしょうか……?誰かハッピーエンドの同人誌を作ってほしいです……

  • No.50 by 松坂さとう  2019-08-21 12:19:37 


うん、そうだよ!
私もすっごく楽しみだなぁ...
( 海が楽しみだと答える相手に頷くと、しおちゃんと海に行けるなんてと考えると自分も楽しみでいっぱいになり )

(/そうですよね...それなら一緒にハッピーエンドのさとしおを作っていけたらと思うのですが...どうでしょうか?)

  • No.51 by 松坂さとう  2019-08-21 12:21:43 


...?大丈夫だよ!
しおちゃんこそ大丈夫...?
( シュンと落ちこんで聞く相手に少し疑問を浮かべるが大丈夫だと答えて、むしろしおが怪我をしていないかが気になっており )

(/すいません、レスに不備があったのでもう一度レスさせて頂きますね)

  • No.52 by 神戸しお  2019-08-21 16:21:02 

うん、うみ、すごくたのしみ!
さとちゃん、わたしね、うみってはじめてなの!
だからうみについたらおよぎたくさんおしえてね(両手を広げて海が楽しみな事を述べてから泳いだ事がないからさとちゃんに泳ぎを教えてほしいことを子犬みたいに目をうるわせてお願いをして
うん、わたしは、だいじょうぶだよ。
ごめんね、さとちゃんにけがをさせるところだったよ……
ひゃん!?(さとちゃんに怪我がないと解るとほっと胸を撫で下ろしてさとちゃんに怪我がなくて良かった事を述べると風圧で少しだけ飛行機が揺れると少しだけびっくりして悲鳴をあげて

(\ありがとうございます、さとちゃんにそう言ってもらえるとやりがいがあります。必ずさとちゃんとしおちゃんを幸せにしましょうね。レスの件は、気にしないでくださいね。なりきりで一段落ついたらこのなりきりを話やストーリーを題材にした小説を書きたいと思っているのですが大丈夫でしょうか?

  • No.53 by 神戸しお  2019-08-29 18:04:43 

その……めいわくだったらごめんね。
あげるね、さとちゃん……

  • No.54 by 松坂さとう  2019-08-31 08:30:27 


そっか、しおちゃんは海に行くのが初めてなんだね…
色んな泳ぎ方をたっくさん教えるからなんでも聞いてね!
( しおとの毎日や過去の事を考えると相手は確かに海に行ったことが無い、と言う事に気付き、なんでも教えるからと伝えて )

(/遅れてすみません…忙しくて…
解りました!ぜひぜひどうぞ~もしよろしければ小説読ませて下さいね!)

  • No.55 by 神戸しお  2019-09-01 16:27:39 

ありがとう、さとちゃん。
うん、いろんなおよぎかたをおしえてね、さとちゃん。
うんとね、カエルさんみたいなおよぎかたをしたいの!(さとちゃんに泳ぎ方を教えてくれるって言葉を聞いて嬉しそうにニッコリと笑い大きく両手を広げてカエルさんみたいな泳ぎ方の平泳ぎを教えてほしい事をお願いをして

(\いえ、大丈夫ですよ。小説を書く件は、ありがとうございます。では、小説ができましたら読んで感想を聞かせてくださいね。

  • No.56 by 神戸しお  2019-09-11 05:42:48 

(/少しだけジャンルが違いますが高校生×小学生の小説を書いたことがありますから投稿しますね。このなりきりのアイデアになったら嬉しいです。不愉快だと思ったらスルーをしてくださいね。


これはオリジナルの百合小説です
約一名暴走します
登場伽羅は全員女性です
登場伽羅は白鳥つぐみと逢見藍沙です
白鳥つぐみは高校三年生で逢見藍沙は9歳の子供です

~暴走幼女藍沙ちゃん~

~第一話~

私とその子との出会いは、突然でした。
そして今から起きるはちゃめちゃの学園生活の前触れでしかなかったりします。

「つぐみお姉様、好きです!
藍沙と付き合ってください!!」

手紙で公園に呼び出されて公園にきたらそこには可愛らしい女の子がいた
そうとても可愛らしい女の子……いや、正確には幼女だった……

「名前は、なんていうの?」

つぐみは、冷静に対応しようとした。
そしてできるだけ落ち着きながら誰なのか女の子に質問した。

「名前は、逢見藍沙、年は、9歳です」

藍沙ちゃんは、無邪気ににっこりと笑い自己紹介をした。
9歳だったんだ、うん、さすがに子供には、手は出せないよね

「ごめんね、子供とは、付き合えないからね」

つぐみは、すぐにきっぱりと交際の断りをした。

「嘘だ!!」

藍沙ちゃんは、凄い顔で声をあらわにした。

「ひっ!?」

藍沙ちゃんのあまりにも豹変ぶりの表情に驚いて後ろに後ずさった。

「大丈夫です!
つぐみお姉様を楽しませる事が出来る自信はあります!」

藍沙ちゃんは、凄い勢いでつぐみの顔に自分の顔を近づけた

「それは、どういう意味?」

つぐみは、嫌な予感しかしなかったがとりあえず聞き返した。

「もちろん子作りです……」

藍沙ちゃんは、顔を赤らめて両手で自分の顔を隠した。
そして恥ずかしそうに照れながら述べた。

「ちょっとストップ!
子供がそんな事を言ったら駄目だよ!」

つぐみは、藍沙ちゃんの肩を触り言い聞かせるように話した。

「たちでもねこでも攻めでも受けでも自信はあります!」

藍沙ちゃんは、真剣な表情でじっとつぐみを見つめた。

「あ、あの、藍沙ちゃん……?」

つぐみは、冷や汗をかきながら戸惑いだ。

「それに藍沙はぴちぴちの子供ですから問題はありません」

藍沙ちゃんは、胸をはり自信満々に自慢をした。

「ぴちぴちって若すぎる!」

私は、藍沙ちゃんの事を幼すぎる事を指摘をした。

「日本人は、ロリコンだって相場が決まっています!」

藍沙ちゃんは、親指を立ててすがすがしいくらいにこやかの笑顔でつぐみを見つめた。

「いや、それは一部の人だけだからね」

つぐみは、有無言わずに突っ込みをいれた。

「どうしても駄目ですか……?」

藍沙ちゃんは、目をうるわせて上目遣いでつぐみを見つめた。

「本当にごめんね、藍沙ちゃん……」

つぐみは、申し訳なさそうに話して

「解りました。
ではこれにサインしてくれたら諦めます」

藍沙ちゃんは、一枚の紙をつぐみに渡した。
書類の最初に結婚届けと書かれていた。

「これって結婚届けじゃない!?」

つぐみは、予想のつかない物を渡されて紙を破こうとした。
でも寸前で破くのを踏み止まった。

「お姉様の両親にもお姉様との結婚の許可は取っています。
それに藍沙の両親も結婚の許可をとっていますから安心してください!」

藍沙ちゃんは、結婚許可の用紙につぐみの両親と藍沙ちゃんの両親の名前が書かれている署名を見せた

「てっ私の両親は、なにをしてるのさ!!」

つぐみは、両親のとんでもないことをしたことに驚いて大声で叫んだ。

「さあ、サインをしてください!」

藍沙ちゃんは、ニコニコしながらボールペンをつぐみに渡そうとした。

「いや、無理だからね」

つぐみは、結婚届けとボールペンを藍沙ちゃんに返した。

「どうしても駄目ですか……?」

藍沙ちゃんは、泣きそうに目をうるうるうるわせながらつぐみを見つめた。

「藍沙ちゃん、ごめんね。
今は、誰とも付き合うつもりがないんだよ……」

つぐみは、藍沙ちゃんの目をうるわせた表情を見て良心が痛んでできるだけ優しく藍沙ちゃんのお願いを断った。

「今は付き合うつもりがないのだったらまだ藍沙にもチャンスはあるんですよね」

藍沙ちゃんは、ぱーと明るい笑顔でつぐみを見つめた。

「いや、それは………」

つぐみは、これ以上断るのは、気がひけて言葉を濁した。

「覚悟してください、必ずつぐみお姉様と結婚してみせますからね」

藍沙ちゃんは、つぐみに人差し指を指して恋の宣戦布告をした。

「ハードルがあがってるよ!
付き合ってもいないのに結婚てどんだけだよ!」

私は、藍沙ちゃんの願いが高すぎる事を指摘した。

「大丈夫です。
夢は大きく持つことにしていますから」

藍沙ちゃんは、自分の腰に両手を当てて自信満々に話した

「夢がでかすぎだよ!」

私は、すぐに夢がデカすぎる事を指摘をした。

「では早速帰ってつぐみお姉様を落とす作戦会議をしてきますね。
さようなら、つぐみお姉様」

藍沙ちゃんは、つぐみの言葉を聞かず突っ走るみたいにふかふかとお辞儀をして挨拶をした。
それからすぐに公園を走って去って行った
この時は藍沙ちゃんがあんな行動をとるとは思ってもみなかった。
そして次の日の学校でとんでもないことになる。

「それでは授業を始める前に転校生を紹介する。
良いぞ、入ってこい」

先生は、教室の閉まっているドアの方を向いて呼びかけた。
すぐに誰かが教室に入ってきた。
そして教室に入ってきたのは、よく知っている女の子だった。

「な、なんで……?」

今、教室の前に立っている転校生の人物が意外すぎた。
つぐみは、その出来事があまりもの予想を超えていて思考回路がついていかずにいた。
私は、ただ呆然と教室に入ってきた女の子を見つるしかできなかった。
女の子は、チョークで黒板に自分の名前の逢見藍沙って書いた。

「逢見藍沙です、年は皆さんよりも年下の9歳ですがよろしくお願いします」

藍沙ちゃんは、ふかふかと頭を下げて自己紹介をした。

「ごほん、それからつぐみお姉様は藍沙の婚約者ですから手を出したら許しませんから覚えてくださいね」

藍沙ちゃんは、1回咳をすると教室のクラスメート達を見渡してつぐみの婚約者発言をすると誰にも文句を言わせなさそうににこやかに微笑んだ。

「ぶっ!?」

つぐみは、藍沙ちゃんのあまりにものとんでもない発言を聞いて唾を吐き出そうとした。

「ねえ、聞いた?
つぐみさんたら子供に手を出したらしいわよ」
「つぐみはロリコンだった、人は見かけによらないね」
「子供に手を出すなんて最低よね」

クラスメート達は、つぐみを冷めた目で見つめ悪い口を噂し始めた。
うぅ……クラスメートの視線が痛いよ…………

「あ~~藍沙は9歳だが外国で飛び級をしていて大学を出ていてな。
でも高校に通ってみたいとの本人の強い要望でこのたびこの学園に転校することになった。
気軽なく仲良くしてやれよ……」

先生は、面倒くさそうに自分の髪を触った。
そして先生は、藍沙ちゃんが学校に転校した理由を簡単に説明をした。
そうこれは私と藍沙ちゃんのこれから始まる波乱万丈の学園生活の幕開けでしかなかった
うぅ……私の平穏な学園生活を返してよ…………
本当に心の底から泣きたくなった……

~つづく~

  • No.57 by 神戸しお  2019-09-30 19:31:38 

(\今までのなりきりのストーリーを編集した過去編の小説を作りましたから宜しかった読んでください。

これは、ハッピーシュガーライフの百合小説です。
登場人物は、松坂 さとうと神戸 しおです。

~私達のハッピーシュガートラベル~

私は、しおちゃんと出会ってから一緒に過ごすようになった。
それから毎日が楽しくて自分の感じた事がない新しい感情に戸惑いながらもそれが嬉しかった。
だってその感情は、しおちゃんを愛しているから感じる感情だからです。
私は、しおちゃんとの生活を邪魔をする相手が誰でも許せなかった。
だから私としおちゃんの生活を守る為にしょうこちゃんも処分した。
私は、その事で落ち込んでいるとしおちゃんに拒絶された。
でもしおちゃんの本心を聞けてしおちゃんとの距離が縮まった気がする。
しおちゃんと私だけで何か残る特別な物が欲しくて指輪を二つ買って来た。

「ただいま、しおちゃん」

私は、しおちゃんと外国に逃げる準備の買い物を済ませると自分のマンションの家に戻りマンションの扉を開けるとしおちゃんが私の帰りを待っていた。

「お帰り、さとちゃん!」

しおちゃんは、私がマンションの扉を開けて入ってくると直ぐに私に抱き着いた。

「せっかくの私達のお城を捨てる事になってごめんね、しおちゃん」

私もしおちゃんを抱き締め返すとしおちゃんに私のせいでこの場所を捨てる事を謝った。

「もうさとちゃん、謝らないの!
これからは、さとちゃんと私と一緒に考えて歩いて行くって言ったばかりだよ!」

しおちゃんは、私を押して離れると怒ったように自分の腰に両手を当てて睨むように私を見つめた。

「ご、ごめんね、しおちゃん。
これからは私達2人で歩いて行くんだものね」

私は、慌てて両手を合わせてしおちゃんに謝った。

「実は、しおちゃんにプレゼントがあるんだよ。
私達の特別な何かが欲しかったの。
だからお揃いの指輪を買ってきたんだよ。
私達の愛の誓いの印だよ」

私は、指輪が2つ入った箱を開けるとしおちゃんに指輪を見せた。

「わ~~凄く綺麗な指輪だね!
ありがとう、さとちゃん!」

しおちゃんは、指輪を見ると嬉しそうにぱーと明るい笑顔で私に抱き着いた。
私としおちゃんは、一緒にご飯を食べてからお風呂に入るいつも誓いの儀式をする外が見える大きな窓ガラスのある部屋に来た。
私は、しおちゃんの人差し指に指輪を嵌めた。
私の指に指輪を嵌めようとしたらしおちゃんが私の手を握りしめてそれを止めた。

「さとちゃんの指輪、私が嵌めてあげる!」

しおちゃんは、指輪を取ると自分が私の指に指輪を嵌めたい事を述べた。

「それならばお願いね、しおちゃん」

私は、しおちゃんに指輪を嵌めるのをお願いをした。
しおちゃんは、10分くらいかかったけれどもどうにか私の指に指輪を嵌めてくれた。
私は、白色のシーツのような布を頭から被った。

「誓いの言葉!
病めるときも健やかなるときも喜びのときも悲しみのときも富めるときも貧しいときも死がふたりを分かつまで私は、さとちゃんが大好きなことを誓います……んっ……」

しおちゃんは、誓いの言葉を言うと私の唇にキスをしてくれた。

「んっ……病めるときも健やかなるときも喜びのときも悲しみのときも富めるときも貧しいときも死がふたりを分かつまで私もしおちゃんが大好きなことを誓います……んっ……」

私も誓いの言葉を伝えると今度は、私がしおちゃんの唇にキスをした。

「明日早くこの街を出るよ。
だから今日は、寝ようか、しおちゃん」

私は、しおちゃんを抱き締めて今日はもう眠る事を優しく伝えた。

「うん、早く寝る!
さとちゃん、今日は、一緒に寝たい!」

しおちゃんは、大きく頷いて目を輝かして私を見上げて私と一緒に眠りたい事を述べた。

「良いよ、今日は、一緒に寝よう、しおちゃん」

私は、しおちゃんの頭を撫でてしおちゃんと一緒に眠る事を述べた。
私としおちゃんは、パジャマに着替えると一緒のベッドに入った。

「ねえ、さとちゃん、明日から楽しみだね。
一緒に色んなところに行こうね!」

しおちゃんは、楽しそうにニコニコしながら私を見つめて明日からの旅が楽しみな事を伝えた。

「うん、色んなところに行こうね。
最初に行く場所は、海が綺麗なところなんだよ」

私を見つめるしおちゃんが可愛らしくてしおちゃんの頭を撫でながら最初に行く場所を教えた。

「最初は、海に行くの!?
私、海に行くの初めてなんだよ。
だから凄く楽しみ!」

しおちゃんは、両手を広げて海に行く事が楽しみな事を体全体を使って表した。

「しおちゃんが喜んでくれたのならば良かった。
明日は、早いからもう寝ようね」

私は、改めてしおちゃんの体に布団をかけて眠る事を勧めた。

「うん、お休みなさい、さとちゃん!」

しおちゃんは、私に抱き着いて私を見つめてお休みの挨拶をした。

「うん、お休み、しおちゃん」

私は、抱き着いたしおちゃんのおでこにお休みのキスをした。
しおちゃんは、安心したように目を瞑ると寝息が聞こえてきた。
私は、しおちゃんが寝たのを見て目を瞑り眠った。
私は、しおちゃんがおきる前に目が覚めて私の変わりにするしょーこちゃんがある場所に向かった。
私は、指輪を外してテーブルに置いてしょーこちゃんに私の学校の制服を着せた。

「ばいばい、しょーこちゃん。
私は、しおちゃんとこの先もずっと歩いて行くからね」

私は、しょーこちゃんに別れの挨拶をすると私が犯した罪に押し潰されそうになり吐きそうになるのを我慢した。

「さとちゃん、大丈夫……?」

声をした方を向くとしおちゃんが心配そうに私を見つめていた。

「ありがとう、大丈夫だよ、しおちゃん」

私は、しおちゃんの顔を見ると安心して気持ち悪いのがとれた。

「それならばこの家を出ようか、しおちゃん」

私は、しおちゃんの手を握り締めてこの部屋を出ようとした。

「あっ!待って、さとちゃん、指輪を忘れているよ」

しおちゃんは、私がしおちゃんの手を握り締めた手に指輪がないのに気がついて指輪を忘れている事を指摘した。

「えっ!?ありがとう、しおちゃん!」

私は、指輪がない事をしおちゃんに指摘される慌ててテーブルの上に置いてある指輪を取りに戻った。
私は、指輪を大事そうに持った。

「さとちゃん、私が指輪をはめてあげるね!」

しおちゃんは、私から指輪を取ると私の指に指輪をはめてくれた。

「ありがとう、しおちゃん。
これから指輪を失くさないように気をつけるね」

私は、指輪をはめてくれて指輪を忘れているのを指摘してくれたしおちゃんにお礼を伝えた。
私としおちゃんは、電車を30分かけて空港に向かった。

「わ~~大きな乗り物!
さとちゃんとあの乗り物に乗るの?」

飛行機乗り場の中に入ると窓にべったりとくっつき見える飛行機に目を輝かせながら見つた。

「うん、そうだよ、しおちゃん。
あの乗り物は、飛行機って言うんだよ」

私は、そんなしおちゃんの様子が可愛らしいなと思い自然と笑みが浮かべて頷くとしおちゃんに大きな乗り物と言うのではなく飛行機と呼ぶのだと教えた。

「あの乗り物は、飛行機って言うだね。
やっぱりさとちゃんは、物知り博士だ!」

私が大きな乗り物の名前を飛行機だと教えてもらうと嬉しそうに両手を広げて尊敬な眼差しで私を見つめた。
しおちゃんは、私の事を物知り博士だと宣言した。

「物知り博士ってしおちゃんに言われると照れるな……」

私は、しおちゃんの行動に照れて顎を人差し指で掻きつつ言った。

「わ~~照れたさとちゃんも可愛らしい~~!」

しおちゃんは、照れた私を見て嬉しそうに私に抱き着いた。

「もうしおちゃんったら~~」

私は、しおちゃんに突然抱き着かれ慌てふためくけれども可愛らしいなぁと感じた。

「ねえ、今から行く国は、どんな国なの、さとちゃん?」

しおちゃんは、私と行く国が楽しみでしかたがなくてわくわくしたように無邪気なように目を輝かせて今から行く国の事を色々考えていた。

「今から行く国は、とっても賑やかな国なんだよ」

私は、しおちゃんにこれから行くところを伝えた。

「私、賑やかなところ好き!
えへへ~~今からその国に行くのが楽しみだね!」

しおちゃんは、次に行く国を教えてもらうと両手を後ろに広げて賑やかなところが好きな事を私に見上げるように見つめた。
しおちゃんは、今から行く国が楽しみで両手を広げて少しだけ走り回るように歩き回った。

「私達の乗る飛行機はあと30分後だから時間あるけれどもしおちゃんは、何がしたい?」

私は、しおちゃんが今から行く国が楽しみと走り回るように歩き回るのを見て本当に楽しみなんだなと思い残り30分の間に何がしたいのかと尋ねた。

「うんとね……私、何か食べたい!
だって家を出てから何も食べてないんだもん……
お腹がぺこぺこだお……」

大きく両手を広げて何か食べたい事をお願いをした。
しおちゃんのお腹がすいたことを知らせるお腹のぐ~~と音が鳴ると恥ずかしそうに顔を赤らめた。
しおちゃんは、自分のお腹を触り目をうるわせて上目遣いでさとちゃんを見つめた。
お腹の音が鳴った事を言い訳をしようとして舌を噛んでだおって言ってしまった。
舌を噛んでしまったことがますます恥ずかしくて恥ずかしそうに俯いて涙目になると泣くのを我慢をした。

「そっか……お腹が空いちゃったんだね。
確か近くにカレー屋さんとラーメン屋さんがあるよね。
どっちが食べたい?」

私は、言葉を噛んでしまうほどお腹が空いてしまっているのだと気づいた。
しおちゃんの頭をそっと撫でて優しく慰めるように言った。
カレー屋やラーメン屋の方に視線を向けてどっちが食べたいか質問をした。

「私、カレーが食べたい!
うんとね……私、すっごく甘いカレーが良いの!
それに辛いの食べられないもん……」

私は、両手を大きく広げてカレーが食べたいのを体全体で表した。
満面な笑みを浮かべすっごく甘いカレーが食べたい事を私にお願いをした。
辛いカレーの事を思い出した辛さを我慢をするように口元をふさいだ。

「分かった、ちょっと待っててね、しおちゃん」

両手を大きく広げて体全体でカレーを食べたいのを表現するしおちゃんを見ると納得したように小さく頷いた。
私は、しおちゃんに手を振ると食べ物を買うためにお店に向かった。

「ごめんね、しおちゃん。
カレーを食べるのはやっぱり時間が掛かると思う変えなかったんだよ。
その変わりにソフトクリームを買ってきたんだけども大丈夫?」

私は、数分後にしおちゃんの元にアイスクリームを二つを手に戻って来た。
その内一つをしおちゃんに手渡そうとしながらカレーを買うことが出来なかった理由を伝えた。

「お帰り、さとちゃん。
わ~~ソフトクリーム!
私、ソフトクリームも好き!
ありがとう、さとちゃん!」

しおちゃんは、私が持ってきたソフトクリームを目をきらきらさせて満面な笑みで見つめた。
私からソフトクリームを受け取るとソフトクリームを買ってくれたお礼を伝えた。
それからソフトクリームを少しだけ食べた。

「このソフトクリーム、凄く美味しいよ、さとちゃん!」

ソフトクリームを食べると満面な笑みを浮かべた。
でもしおちゃんのほっぺたにソフトクリームがついていた。

「喜んでくれたなら良かった……
でもソフトクリームでお腹が膨れないよね。
飛行機でもたくさん美味しいごちそうを食べられるよ。
だから安心してね」

私は、しおちゃんの嬉しそうな表情を見てソフトクリームを買って来て良かったと考えた。
飛行機でたくさん食べれる事をしおちゃんに教えた。

「飛行機でも沢山食べれるの!?
えへへ~~ハンバーグもあるかな、さとちゃん?」

しおちゃんは、飛行機の中に沢山の食べ物があると聞いて目を輝かせた。
ハンバーグもあるのか質問をすると両手を広げて私に色んな物が食べたくて嬉しそうに見上げた。

「しおちゃんったら食いしん坊さんだなぁ……
ハンバーグもあるんじゃないかな」

私は、あははと苦笑いを浮かべてしおちゃんが食いしん坊だなぁと思ってしおちゃんの頭を優しく撫でた。

「本当にハンバーグがあるの!?
私ね、大きなハンバーグが食べたいの!」

飛行機の中にあるハンバーグの事を思い浮かべてハンバーグが美味しいだろうなって思い嬉しそうに両手を大きく広げて大きなハンバーグが食べたい気持ちを表した。

「大きなハンバーグか~。
あったらしおちゃんに頼んであげるね」

私は、しおちゃんの体全体を使って大きなハンバーグを食べたい事を聞いてやっぱりしおちゃんは、可愛らしいなって思った。
しおちゃんに大きなハンバーグを頼むのを約束をした。

「うん、約束だよ、さとちゃん!」

私は、大きく頷いて大きなハンバーグを頼んでくれる事をお願いをした。

「あとね、さっきからほっぺたにソフトクリームが付いてるよ」

私は、ほっぺたにソフトクリームが付いているのに気が付くとティッシュを取り出してくすくすと笑った。

「えっ、どこにソフトクリームがついているの!?」

しおちゃんは、私にソフトクリームがほっぺたについていると言われると顔を真っ赤にした。
そして恥ずかしそうにして慌ててほっぺたについているソフトクリームを両手で拭こうとした。

「心配しなくて良いよ。
もうソフトクリームが取れたからね」

私は、しおちゃんにほっぺたについているソフトクリームを慌てて拭こうとするしおちゃんに満面の笑みを浮かべてハンカチを取り出してソフトクリームをハンカチで拭いた。

「えへへ~~さとちゃんのおかげで恥ずかしい思いをしなくてすんだよ。
さとちゃんが気がついてくれなかったら一日中ほっぺたについているままだったよ。
ありがとう、さとちゃん!」

しおちゃんは、ほっぺたについているソフトクリームをハンカチで拭いてくれると私が拭いてくれたのが嬉しくて私に抱き着いて私を見上げてニッコリと笑った。
そして私のおかげで恥ずかしい思いをしなくてすんだ事のお礼を伝えた。

「でもね、例えしおちゃんのほっぺたにクリームが付いていたりしてもどんなしおちゃんも可愛らしいよ」

私は、どんなしおちゃんも可愛らしいのだろうと考えて愛おしそうにしおちゃんを見つめた。

「うぅ……さとちゃんの意地悪……」

しおちゃんは、私に言われた事が恥ずかしくて恨めしそうに私を見つめた。
しおちゃんは、可愛らしくほっぺたを膨らませて私の意地悪だと伝えた。

「ご、ごめんね、しおちゃん……
でもしおちゃんは、やっぱり可愛いってことを言いたかったの」

私は、可愛らしくほっぺを膨らませて怒るしおにちょっと悪かったかなと反省してしおちゃんが可愛らしかったと言いたかっただけだと謝った。

「そうだったんだね、ありがとう、さとちゃん!」

しおちゃんは、私の言葉が悪口でないことが解り機嫌が直したように嬉しそうにニッコリと笑った。
しおちゃんは、私に可愛らしって言ってくれたお礼を伝えた。

「そろそろ飛行機に乗る時間だから行こっか、しおちゃん?」

私は、時計の針が飛行機に乗る時間を指してるのに気がついてしおちゃんに飛行機を乗る事を勧めた。

「うん、さとちゃん、飛行機に乗ろう!
えへへ~~飛行機に乗るのが楽しみだなぁ~~」

しおちゃんは、私の右手を握り締めて嬉しそうに微笑み私を見上げた。
私としおちゃんは、飛行機の搭乗口に向かって歩き始めた。

「私も飛行機に乗るの初めてだから楽しみだよ」

私は、しおちゃんの手を握り搭乗口に行くと席番号が書かれた紙を取り出した。

「さとちゃんも飛行機に乗るのが初めてなんだね!
私も飛行機に乗るのが初めてのんだよ。
うん……と……これが私とさとちゃんの初体験なんだね!」

しおちゃんは、一生懸命に言葉を考えてしおちゃんと私の初体験だと他の人が聞いたら勘違いするような発言をしてしまった。
私と手を握り締めて搭乗口に行くと座席番号が書かれた紙を取り出して飛行機の中に入り座席に座った。

「しおちゃんと飛行機に乗るのが初めて……確かにそうかも知れないね……」

私は、確かにしおちゃんと飛行機に乗るのが始めてかもしれないと思い座席に座った。

「えへへ~~さとちゃんとの初体験がどんどん増えて行くね!
これからも色々と私に教えてね、さとちゃん」

しおちゃんは、座席に座り両手を広げてこれからも色々と私に教えてほしい事をお願いをした。

「しおちゃんとの初体験が増えて私は幸せだよ……
もちろんこれからも教えるからね」

私は、座席に座りしおちゃんのお願いにもちろんと言うように頷くと自分のシートベルトを付けた。

「えへへ~~ありがとう、さとちゃん……大好き!」

しおちゃんは、嬉しそうに両手を広げて私に色々と教えてくれる事のお礼を伝えるとそんな私が大好きだと思い言葉に出して伝えた。

「私もしおちゃんの事が大好きだよ」

大好きだと言葉に出して伝えるとしおちゃんに微笑ましさを感じて様子で私も大好きとしおちゃんに気持ちを返した。

「うぅ……つけられないよ……」

スチュワーデスに飛行機が発進するからシートベルトをして下さいと言われるとしおちゃんがシートベルトを締めようとした。
でもなかなかシートベルトがつけられなくてシートベルトがつけられない事を悲しくて涙目になりおろおろとした。

「それじゃあ、シートベルトを付けてあげるね……はい、出来たよ」

私は、しおちゃんの方を向けばしおちゃんが困っているのに気づいてしおちゃんのシートベルトを付けてあげた。

「ありがとう、さとちゃんは、何でもできるんだね!」

しおちゃんがシートベルトを締めるの苦労していると私が簡単にシートベルトをつけてくれた。
私にシートベルトを締めてくれたお礼を伝えた。
しおちゃんは、何でもできる私が凄いと思い目をきらきらさせて尊敬な眼差しで私を見つめた。

「ううん、これくらい誰でもできることだよ。
だからしおちゃんもできるようになるよ」

しおちゃんが目をきらきらさせて尊敬な眼差しで見つめてくるしおちゃんに私は、シートベルトを付けるのは誰でも出来る事だと伝えた。

「えっ、私でもできるようになるの、さとちゃん!」

しおちゃんが私にしおちゃんでもシートベルトをつけれるようになるって言葉を聞いて目をきらきらさて自分でもシートベルトをつけれるようになるのか確認をした。

「さとちゃん、これからも色々と教えてね!」

しおちゃんは、私に色々と教えてもらってできるようになるのが嬉しくて私に色々と教えてほしいとお願いをして座席に深く座った。

「うん、もちろんだよ、しおちゃん!」

私は、しおちゃんの質問に強く頷いてもちろんだとにっこり微笑み答えた。

「ありがとう、さとちゃん!
さとちゃんは、いつも私に色んな事を教えてくれるね。
さとちゃんは、物知り博士だよ」

しおちゃんは、シートベルトをしているために感謝の気持ちを伝える為に私に抱きつけなかったけれどもそのかわり私の右手を握り締めてニッコリと笑いいつもしおちゃんに色々と教えてくれる私に感謝の気持ちを伝えると私が物知り博士だと褒めた。

「物知り博士だなんて……照れちゃうよ……」

私は、顔を赤くして物知り博士だと言われた事に照れてしまった。

「さとちゃん、飛行機が動き出すね!
胸がドキドキするよ!」

放送アナウンスで飛行機が動き出す事が聞こえて来ると飛行機が動き出し初めた。
しおちゃんは、飛行機が楽しみで満面な笑みを浮かべて私を見上げた。

「そうだね...…これからどんなことが待ってるのかな...…」

私は、しおちゃんに微笑んだままそっと独り言を呟いた。

「うん、そうだね!
うんとね……さとちゃん、海に行ってみたいの!」

私がこれから色んな事が起こるのか楽しみだと言う言葉を聞いてしおちゃんは、少しだけ両手を広げて海に行ってみたい事を私にお願いをした。

「海か~~、ちょうど今回行くところが海が綺麗な場所なんだよ。
だからちょうど良かったかも知れないね!」

私は、今回行く国は海が綺麗な場所だと言う事を思い出すと微笑みながらしおちゃんにそれを伝えた。

「えっ、そうなの!?
私ね、海でいっぱい泳ぎたいの!
でも私は、水着を持っていないの……
どうしよう、さとちゃん……」

私に海のある場所に行くと言われて嬉しそうに両手を広げて海でいっぱい泳ぐ事を宣言した。
でもふと水着を持っていない事に気がつくと水着を持っていない事を悲しそうに呟いた。
そして私に助けを求めるように目をうるわせて涙目で私を見上げるように見つめた。

「大丈夫だよ、しおちゃん、実は、こんな事もあるかなぁと思ってしおちゃん用に水着を買ったんだよ」

しおちゃんが目をうるわせ涙目で言う相手に大丈夫だとしおの頭を撫でながら言った。
そしてしおちゃんを安心させるようににっこり微笑んだ。

「えっ、本当に!?
ありがとう、さとちゃん!
それならばいっぱい泳げるね!
海って水が沢山あるんだよね。
私、すっごくすごく楽しみなの!」

さとちゃんに私の水着があると聞くとさっきまで泣きそうな表情の後と思えないほど嬉しそうにニコニコ笑顔になった。
そして両手を大きく広げて海が楽しみな事を体全体を使い表した。

「うん、そうだよ!
私もすっごく楽しみだなぁ...…」

しおちゃんが海が楽しみだと答えるように頷いた。
そしてしおちゃんと海に行けるなんてと考えると自分も楽しみでしかたがなくなった。


「うん、海、凄く楽しみ!
さとちゃん、私ね、海って初めてなの!
だから海についたら泳ぎ沢山教えてね」

しおちゃんは、両手を広げて海が楽しみな事を体全体を使い表した。
それから泳いだ事がないから私に泳ぎを教えてほしいことを子犬みたいに目をうるわせてお願いをした。

「そっか……しおちゃんは、海に行くのが初めてなんだね……
色んな泳ぎ方をたっくさん教えるからなんでも聞いてね」


私は、しおちゃんとの毎日や過去の事を考えると相手は確かに海に行ったことが無いと言う事に気付いた。
そして泳ぎをなんでも教えるからと伝えた。

「ありがとう、さとちゃん。
うん、色んな泳ぎ方を教えてね、さとちゃん。
うんとね、カエルさんみたいな泳ぎ方をしたいの!」

しおちゃんは、私に泳ぎ方を教えてくれるって言葉を聞いて嬉しそうにニッコリと笑った。
そして大きく両手を広げてカエルさんみたいな泳ぎ方の平泳ぎを教えてほしい事をお願いをした。





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