*。 愛しいキミと。* [ 〆 ]

…ひいっ、…え、あ、あの、人違い、です…

( 女性とすれ違うくらいならば、少しの恐怖は覚えるもののまだ我慢はできる。しかし声を掛けられてしまうともう駄目だ。「＿＿一二三？」と自分に向けられる高い声が背筋をぞくりと震わせる。そういえば此処は歓楽街に近い、しかもこの時間帯となれば己の事を知っている人も多いだろう。女性に声をかけられて思わず叫び声を上げると、あとはぼそぼそとした口調で視線を下げながら受け答えをして。どうしよう、やっぱスーツ着てくれば良かった、いやタクシーを呼んでいれば、＿助けて。軽いパニックを起こしながらもズボンのポケットに入れていた端末が震えたのに気づくと咄嗟に抜き出し、そこに表示された名前を見ると目を見開いて、「ごめんなさい！」と目の前の女性から逃げ出しすぐそこにあった路地裏へ入る。端末に表示された応答ボタンを押すと震える声で相手の名前を呼び)

＿独歩？


( / 私はあんな表情もできるんかい～～～普段ネガティブなのにそういうとこだぞ～～～！！(すき)って感じでした…(推しがバレる)
一二三は超人…(ごくり)公式さんどんどん新情報を追加していくのですごいですよね…
あっあっありがとうございます！！！！(土下座)どちらも美味しいです…楽しみです…！

ご無理はなさらずに…！)